万博協賛 九十九島賞争奪戦<佐世保>初日
2024年12月18日
12月19日から4日間、佐世保競輪場で万博協賛 九十九島賞争奪戦が開催されます。
佐藤慎太郎(福島)選手、松浦悠士(広島)選手、深谷知広(静岡)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 松浦 悠士 98 広島
2 佐藤慎太郎 78 福島
3 山崎 賢人 111 長崎
4 坂井 洋 115 栃木
5 深谷 知広 96 静岡
6 佐々木悠葵 115 群馬
7 荒井 崇博 82 長崎
8 菅田 壱道 91 宮城
9 浅井 康太 90 三重
■レース展開
3車5の逃げとみたが3や6のカマシも
1・582・64・37・9
■互角一戦
山崎-荒井が地の利を味方に渾身の一撃を放つ。近況の勢いなら松浦だし、3車の利がある深谷ラインも互角。
■本命信頼度35%
7=3-1・5・8
7=1-3・5・8
7-5-3・8・1
7-8-3・5・2
5=8-2・1・7
■狙い目
ラインの充実度なら深谷だ。豪快スパートで他派を粉砕。5=8から1・2・3・7・9。
【11レース S級一予選】
1 瀬戸 晋作 107 長崎
2 小島 歩 97 神奈
3 佐藤 一伸 94 福島
4 齋藤 雄行 121 神奈
5 井上 昌己 86 長崎
6 福元 啓太 119 大阪
7 五日市 誠 89 青森
8 愛敬 博之 94 愛知
9 伊藤 颯馬 115 沖縄
■レース展開
9は先行主体。先に4か6が飛び出すかどうか
951・42・37・68
■充実九州
地元を連れて伊藤がスパート。番手の井上に◎。瀬戸が3番手を巧追。佐藤-五日市が先捲りで応戦。南関勢が穴
■本命信頼度40%
5=9-1・3・7
5=3-9・7・1
5-1-9・3・7
5-7-9・3・1
3=7-5・9・2
■狙い目
井上は当所記念3Vの実績。地元のスターだ。伊藤もそれなりの仕掛けになる。591、519。
決勝結果
松浦悠士が4度目の地元記念制覇!!
2024年12月15日
■□ 万博協賛 ひろしまピースカップ<玉野>決勝結果■□
【開催日】2024/12/15
後ろ攻めとなった太田海也が赤板で正攻法から突っ張ろうとする新山響平を、イエローラインの上まで上がっての山下ろしで一気に叩いて主導権をにぎる。単騎の3名が次々と切り替えて、新山響平を後方に置くとグングンとスピードを上げてレースを支配する。番手の松浦悠士は車間を空けて別線の状況を伺うと、最終バック手前からまくってきた佐々木眞也に合わせる形で番手から出る。後続の反撃を許さずそのまま押し切りゴールした。
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■□優勝者 松浦悠士選手インタビュー■□
(今の気持ちを率直に)嬉しい。スタートは菅田さんにはかかっていたけど、鈴木君にかかっていない感じだったので引く形に。赤板のところは太田君がうまかった。後ろは気にせずでした。周回中から山田さんがラインの後ろにいるのはわかっていた。あとは太田君に全て任せていた。駆けてからは状況を確認しながらで。風が強くて太田君も出てからのペースが準決よりも早くてどうかなと。バックで止まった感じで前へ踏ませてもらった。佐々木君がきたのが見えてて詰めながらどうしようかと。詰まった感じがあってあれ以上だと後ろの池田さんも死んじゃうので踏んだ。重かったですね。誰も来ないでくれって感じでした。最後は気配がなくて大丈夫と思ったけど、池田さんの気配を確認できずどうかなって。競輪祭前のことは忘れました。過去のことを考えても仕方ないので。立て直せたし自分らしいレースができるようになったからこれからの走りをみてもらえれば。1月は走れないけど、(来年に向けて)反撃態勢は整ったかなと。来年はタイトルを獲りたい。獲れていないタイトルが一番ですけど、まずは全日本選抜を獲れるように。1月は練習ができるのでそこに向けてやっていきたい。それで終わりじゃないですけど。(来年新しくなる)広島バンクは楽しみ。記念開催は日程的に走れるかわからないですけど、広島バンクが生まれ変わるので、広島の選手として盛り上げたい。
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決勝予想
万博協賛 ひろしまピースカップ<玉野>最終日
2024年12月14日
万博協賛 ひろしまピースカップも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった渡部 幸訓(福島)選手、新山 響平(青森)選手、松浦 悠士(広島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(12月14日結果)】
◆10R
鐘2センター7番手から河端朋が前団に襲い掛かる。マークの大川龍は離れ、河端は後続を千切るが、最終4角では脚色が鈍り大失速。佐々木眞-渡部幸に飲み込まれ、渡部が差す。併走から渡部の後ろに立て直した鈴木玄が3着。
◆11R
前受け成功の新山響。まず8番手から仕掛けてきた西田優を赤板で突っ張る。第二の矢石原颯は突っ張らずに出して3番手を確保から捲り返して人気に応えた。マークの菅田壱が流れ込み2着。3番手に入った伊藤旭を山田庸が交わす
◆12R
太田海は正攻法から松本秀の上昇を突っ張り赤板先行。中団の寺沼拓が鐘4角手前から追い上げたが、太田ライン3番手の池田良がいなした。バックは太田-松浦悠-池田の中国ラインが先頭で通過して、松浦が差しての上位独占。
【12レース決勝(12月15日)】
1 松浦 悠士 98 広島
2 菅田 壱道 91 宮城
3 山田 庸平 94 佐賀
4 佐々木眞也 117 神奈
5 渡部 幸訓 89 福島
6 池田 良 91 広島
7 太田 海也 121 岡山
8 鈴木 玄人 117 東京
9 新山 響平 107 青森
■決勝インタビュー
松浦悠士=太田君。彼は素直で吸収するのが早い。地元記念はV3中
菅田壱道=新山君。GP壮行会みたいなレースだし全力でサポート。
山田庸平=単騎で。皆さんに言ってもらえるので連覇は意識したい。
佐々木眞也=単騎で。記念の優勝は青森の1回丈。その時も単騎だった
渡部幸訓=北の3番手。セッティングを変えて少し良くなっている。
池田良=中国の3番手。地元記念だし確定板を目指して頑張りたい
太田海也=自力。長い距離をもがける様になったかも。後は気持ちで
鈴木玄人=自力。記念は初優出。法政OBで市原正巳さんのおかげ。
新山響平=自力。GPに向けて悔いなく走りたい。優勝を目指して。
■レース展開
7と9がシ烈な先陣争いを演じるケースも
925・3・4・716・8
■地元優勝
次代のスター太田を盛り立て松浦が渾身の地元V。新山-菅田-渡部は強敵だし山田や佐々木ら惑星陣も虎視眈々
■本命信頼度45%
1=7-2・9・6
1=9-2・7・3
1-2-7・9・5
1-3-7・2・9
9=2-5・1・3
■狙い目
混戦になれば、青森記念を獲った佐々木の捲り再び。4から1・2・3・5の2着3着。
万博協賛 ひろしまピースカップ特設サイト
万博協賛 ひろしまピースカップ著名人予想
【玉野競輪】ひろしまピースカップ(GIII)キャンペーン開催中!
