大阪・関西万博協賛競輪<武雄>最終日
2024年03月30日
大阪・関西万博協賛競輪も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった菅田 壱道(宮城)選手、小倉 竜二(徳島)選手、朝倉 佳弘(東京)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(03月30日結果)】
◆10R
先行態勢は後藤大だが流すところを渡邉雅がカマす。そのラインに乗った菅田壱が3半一気に抜け出した。蓋をされて後手に回った纐纈洸の捲りは不発、任せた浅井康も危うかったがコースを探し2着に届く。仁藤秀が前残り3着。
◆11R
斬った林慶を菅原大が叩いて全力ダッシュ。その上を町田太-小倉竜が叩いて鐘先行。林や高久保雄が捲りを打つが届く気配はなし。最後は小倉が差した。脚を使い3番手に飛び付いた菅原が佐々木龍を振り切り町田に迫る3着。
◆12R
中釜章の先行を松岡辰が捲り上げるが3半で三谷将に張られ不発。そこからが大混戦。三谷の内を掬う伊藤裕、松岡に乗った山田庸、山田を構わず弾いて突っ込む山口敦の勝負かに、制したのは殿尻からコースを見抜いた朝倉佳だった
【12レース決勝(3月31日)】
1 山田 庸平 94 佐賀
2 浅井 康太 90 三重
3 菅田 壱道 91 宮城
4 朝倉 佳弘 90 東京
5 小倉 竜二 77 徳島
6 仁藤 秀 117 静岡
7 山口 敦也 113 佐賀
8 菅原 大也 107 神奈
9 町田 太我 117 広島
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=84&kaisaiBi=20240331&raceNo=12
■決勝インタビュー
山田庸平=自信はないけど優勝したい。GIに繋がるように。自分で
浅井康太=日増しに感覚は上向き。同期で力を合わせて。自力自在。
菅田壱道=いつも言うけど競輪は展開。流れが向けば勝てる。自分で
朝倉佳弘=浅井君。この選択に後悔はない。同期で付いて見たかった
小倉竜二=俺の脚は三日制。四日目は未知の世界(笑)。再度町田君
仁藤秀=雅也の頑張り一本。彼の気持ちを背負って走る。菅原さん
山口敦也=地元で上がれて嬉しい。この優出は大きいです。庸平さん
菅原大也=GIIIの決勝は初めて。相手は強いけど一撃狙う。自力自在
町田太我=上出来だと思う。やっている方ですよ。決勝も出し切る。
■レース展開
別線は自在型ばかりで9の逃げ展開が濃厚
17・24・86・95・3
■激戦必至
すんなり先行態勢を築ける町田がペース駆けに持ち込み中四国ワンツー。地元代表の意地がある山田、変幻自在の浅井も小差。
■1着信頼度35%
9=5-2・1・3
9=2-5・4・1
9-1-5・2・7
9-3-5・2・1
2=4-9・5・1
■狙い目
走り慣れたホームバンクで地の利を生かしたい山田。勝負圏から好機の一撃を放つ。地元ワンツー17から2・3・5・9。
決勝予想
ガールズケイリンコレクション展望
2024年03月23日
【9レース決勝(3月24日)】
1 児玉 碧衣 108 福岡
2 坂口 楓華 112 愛知
3 久米 詩 116 静岡
4 吉川 美穂 120 和歌
5 石井 寛子 104 東京
6 山原さくら 104 高知
7 柳原 真緒 114 福井
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=23&kaisaiBi=20240324&raceNo=9
■インタビュー
児玉碧衣=胃腸炎明けの前回は思った以上に悪くて...。走ってみて。
坂口楓華=しっかり力を出し切ることを重点に置いて走れていますね
久米詩=3月に入って体調を崩したGGP前の調子に戻ってきた。
吉川美穂=練習などが噛み合ってきてやっと調子も成績も上向きに。
石井寛子=毎年この時期は好き。寒くて進ままない方が得意なので。
山原さくら=2場所前から練習の成果が出始めて感じは良くなっている
柳原真緒=強い選手しかいないし、取れた位置からしっかり動きたい
■レース展開
実力均衡の激戦。2の先行も展開次第で一変
3・1・4・2・5・6・7
■女王児玉
今回が最終回となるコレクション。ナショナルチーム所属の選手が不在で実力的に児玉という評価。伸び盛り坂口や久米が相手
■1着信頼度45%
1=2-3・5・4
1=3-2・5・4
1-5-2・3・4
1-4-2・3・5
2=3-1・5・4
■狙い目
日々進化を続けている印象が強い坂口。勝率も抜群だし、児玉を破るとすればこの人だろう。2から1・3・5・7の2、3着。
決勝予想
能登半島支援 ウィナーズカップ<取手>最終日
