大楠賞争奪戦<武雄>最終日
2024年05月13日
大楠賞争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった山田 英明(佐賀)選手、深谷 知広(静岡)選手、阿部 力也(宮城)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(05月13日結果)】
◆10R
地元を引き出すべく伊藤颯が鐘発進で山田英に絶好の流れ。番手で大きく車間を切り、捲り迫る川口聖に併せ抜け出した。道中で隅田洋を捌き、最後も巧みなヨコでコースを作った稲川翔が2着。殿尻から大外踏み上げた大槻寛が3着
◆11R
打鐘から深谷知がスパート。マークは神山拓だが浅井康のブロックで離れ、志田龍が番手に嵌まる。それでも深谷は力強く、スンナリ嵌まったかに見えた志田でも抜けなかった。しぶとく外で抵抗する神山を2角で仕留めた浅井が3着
◆12R
根田空が鐘から巻き返し。後手を踏んだ清水裕がHSから捲り上げるが、隊列が間延びするほどの根田のカカリに苦戦。山田庸も清水に口が空き半端な追走。番手の阿部力が清水を止めて抜け出す。根田が逃げ残り、清水が辛くも3着
【12レース決勝(5月14日)】
1 清水 裕友 105 山口
2 深谷 知広 96 静岡
3 志田 龍星 119 岐阜
4 根田 空史 94 千葉
5 山田 英明 89 佐賀
6 大槻 寛徳 85 宮城
7 稲川 翔 90 大阪
8 阿部 力也 100 宮城
9 浅井 康太 90 三重
■決勝インタビュー
清水裕友=後ろが競りになるのは自力選手として光栄。考えて走る。
深谷知広=上手くペースを作れたと思う。話して根田さんの番手に。
志田龍星=自分が弱かった。準決勝の分まで力を出し切りたいです。
根田空史=疲労がキツイが、気持ちで乗り切れている。先頭で自力。
山田英明=判断が難しかった。稲川君との競りは仕方ないですね。
大槻寛徳=無我夢中でした。調子もいい。東でまとまって4番手。
稲川翔=手応えはないけど、集中できている。競りでも清水君へ。
阿部力也=根田君のおかげ。自分の状態もよく自転車も流れてくれる
浅井康太=かなり脚を使ったレース。久しぶりに出し切れたと思う。
■レース展開
4車の4が先行だが3の叩きも。1は捲り
1(57)・39・4286
■番手深谷
注目の南関コンビは根田が前。番手で力温存の深谷が抜け出しV。清水とのS班ワンツー期待も、浅井もしぶとく両者に迫る。
■1着信頼度35%
2=1-8・9・3
2=9-3・1・8
2-8-1・9・6
2-4-1・9・8
1-9-3・2・5
1-5-2・9・3
■狙い目
混戦を清水が捲って決着。番手で競る2人は思い切ってオミット。深谷への12から3・8・9。浅井の2着192、193。
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日本選手権競輪<いわき平>最終日
2024年05月04日
日本選手権競輪も5日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった山口 拳矢(岐阜)選手、岩本 俊介(千葉)選手、清水 裕友(山口)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(05月04日結果)】
◆9R
鐘で眞杉匠が先行態勢に入るが、寺崎浩の巻き返し早くホームは雁行状態に。眞杉が自ら振って牽制すると寺崎は失速、煽りを食らった南修が落車のアクシデント。平原康-諸橋愛で抜け出しワンツーかに見えたが、B過ぎ捲りの山口拳が前をとらえて1着。
◆10R
深谷知が先行に入ると、古性優が坂井洋を決めて4番手確保。その古性がバックから捲って出るが、思ったように車は出ず。番手の岩本俊が空けていた車間を詰める勢いで抜け出した。前との連結を外していた吉田拓が内掬い外伸び2着。古性が渋太く3着。
◆11R
新山響が代名詞の突っ張り先行。前中団に関東勢、後ろ中団は人気本線の中国勢。中近勢は後団で進行。2角から小林泰が先捲りを放つが、スピード勝る清水裕がその上を捲って頭。清水マークの松浦悠は踏み出しで離れてしまい小林-武藤龍の2着3着。
【11レース決勝(5月5日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 平原 康多 87 埼玉
3 清水 裕友 105 山口
4 吉田 拓矢 107 茨城
5 山口 拳矢 117 岐阜
6 諸橋 愛 79 新潟
7 武藤 龍生 98 埼玉
8 小林 泰正 113 群馬
9 岩本 俊介 94 千葉
■決勝インタビュー
古性優作=単騎で自力自在。脚力が急に上がる訳ではないし成る様にしか成らない。欲しいタイトルだし獲って帰りたい
平原康多=別になったので吉田君。これだけ関東の選手が多く嬉しい悩みだった。G1の決勝は西武園オールスター以来
清水裕友=単騎で。何れ古性さんとの連係があるかもしれないけど中四国で走っているので。優勝出来る様に頑張りたい
