泗水杯争奪戦<四日市>最終日
2024年11月09日
泗水杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった寺崎 浩平(福井)選手、新山 響平(青森)選手、中野 慎詞(岩手)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(11月09日結果)】
◆10R
菊池岳が積極的に先手取り。1C付近から寺崎浩が豪快に捲って前団ひと飲み。上田国は離れるも柴崎淳がピッタリ続いて中近ワンツーが決まった。切り替えた松浦悠と先手3番手大森慶との伸び比べは大森に軍配が上がった。
◆11R
九州3車の先頭を任された後藤大が正攻法から無欲の先行。番手の伊藤旭が車間を空けるも4番手を確保した新山響が九州勢の上を好回転の捲りで乗り越え白星奪取。後藤を捨てて捲り上げた伊藤-井上昌がそのまま2着3着入線。
◆12R
5番手まで引いた中野慎がジャン4角からスパート。伊藤裕を簡単に叩き切った。4番手から佐々木豪が捲りを打つが番手佐藤慎が好援護。そのまま中野が逃げ切って佐藤が2着。終始北勢を追った単騎の三谷将が3着に流れ込んだ。
【12レース決勝(11月10日)】
1 寺崎 浩平 117 福井
2 新山 響平 107 青森
3 伊藤 旭 117 熊本
4 大森 慶一 88 北海
5 三谷 将太 92 奈良
6 柴崎 淳 91 三重
7 佐藤慎太郎 78 福島
8 井上 昌己 86 長崎
9 中野 慎詞 121 岩手
■決勝インタビュー
寺崎 浩平=自力。通算百勝を決める事ができて嬉しい。優勝できる様
新山 響平=3度目の連係の中野君。GP出場の賞金は意識していない
伊藤 旭=自力。相手が強いし逆にやり甲斐はある。一発狙いたい。
大森 慶一=北の4番手です。S取り要員だと思うし、そこは仕事かな
三谷 将太=近畿で寺崎君の番手。準決は別だったし思うところはある
柴崎 淳=地元記念の優出は久々。寺崎君に世話になったが単騎で。
佐藤慎太郎=自力の2人に任せて北の3番手。競輪祭に弾みをつけたい
井上 昌己=九州で伊藤君。後輩達が頑張ってくれたので決勝に乗れた
中野 慎詞=自力。北から優勝者を出すのが僕の仕事。全力で走りたい
■レース展開
北日本4車の先頭を任された9は逃げ1本
15・9274・6・38
■新山だ!
中野-新山-佐藤-大森は強力。中野が発進して新山が優勝だ。ここに寺崎と伊藤がどう挑むのか注目したい。
■本命信頼度50%
2=7-9・4・3
2=9-7・3・1
2-3-7・8・9
2-1-7・5・9
3=8-2・7・9
■狙い目
新山の優勝車券を買うが、今の中野のパワーなら番手捲りは必要ないかも。279、297。
決勝予想
万博協賛 周防国府杯争奪戦<防府>最終日
2024年11月03日
万博協賛 周防国府杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった武藤 龍生(埼玉)選手、松本 貴治(愛媛)選手、清水 裕友(山口)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(11月03日結果)】
◆10R
菅田壱が押さえて赤板で吉田拓が更に押さえて流した。そこを一気に山口拳が奇襲カマシ。松岡篤は離れ、吉田-武藤龍-中村圭に菅田が離れながらも追い掛ける形に。吉田が捉え追い込むも更に武藤が外伸1着。吉田2着、菅田3着
◆11R
大方の予想通りに取鳥雄の逃げ。松本貴-小岩大と続き、単騎の不破将と杉森輝がこれを追い掛けた。6番手から深谷知が捲っていくと松本が合わせてシビアに番手捲り。これで深谷は不発。松本が1着。続く小岩2着かに杉森が外伸
◆12R
青板から位置取り争いが熾烈! それでも打鐘から太田海が一気にカマして主導権。踏み出しで口が空いた清水裕だが何とか追い付き、桑原大がこれにぴたり。小松崎大が4番手追い上げるが万事休す。清水が太田を差してライン独占
【12レース決勝(11月4日)】
1 清水 裕友 105 山口
2 菅田 壱道 91 宮城
3 武藤 龍生 98 埼玉
4 桑原 大志 80 山口
5 松本 貴治 111 愛媛
6 小岩 大介 90 大分
7 吉田 拓矢 107 茨城
8 杉森 輝大 103 茨城
9 太田 海也 121 岡山
■決勝インタビュー
清水裕友=疲れはある。7連覇のチャンスをもらったので狙います。
菅田壱道=一撃の勝負に懸けていました。競輪祭に繋がる走りを。
武藤龍生=ピリッとしないが、セッティングを調整して上積みがある
桑原大志=セッティングがマッチしている。競輪祭の権利が欲しい。
松本貴治=雄吾を残せなかったのは自分の技術不足。脚はいいと思う
小岩大介=久しぶりの記念決勝。いい時の感覚が戻ってきている。
吉田拓矢=アレルギーが出て苦しい。あとは気力で頑張るだけです。
杉森輝大=脚を溜めて一発を狙っていた。吉田君を信頼して。
太田海也=強気に走る事ができた。気を引き締めて頑張ります。
■レース展開
9が捨て身に近い逃げ打つと1の番手捲りも...
