万博協賛 ひろしまピースカップ<玉野>最終日
2024年12月14日
万博協賛 ひろしまピースカップも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった渡部 幸訓(福島)選手、新山 響平(青森)選手、松浦 悠士(広島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(12月14日結果)】
◆10R
鐘2センター7番手から河端朋が前団に襲い掛かる。マークの大川龍は離れ、河端は後続を千切るが、最終4角では脚色が鈍り大失速。佐々木眞-渡部幸に飲み込まれ、渡部が差す。併走から渡部の後ろに立て直した鈴木玄が3着。
◆11R
前受け成功の新山響。まず8番手から仕掛けてきた西田優を赤板で突っ張る。第二の矢石原颯は突っ張らずに出して3番手を確保から捲り返して人気に応えた。マークの菅田壱が流れ込み2着。3番手に入った伊藤旭を山田庸が交わす
◆12R
太田海は正攻法から松本秀の上昇を突っ張り赤板先行。中団の寺沼拓が鐘4角手前から追い上げたが、太田ライン3番手の池田良がいなした。バックは太田-松浦悠-池田の中国ラインが先頭で通過して、松浦が差しての上位独占。
【12レース決勝(12月15日)】
 1      松浦 悠士   98      広島
 2      菅田 壱道   91      宮城
 3      山田 庸平   94      佐賀
 4      佐々木眞也  117      神奈
 5      渡部 幸訓   89      福島
 6      池田  良   91      広島
 7      太田 海也  121      岡山
 8      鈴木 玄人  117      東京
 9      新山 響平  107      青森
■決勝インタビュー
松浦悠士=太田君。彼は素直で吸収するのが早い。地元記念はV3中
菅田壱道=新山君。GP壮行会みたいなレースだし全力でサポート。
山田庸平=単騎で。皆さんに言ってもらえるので連覇は意識したい。
佐々木眞也=単騎で。記念の優勝は青森の1回丈。その時も単騎だった
渡部幸訓=北の3番手。セッティングを変えて少し良くなっている。
池田良=中国の3番手。地元記念だし確定板を目指して頑張りたい
太田海也=自力。長い距離をもがける様になったかも。後は気持ちで
鈴木玄人=自力。記念は初優出。法政OBで市原正巳さんのおかげ。
新山響平=自力。GPに向けて悔いなく走りたい。優勝を目指して。
■レース展開
7と9がシ烈な先陣争いを演じるケースも
925・3・4・716・8
■地元優勝
次代のスター太田を盛り立て松浦が渾身の地元V。新山-菅田-渡部は強敵だし山田や佐々木ら惑星陣も虎視眈々
■本命信頼度45%
1=7-2・9・6
1=9-2・7・3
1-2-7・9・5
1-3-7・2・9
9=2-5・1・3
■狙い目
混戦になれば、青森記念を獲った佐々木の捲り再び。4から1・2・3・5の2着3着。
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決勝予想
大阪・関西万博協賛金亀杯争覇戦<松山>最終日
2024年12月07日
大阪・関西万博協賛金亀杯争覇戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった松本 貴治(愛媛)選手、浅井 康太(三重)選手、山賀 雅仁(千葉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(12月07日結果)】
◆10R
松本貴がSを取り中四国勢の前受け。赤板で松川高、打鐘で松井宏を突っ張て取鳥雄が逃げる。松井が外にへばり付くが地元勢が気迫で圧倒。松本-橋本強が3角から踏み込んで地元ワンツー。浮いた松井から切り替えた松谷秀が続く
◆11R
打鐘前に犬伏湧の上昇だが、斬って待つ根本哲が抵抗し四国勢の連係が乱れた。佐々木豪が何とか再連結したが今度は捲る浅井康のエックス攻撃に沈む。犬伏が逃げ残り、切り替えて3番手にいた大槻寛が浅井に併せ内で踏ん張り3着
◆12R
高橋晋を叩いて深谷知が打鐘先行。高橋が3番手に入るが、意外にも宮崎大の巻き返しが早く切り替える小倉竜との併走になり苦しい。逃げる深谷を絶好の山賀雅が差した。被る山崎芳は下げて、もつれる3着争いを外から飲み込んだ
【12レース決勝(12月8日)】
 1      松本 貴治  111      愛媛
 2      山崎 芳仁   88      福島
 3      深谷 知広   96      静岡
 4      大槻 寛徳   85      宮城
 5      浅井 康太   90      三重
 6      橋本  強   89      愛媛
 7      松谷 秀幸   96      神奈
 8      山賀 雅仁   87      千葉
 9      犬伏 湧也  119      徳島
■決勝インタビュー
松本貴治=犬伏君。地元記念だし獲りたいけど意識せず仕事をしたい
山崎芳仁=自力自在に。強烈な自力選手が相手だし一発狙う走りで。
深谷知広=自力。安心を持って走れる仕上がりではないけど精一杯!