吉田拓矢=上越勢と別で自力勝負。準決は坂井さんのスピードを借りる事ができた。脚は悪くないと思うので勝てる様に
山口拳矢=単騎で自力。ダービーの連覇は意識していない。ずっと悪かったし、やっとスタート位置に立つ事ができた。
諸橋愛=小林君。前を1車も抜いていないけど決勝に乗れたので。今の泰正は仕上がっているしチャンスあると思う。
武藤龍生=平原さんの後ろで3番手。まだ脚力も技術も足りないけど、ラインには貢献したい。まずは表彰台を目指して
小林泰正=自力。今年、一番のデキ。自分の脚力がどれぐらいあるか試してみたい。もちろん特別競輪の決勝は初めて。
岩本俊介=自力。G1の決勝は初めて。運、不運もあるし今回は噛み合った結果。やはり深谷君の頑張りが大きかった。
■レース展開
主導権は3車構成の4か。最後は捲り合戦に
427・1・3・5・86・9
■激戦必至
単騎でも古性の安定感は◎。勝負圏からタテ脚を発揮してV。自力の威力と充実度は清水だし、息を吹き返した山口も怖い。
■1着信頼度35%
1=3-5・2・9
1=5-3・2・9
1-2-7・3・5
1-9-3・5・2
3-5-1・2・9
3-2-1・5・7
■狙い目
好回転捲りで準決を首位突破の清水に勢いを感じる。3から1・2・7・8の絡み。
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オールガールズクラシック<久留米>最終日
2024年04月28日
オールガールズクラシックも2日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった吉川 美穂(和歌山)選手、尾崎 睦(神奈川)選手、児玉 碧衣(福岡)選手ら7人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月27日結果)】
◆10R
勢いよく前に出た吉村早が残り1周で腹を括るも、このメンバーで「正直な逃げ」は厳しく、最終2角から久米詩が番手捲り。これを追った吉川美と小林莉がゴール前追い込み、自在巧者2人のズブズブ決着。
◆11R
最終バックは逃げる小林優を當銘直が捲り、その上を尾崎睦、更に坂口楓も飛んできたが、ゴールは尾崎が力強く抜け出し1着。尾崎ジカの柳原真が巧追の2着で、先捲りの當銘は3着に沈んだ。これぞガールズGIという激しいレースにファンは大興奮!
◆12R
真後ろに児玉碧でも1周逃げた日野未は立派だが、さすがにこれなら児玉は超余裕で、番手で休むことなく一気に捲り快勝。細田愛をフタした野口諭がぴったり続き大健闘の2着。仕掛け遅れた尾方真が外を伸びて3着に入る。
【12レース決勝(4月28日)】
1 児玉 碧衣 108 福岡
2 吉川 美穂 120 和歌
3 尾崎 睦 108 神奈
4 柳原 真緒 114 福井
5 小林 莉子 102 東京
6 野口諭実可 102 大分
7 久米 詩 116 静岡
■決勝インタビュー
児玉碧衣=前回より良い状態で走れている。地元で優勝して帰りたい
吉川美穂=ビッグの勝ち上がり1着は初。この勢いで優勝を狙いたい
尾崎睦=自分を信じて仕掛けた。折角のチャンスをモノにしたい。
柳原真緒=遅れたがレースは見えていた。まずは仕掛けられるように
小林莉子=決勝は一本勝負。ケアをして勝負できる体に仕上げたい。
野口諭実可=上出来。自分が一番弱いけど、自信を持って走りたい。
久米詩=自分らしい走りを心掛けた。決勝も気持ちを入れて走る。
■レース展開
誰が逃げるのか難解。車番の悪い7が押さえる
4・5・1・2・3・7・6
■地元優勝
2日間の児玉は圧巻の強さを披露。地元GIVをゲットするか。ただどの選手も1着を取る力を持っているだけに目は離せない
■1着信頼度45%
1=2-4・5・3
1=4-2・5・3
1-5-2・4・3
1-3-2・4・5
2=4-1・5・3
■狙い目
吉川は取手ガールズコレクションで2着。決勝のメンバーでは1番の成績だ。2のアタマに期待して1・4・5の2、3着。
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決勝予想
ゴールド・ウイング賞<西武園>最終日
2024年04月22日
ゴールド・ウイング賞も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった眞杉 匠(栃木)選手、深谷 知広(静岡)選手、平原 康多(埼玉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月22日結果)】
◆10R
鈴木玄が眞杉匠を押さえると、すかさず川口雄が叩いた。下げていた眞杉はジャン過ぎ2センターでバンクの上から勢い良く発進。マークの坂井洋は差せずの栃木ワンツー。3番手に飛び付いた鈴木を内から一戸康が交わす。
◆11R
中団先切りの稲川翔は地元分断策。黒沢征の番手にアタックして宿口陽と競り。そのタイミングで深谷知がカマして押し切る。黒沢の内に入った松坂洋だが踏み負け、黒沢がマークの形になり2着。最後に稲川が内から松坂を交わす。
◆12R