初日予想
万博協賛 ひろしまピースカップ<玉野>初日
2024年12月11日
12月12日から4日間、玉野競輪場で万博協賛 ひろしまピースカップが開催されます。
山口拳矢(岐阜)選手、松浦悠士(広島)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 松浦 悠士 98 広島
2 山口 拳矢 117 岐阜
3 新山 響平 107 青森
4 菅田 壱道 91 宮城
5 太田 海也 121 岡山
6 山田 久徳 93 京都
7 渡部 幸訓 89 福島
8 守澤 太志 96 秋田
9 和田真久留 99 神奈
■レース展開
共に駆けたい3と5。単騎3車にも出番回るか
51・2・6・3478・9
■復活松浦
地元記念で闘志倍増。松浦が超新星太田を目標に難敵を撃破。新山-菅田ら東北4車の猛攻や単騎勢も油断は禁物
■本命信頼度35%
1=5-2・4・3
1=4-5・3・7
1-3-5・4・2
1-2-5・4・3
4=3-7・1・2
■狙い目
新山との連係実績が豊富でデキも良い菅田を軸に4=37、4=73、4=78、4=71。
【11レース S級一予選】
1 田中 誠 89 福岡
2 大川 龍二 91 広島
3 坂本 周作 105 青森
4 谷口 力也 119 熊本
5 福島 栄一 93 香川
6 紫原 政文 61 福岡
7 須永 優太 94 福島
8 岸澤 賢太 91 埼玉
9 河端 朋之 95 岡山
■レース展開
3や4の叩きを9がカマシ捲りで応戦する流れ
925・416・378
■中国両者
河端が自慢のスピードで別線を一蹴し、タテ確かな大川と中国ワンツー。目標次第で須永、田中の決め脚が脅威に
■本命信頼度40%
9=2-5・7・1
9=7-2・3・8
9-1-2・4・7
9-3-2・5・1
7=3-9・2・8
■狙い目
河端が早目に巻き返せば大川がズバッと差し切り29=5、29=1、29=7、29=4。
決勝結果
松本貴治が2度目の地元記念V
2024年12月08日
■□ 大阪・関西万博協賛金亀杯争覇戦<松山>決勝結果■□
【開催日】2024/12/08
内枠の松本貴治がスタート争いを制して、四国勢が前受け。深谷知広は、単騎で追い上げた浅井康太との併走を嫌って車を下げ、5番手からの組み立てとなる。周回中の並びは、犬伏湧也-松本-橋本強、浅井、深谷知広-松谷秀幸-山賀雅仁、山崎芳仁-大槻寛徳の順。犬伏は山崎の上昇を赤板過ぎに突っ張る。山崎が4番手に降りると、浅井が追い上げて中団は併走。深谷は7番手に下がる。山崎が5番手に下げたとほぼ同時の打鐘3コーナー付近から、犬伏は徐々にペースアップ。深谷を後方に置いたまま、四国勢がレースの主導権を握る。深谷が最終2コーナーからまくり上げるが、前と車間を切っていた松本は冷静に対処。車間を詰めて行った3コーナーで深谷を張って、追いついた勢いのままにタテに踏み込む。松本は4コーナーの下りで再度加速して追いすがる深谷を振り切って通算4度目のGIII制覇、そして2度目の地元記念制覇となるVゴールを駆け抜けた。
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■□優勝者 松本貴治選手インタビュー■□
犬伏君が頑張ってくれて、最高の結果になった。それがうれしいです。前を取られて突っ張られるよりは、突っ張って力を出し切った方がいいだろうって思ってた。(犬伏が)ジャンぐらいからいい感じに踏み上げてくれて、うまかったと思います。犬伏君が掛かっている上を深谷さんが来て、(番手から)出て行く準備をしながら、張りながらでした。道中は余裕があったんですけど、気持ちの面なのか、(踏み込んでからは)重かった。ラインのおかげで一番いい結果になった。連日、たくさんの声援をいただいてたんで、それに応えられて良かった。今年(の地元記念)は、すごいリラックスして走れました。GIでは全然戦えていないんで、総合的に底上げしたい。GI優勝が目標なので、毎日頑張っていきたいです
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