914・2・783・56
■7連覇!
防府記念7連覇へ、清水は視界良好だ。準決同様に前後を太田と桑原が固める。セット力では吉田-杉森もいい。
■本命信頼度50%
1=9-4・5・7
1=7-9・4・8
1-4-7・5・2
1-2-4・5・9
1-8-4・7・3
■狙い目
太田が正攻法から全部突っ張るなら、最後は清水が番手から一気にV差し。19=4に19=5。
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決勝予想
万博協賛ゴールドカップレース<京王閣>最終日
2024年10月28日
万博協賛ゴールドカップレースも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった小林 泰正(群馬)選手、新山 響平(青森)選手、新田 祐大(福島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月28日結果)】
◆10R
藤井侑がカマして主導権。犬伏湧は外併走となったが最終ホームから早めの捲り返し。最終バックでは前団を捉えた。しかし松浦悠はこの動きに離れ、小林泰が切り換えてゴール前で犬伏を交わして1着。小林マークの木暮安が3着。
◆11R
正攻法の西田優が赤板から切りに来た高橋築を突っ張る。それでも高橋は諦めずに打鐘くらいまで抵抗。決着が付いたところで最後方から新山響の単騎捲り! これが見事決まり1着。古性優-南修がこれを追う様な形で捲り2着3着
◆12R
正攻法の眞杉匠が九州勢の上昇を赤板で突っ張り、打鐘からカマしてきた小原佑-新田祐-鈴木竜を出して中団を確保。小原の掛かりは良く、新田が車間を切って後続を牽制。最終3半から新田が踏み1着。鈴木、眞杉が続き2着3着
【12レース決勝(10月29日)】
1 新田 祐大 90 福島
2 眞杉 匠 113 栃木
3 古性 優作 100 大阪
4 小林 泰正 113 群馬
5 犬伏 湧也 119 徳島
6 鈴木 竜士 107 東京
7 南 修二 88 大阪
8 木暮 安由 92 群馬
9 新山 響平 107 青森
■決勝インタビュー
新田祐大=小原君の走りは痺れた。響平と力を合わせて連覇を目指す
眞杉匠=準決勝はもっとメリハリを付けて走らないとダメだった。
古性優作=状態面が悪いなら悪いなりに組み立てでカバーしたい。
小林泰正=眞杉とは別でやる。細切れにした方が面白くなると思って
犬伏湧也=キツいメンバーの中で優出できたし自信を持って走りたい
鈴木竜士=眞杉との連係は何度もある。S班になってからもあります
南修二=感触自体は良いわけではないけどしっかり追走するだけ。
木暮安由=久しぶりの9車のレースで楽しさもある。泰正にお任せ。
新山響平=日に日に体調は良くなっている。自分のレースをしたい。
■レース展開
超が付くコマ切れ戦でカマシ捲り合戦の様相
91・26・37・48・5
■乱戦必至
乱戦だ。変幻自在の古性が本命だが、全国区の眞杉にも高い支持。新山-新田の東北コンビと犬伏にも一発の魅力
■本命信頼度30%
3=1-9・7・2
3=2-6・7・1
3-7-1・2・5
3-5-7・1・2
1-9-3・2・5
1-2-9・6・3
■狙い目
準決の新山は強かった。眞杉と古性が牽制し合ったところを一気カマシ。9=1から2・3・5。
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決勝予想
寛仁親王牌・世界選手権記念<弥彦>最終日
2024年10月19日
寛仁親王牌・世界選手権記念も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった寺崎 浩平(福井)選手、脇本 雄太(福井)選手、佐々木悠葵(群馬)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月19日結果)】
◆10R
新山響を出させて深谷知が3番手。新山と深谷を前にして最終ホーム8番手の寺崎浩は苦戦かに、併せて出る深谷の上を乗り越えてみせた。寺崎と新山に挟まれた深谷は失速、スイッチする形で小原太が2着。新山が3着に逃げ粘る。
◆11R
大方の予想通りに北井佑の先行で脇本雄の8番手も予想通りだが、これで捲ってしまうのが脇本。郡司浩に番手で車間を切られて誰も動けない中、稲川翔を千切って捲り圧勝。郡司が前残り、清水裕マークから外に出した河端朋が3着
◆12R
先行する松井宏が眞杉匠の巻き返しに併せて雁行。今度は犬伏湧の捲りが迫ったところで眞杉マークの佐々木悠が外に出し突き抜けた。内で我慢していた古性優がアンコになる形を凌いで佐々木に続く。渡部幸が番手内で凌いで3着。