大槻寛徳=山崎君を信頼する。自分なりに余裕を持って走れている。
浅井康太=上手く立ち回りたい。準決で腰を痛めたし気力でカバー。
橋本強=四国ラインの3番手。前の2人が強いし確りサポートする
松谷秀幸=深谷君の好きに。成績通りの状態だと思う。優勝目指して
山賀雅仁=南関の3番手。僕の調子は皆さんに判断してもらいたい。
犬伏湧也=自力。もちろん優勝を狙うが後ろにもチャンスのある様に
■レース展開
地元勢を背に9が先行か。ただ3もカマシ用意
916・24・378・5
■互角一戦
深谷は差されても強しの内容。カマシ、捲りの自力戦で今年3度目のV奪取。犬伏を使える松本も地元Vへ全力。
■本命信頼度40%
3=7-1・9・8
3=1-7・9・5
3-9-7・1・5
3-5-7・1・9
1=9-6・3・7
■狙い目
好枠の四国ラインが前受けか。犬伏が突っ張って番手有利に松本19から2・3・5・6の3着。
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決勝予想
開設72周年記念 水都大垣杯<大垣>最終日
2024年12月02日
開設72周年記念 水都大垣杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった中野 慎詞(岩手)選手、山口 拳矢(岐阜)選手、森田 優弥(埼玉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(12月02日結果)】
◆10R
後ろが競りでも中野慎は前から全ツッパを選択。ホームで本格的に踏み込むと後ろの争いは外から競った瓜生崇が踏み勝った。窓場千も巻き返しを狙ったが、車は全然出ない。中野が押し切って瓜生が2着。白岩大まで流れ込み優出。
◆11R
地元を連れた藤井侑の気迫が凄く、強引に鐘から先行。これだけ行ってくれれば山口拳は「勝って下さい」も同然でハコからきっちり。3番手を固めた不破将が続くかに、中団から外を持ち出した坂井洋の勢いが優勢で2着。不破3着
◆12R
単騎で自ら斬って中近勢を受けた森田優の組み立てセンスが光った。4番手を取ると2角から先捲り。真後ろに松浦悠がいる嫌な展開だったが、それでも押し切る好内容。松浦-中本匠がマーク流れ込みでそれぞれ2着3着に入った。
【12レース決勝(12月3日)】
 1      松浦 悠士   98      広島
 2      山口 拳矢  117      岐阜
 3      中野 慎詞  121      岩手
 4      瓜生 崇智  109      熊本
 5      坂井  洋  115      栃木
 6      白岩 大助   84      埼玉
 7      森田 優弥  113      埼玉
 8      不破 将登   94      岐阜
 9      中本 匠栄   97      熊本
■決勝インタビュー
松浦悠士=準決勝はレースとして失敗。乗り方もイマイチ。自力自在
山口拳矢=決勝は最低限。チェーンを以前までのモノに戻す。自力。
中野慎詞=力を出し切って1着だったのでよかった。体もいい。自力
瓜生崇智=気合が入っていた。松浦さんと匠栄さんと話して中野君。
坂井洋=体の調子がよくない。換えたチェーンを戻す。森田君へ。
白岩大助=連日、展開に恵まれている。自分はどうあれ関東3番手。
森田優弥=先に仕掛けられてよかった。状態も上がってきた。自力。
不破将登=これが記念初決勝。地元でできて嬉しい。再度拳矢君へ。
中本匠栄=もっと差し込みに行きたかった。そこが今の課題。松浦君
■レース展開
決勝は獲りに行く仕掛けの3。7が逃げそう
34・19・28・756
■新時代◎
中野は次世代の大スター。G3タイトルをまず一つ手にする。デキが良い森田から坂井、復活目指す松浦も好勝負
■本命信頼度35%
3=5-1・4・2
3=1-5・9・2
3-4-5・1・2
3-2-5・8・1
5-1-3・7・2
5-7-3・1・2
■狙い目
山口、松浦に先行はほとんどない。森田が腹を括って坂井がハコから出るなら5から1・2・3。
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【大垣競輪】水都大垣杯(GIII)キャンペーン開催中!