後ろ攻めの原田研から上昇。それを叩いて小畑勝。そこに山崎芳が乗り換え、前受けだった森田優は5番手の外併走から鐘4角で反撃開始。2角手前で前団を飲み込み、平原康-武藤龍まで出切る。そして平原が差して地元ライン独占
【12レース決勝(4月23日)】
1 平原 康多 87 埼玉
2 深谷 知広 96 静岡
3 眞杉 匠 113 栃木
4 森田 優弥 113 埼玉
5 稲川 翔 90 大阪
6 一戸 康宏 101 埼玉
7 武藤 龍生 98 埼玉
8 黒沢 征治 113 埼玉
9 坂井 洋 115 栃木
■決勝インタビュー
平原康多=余裕はありました。地元5人で上がれたのは励みになる。
深谷知広=自分のペースで踏んだけど、カカリがイマイチ...。自力。
眞杉匠=徐々によくなっているが、求めている状態ではない。自力
森田優弥=黒沢さんの番手。ヤンググランプリの時もこの並びでした
稲川翔=追い付くのに必死だった。深谷君に付かせてもらいます。
一戸康宏=記念の決勝は初めて。自分は地元の5番手で構わない。
武藤龍生=前2人の気合が凄かった。決勝はわがままを言って4番手
黒沢征治=地元の先頭で自力。ラインから優勝者を出したいですね。
坂井洋=準決勝は判断ミス。眞杉君は本当に強かったし再度任せる
■レース展開
責任重大の8が早めから全開。2と3は捲りか
84176・25・39
■地元作戦
地元は間違いなくロケット作戦。森田が番手から出て最後はプリンス平原だ。別線の深谷と眞杉も超一流のタテで激しく抵抗!
■1着信頼度50%
1=4-7・2・9
1=2-4・7・5
1-7-4・2・9
1-9-4・7・3
1-3-4・7・9
2-5-1・4・9
■狙い目
森田はおそらく早めの番手捲り。最後の直線は平原一気、武藤もメイチ突っ込み174を厚めに147とする。
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ゴールド・ウイング賞著名人予想
【西武園競輪】ゴールド・ウイング賞(GIII)キャンペーン開催中!
決勝予想
能支・万協 よさこい賞争覇戦<高知>最終日
2024年04月13日
能支・万協 よさこい賞争覇戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった深谷 知広(静岡)選手、阿部 将大(大分)選手、犬伏 湧也(徳島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月13日結果)】
◆10R
後方の深谷知が空いたインをするする3番手に追い上げ、そのままの勢いで一気に捲った。永澤剛もこの動きにぴったり続いて◎○ワンツー。坂井洋からスイッチした吉澤純は最終3コーナーの内圏線踏み切りで3着失格。これにより坂井が繰り上がった。
◆11R
前受け新山響-佐藤慎の後ろに「車番の悪い」阿部将が入る意外な形。こうなれば阿部は無理して動く必要もなく、突っ張って逃げる新山の3番手から捲り追い込みで突き抜けた。逃げた新山が2着に残り、佐藤は全然伸びず3着。
◆12R
新村穣が叩いてくれたことで犬伏湧は行きやすくなり、1センターからの豪快捲りで清水裕を振り切った。3番手の大屋健は離れ、切り替えて追った伊藤旭も一杯になり、最後は大坪功が伸びて3着に入った。
【12レース決勝(4月14日)】
1 犬伏 湧也 119 徳島
2 新山 響平 107 青森
3 深谷 知広 96 静岡
4 永澤 剛 91 青森
5 坂井 洋 115 栃木
6 大坪 功一 81 福岡
7 清水 裕友 105 山口
8 阿部 将大 117 大分
9 佐藤慎太郎 78 福島
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=74&kaisaiBi=20240414&raceNo=12
■決勝インタビュー
犬伏湧也=新山さんには初日もやられているし気持ちで負けないよう
新山響平=しっかり最後まで踏み切れているダービーに向けてV狙う
深谷知広=徐々に回復に向きはじめた。コンディションだけ慎重に。
永澤剛=調子は良くないけどラインに助けられている。北の3番手
坂井洋=普段使っていない筋肉を使っている感じがする。単騎で。
大坪功一=外併走でも回せているし脚は問題ない。阿部君の好きに。
清水裕友=犬伏君の踏み直しが尋常じゃなかった。決勝も任せて。
阿部将大=高知は相性抜群です。大坪さんの誕生日だし頑張らないと
佐藤慎太郎=僕が弱いっていうよりも新山君が強いんだよ。再度お任せ
■レース展開
幾多の名勝負を繰り広げる1と2が先陣を争う
17・3・86・294・5
■清水中心
猛スピードで駆ける犬伏を目標に清水が渾身踏みでV。尻上がりに調子を上げる深谷や、新山-佐藤の逃走劇、穴で阿部絡みも
■1着信頼度40%
7=1-3・2・9
7=3-1・2・9
7-2-1・9・3
7-9-1・2・4
7-8-1・3・6
2-9-7・4・3
■狙い目
今年まだ優勝がないのが不思議な深谷。本領発揮なら単騎でも当然Vに手が届く。371、37=8、386、39=2、394。