【12レース決勝(10月20日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 郡司 浩平 99 神奈
3 新山 響平 107 青森
4 小原 太樹 95 神奈
5 脇本 雄太 94 福井
6 河端 朋之 95 岡山
7 渡部 幸訓 89 福島
8 佐々木悠葵 115 群馬
9 寺崎 浩平 117 福井
■決勝インタビュー
古性優作=福井勢の後ろ。脇本さんの判断に任せる。前回よりは良い
郡司浩平=自力。北井さんを残せず技量不足です。位置を取ってから
新山響平=自力で力を出し切る。賞金は微妙だけど意識はしていない
小原太樹=同県の郡司君へ。特別競輪の決勝は2年振りで3度目です
脇本雄太=寺崎君。調子は現状維持と言う感じ。獲ってグランプリへ
河端朋之=単騎で自力。繰り上がったツキもある。自分を信じて走る
渡部幸訓=新山君の番手へ。狙える選手ではないけどベストを尽くす
佐々木悠葵=単騎で自力。眞杉君の頑張りのおかげ。一発狙っていく。
寺崎浩平=自力。ローズカップの反省を活かして。新山君は意識する
■レース展開
積極果敢な3と3車ラインの9で先行争いも
951・24・37・6・8
■近畿作戦
近畿連係が再度実現! 寺崎が渾身の仕掛けを見せれば脇本-古性の突き抜け。郡司の一撃、北勢も気配は上々。
■本命信頼度40%
5=1-2・7・3
5=2-1・4・7
5-7-1・3・2
5-3-1・7・2
2=4-5・1・7
■狙い目
ここまで未勝利も大一番で決めるのが郡司。狙いすました捲りでV。2から1・4・5・7。
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決勝予想
大阪・関西万博協賛<別府>最終日
2024年10月14日
大阪・関西万博協賛も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった園田 匠(福岡)選手、小川 勇介(福岡)選手、大西 貴晃(大分)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月13日結果)】
◆10R
前団ハコの星野洋が梶原海の捲りを止めたが、大西貴が勢いを殺さず外に持ち出し捲り快勝。大坪功を捌き大西に切り替えた星野はBSの斜行で失格。これにより直線伸びた杉森輝が2着に、星野マークの山崎将が3着に繰り上がる。
◆11R
前で受けた岩谷拓が池野健の上昇を突っ張って逃げたが、赤板から2周はさすがに厳しい。最終的に岩谷を利した小川勇が山本伸の捲りを張りながらタテに踏んで1着。続く坂本亮が2着で、併された山本が何とか踏ん張って3着。
◆12R
橋本瑠が押さえた上を阿部将が更に押さえて、そのまま腹を括って逃げた。一番強い人が大マイペースで駆けているのだから、中団の竹内翼も7番手の橋本も全く捲れず、ゴールは園田匠楽差しのワンツー。山口貴も流れ込んだ。
【12レース決勝(10月14日)】
1 大西 貴晃 101 大分
2 杉森 輝大 103 茨城
3 山本 伸一 101 奈良
4 山口 貴嗣 82 福岡
5 阿部 将大 117 大分
6 山崎 将幸 92 宮城
7 園田 匠 87 福岡
8 坂本 亮馬 90 福岡
9 小川 勇介 90 福岡
■決勝インタビュー
大西貴晃=同門の将大とワンツーなら最高。後ろでできることをやる
杉森輝大=6車が相手で普通のレースをしても厳しい。考えて走る。
山本伸一=戦法的にもジカと言うのは。流れの中で決めます。単騎。
山口貴嗣=ラインに連れて行ってもらった決勝だからね。九州で結束
阿部将大=6人も並んで自分だけのレースはない。役割を果たします
山崎将幸=東で杉森さん。これが自然だし一人でやった所で何もない
園田 匠=今回は気合の入り方から違う。九州の誰かが勝てるように
坂本亮馬=こうやって結果が出ればまた気持ちも入り出す。園田さん
小川勇介=G3の優勝はまだない。地元を盛り立てた上で勝負したい
■レース展開
5は九州6人ラインの先頭。逃げしかない
519784・3・26
■九州結束
九州ラインは一つ。大挙6人での連係だ。阿部を先頭に大西-小川-園田-坂本-山口となり超強力布陣
■本命信頼度40%
5=1-9・2・7
5=9-1・7・2
5-2-1・9・6
1=9-5・7・2
■狙い目
3番手の小川が点数一番。格上の差し脚で地元勢を捕らえるケースがあると91=5、917。
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大阪・関西万博協賛著名人予想
大阪・関西万博協賛競輪(GIII)ダブル開催キャンペーン開催中!