決勝予想
競輪祭<小倉>最終日
2024年11月24日
競輪祭も5日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった脇本 雄太(福井)選手、松浦 悠士(広島)選手、寺崎 浩平(福井)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(11月23日結果)】
◆10R
赤板で正攻法の窓場千が佐々木悠を突っ張ったが、打鐘で新山響-永澤剛-荒井崇でブッ叩いてバック1本棒。4角で荒井が先踏みから前2人を捕らえるが、窓場から外を回した脇本雄が届く。続いた浅井康が新山を写判交わし3着。
◆11R
中釜章が赤板過ぎに先頭に立つ。そこを北井佑が叩くと眞杉匠が追い上げて3番手は併走。これを見た犬伏湧が鐘4角過ぎに発進して北井を叩き、4角絶好の松浦悠が差して4連勝。この後ろにスイッチの松谷秀が眞杉を弾いて3着。
◆12R
突っ張った寺崎浩を中野慎が叩くが、古性優が菅田壱を弾き寺崎が番手。最終ホーム郡司浩がスパートするが、古性が弾くと郡司と深谷知が落車だ。番手捲りの寺崎が1着で古性は2着も失格。村上博と菅田が繰り上がって2着3着。
【12レース決勝(11月24日)】
 1      松浦 悠士   98      広島
 2      脇本 雄太   94      福井
 3      荒井 崇博   82      長崎
 4      寺崎 浩平  117      福井
 5      松谷 秀幸   96      神奈
 6      村上 博幸   86      京都
 7      犬伏 湧也  119      徳島
 8      菅田 壱道   91      宮城
 9      浅井 康太   90      三重
■決勝インタビュー
松浦悠士=決勝はまだスタートライン。もう一つ頑張るだけ。犬伏君
脇本雄太=寺崎君。親王牌の決勝と同じ失敗だけはしないように走る
荒井崇博=中四国の後ろ。ここが一番チャンスのある位置。頑張るよ
寺崎浩平=自力。優勝を狙いつつ、脇本さんとゴール前勝負したい。
松谷秀幸=単騎より菅田君に任せた方がチャンスはありそう。初連係
村上博幸=復帰してからGI決勝を目標にやってきた。福井の後ろ。
犬伏湧也=自力。スピードバトルになると思う。自分に自信を持って
菅田壱道=やれることは最大限やりたい。任されたし責任を持って。
浅井康太=単騎で。負けていった中部の気持ちを背負って走りたい。
■レース展開
4と7は壮絶な踏み合いに発展しそう
713・85・9・426
■首位争い
寺崎がバック取りの走りになれば番手の脇本に有利。逆に犬伏がバック取りに成功なら松浦が急浮上する。
■本命信頼度40%
2=6-1・9・8
2=1-6・3・9
2-9-6・1・8
1=3-2・9・8
■狙い目
寺崎と犬伏が逃げ争いになっても、外にいられれば脇本が自力発進して26=1、26=9。
決勝予想
競輪祭女子王座戦<小倉>最終日
2024年11月21日
競輪祭女子王座戦決勝もGIの熱い戦いにご注目ください。
【準決勝VTR(11月20日結果)】
◆11R
自力で組み立てる坂口楓、梅川風、太田りの3人が仕掛け処を探り牽制しあうが、先に2番手の坂口がカマした。そして今度は梅川の捲り。ただ勢い良く前団飲み込むが直線は失速。梅川マークを取っていた久米詩が抜け出した。後方の太田は3角から外に車を出すが2着まで。最後方でその太田に離れながらも食らい付いた石井貴が4着滑り込み優出。
◆12R
スタートから皆が前団で位置を探りながらとなるが、佐藤水は後方で構える。前団にはこだわらず、迷わず佐藤マークを取ったのは當銘直。このままレースが進み、尾崎睦に迎え入れられ前受けの形となった尾方真が先行態勢に入るが鐘4角から佐藤が連日のカマしを決め圧勝。當銘がしっかり。尾方マークから切り替えて3番手に追い上げた尾崎が3着。
【12レース決勝(11月21日)】
 1      佐藤 水菜  114      神奈
 2      久米  詩  116      静岡
 3      太田 りゆ  112      埼玉
 4      當銘 直美  114      愛知
 5      梅川 風子  112      東京
 6      尾崎  睦  108      神奈
 7      石井 貴子  106      千葉
■決勝インタビュー
佐藤水菜=自力。この二走やりたいレースができていない。決勝こそ
久米詩=調子は問題ない。決勝も自分の力を出し切りたい。何でも
太田りゆ=GI優勝はひとつの目標。納得のいくレースをする。自力
當銘直美=良い位置を狙うのが第一。被らずに踏めるように。何でも
梅川風子=連覇にチャレンジしつつ挑戦者の気持ちで走る。自力自在
尾崎睦=今年最後のGIを最高の形で終われるように。自力勝負。
石井貴子=脚力以外で使えるモノは全て使いたい。自力自在に考えて
■レース展開
逃げ数字は2。今節は1の仕掛けも早い
5・7・2・3・6・1・4
■隙がない
佐藤は逃げ切り連勝。自慢のスピードを決勝でも披露。ナショナルチームに所属していた太田、梅川が抵抗勢力だ
■本命信頼度50%
1=3-5・2・6
1=5-3・2・6
1-2-3・5・6
1-6-3・5・2
1-4-3・5・2
■狙い目
佐藤が捲りに構えてくれると、太田の先捲りがある。併せ切れると31。3着は4・5。