2024年03月23日
能登半島支援 ウィナーズカップも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった清水 裕友(山口)選手、窓場千加頼(京都)選手、脇本 雄太(福井)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(03月23日結果)】
◆10R
坂井洋のイン斬りがあり犬伏湧-清水裕ですんなり先行。松井宏がホームから巻き返すが、犬伏の全開逃げを中々捲れない。番手から清水が併わせる様に発進して1着。斬って飛び付いた坂井が2着で、松井を捨てた深谷知が捲りに転じて鈴木裕との3着争いを制す。
◆11R
新山響が上昇してきた藤井侑と踏み合い決着が付いたホームに森田優が叩いて出る。ただ、森田が内を締め込み気味に叩いたため、接触し落車が発生。外々を踏んで落車を避けた窓場千-古性優で一騎打ちの様相となった。力強く窓場が振り切り大金星。3着は河端朋
◆12R
正攻法の北井佑が別線の上がりが無いのを確認して早めに踏み上げていく。ホームまでは展開一本棒でハイペース。中団で脚を溜めていた伊藤颯が捲り上げて前団に迫るが、8番手から脇本雄が怒濤の踏み上げで届く。北井が逃げ残って2着で捲った伊藤が3着。
【12レース決勝(3月24日)】
1 脇本 雄太 94 福井
2 清水 裕友 105 山口
3 深谷 知広 96 静岡
4 伊藤 颯馬 115 沖縄
5 坂井 洋 115 栃木
6 河端 朋之 95 岡山
7 古性 優作 100 大阪
8 窓場千加頼 100 京都
9 北井 佑季 119 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=23&kaisaiBi=20240324&raceNo=12
■決勝インタビュー
脇本雄太=着はそこそこだけど自分の中では良くないです。決勝は窓場君任せ。松山では僕が前でした。気持ちを入れて
清水裕友=この大会は2回優勝しているけど、それほど相性の良さは感じていない。チャンスはあるし優勝狙って。自力
深谷知広=二日目みたいに隙を見せたら厳しくなるししっかり対応したい。状態は初日から徐々に下がっている。北井君
伊藤颯馬=初のビッグ決勝。素直に嬉しい。単騎は3回目だけど走り方が分からない。源さんに教えてもらいます(笑)
坂井洋=一人で。記念を優勝したときも単騎だったし、イメージはいい。チャンスのある位置を取って何かできたら。
河端朋之=裕友の前を回れる自力ではないし、自分が後ろで頑張りたい。連係は何度かある。信頼して後輪だけを見る。
古性優作=千加頼はメンタルの波が無くなればSSになってもおかしくない選手。準決は本当強かった。近畿の3番手。
窓場千加頼=自分の気持ちをSSの二人に伝えて、のんでもらえたので前で。決勝に向けて気持ちを高めたい。自力自在。
北井佑季=錚々たるメンバーだけど僕は僕で優勝を狙って精一杯走る。色んなパターンを想定して組み立てたい。自力。
■レース展開
好調8は1に任されたとあっては逃げ一本か
817・26・4・5・93
■軸は脇本
窓場は本来徹底先行ではないが、脇本の前を回る以上はやることはひとつ。最後は脇本発進で決着だ。北井の奮闘次第で深谷も
■1着信頼度50%
1=7-2・3・9
1=3-7・9・2
1-2-7・3・6
1-9-3・7・2
3=9-1・2・5
■狙い目
近畿作戦に対して北井も積極策で抵抗していくと間違いなく激しい踏み合い。その展開なら清水の捲りが浮上。26=1に26=3
決勝予想
花と海といで湯賞 万博協賛<伊東>最終日
2024年03月17日
■□ 花と海といで湯賞 万博協賛<伊東>最終日■□
花と海といで湯賞 万博協賛も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった川口 聖二(岐阜)選手、神山 拓弥(栃木)選手、岩本 俊介(千葉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(03月16日結果)】
◆10R
超細切れで入れ替わりが激しかったが最終先行は新村穣。これに根田空が遅れ、さらに佐藤友のブロックで根田は後退。新村-酒井雄-佐藤となり、その後ろにいた単騎の雨谷一が最終2角から捲り、首尾良く続いた川口聖が差して1着。雨谷2着。川口マークの井上昌が何とか3着
◆11R
大方の予想通りに鈴木陸の先行。道場晃-田中勇と続き、中団に吉田拓-神山拓の人気本線。7番手から捲った谷口遼に合わせて道場が番手捲り。続く田中を掬った神山が道場を捉えて1着。外回した吉田3着
◆12R
赤板から谷和が飛び出すが、すかさず打鐘から岩本俊がカマして主導権。岡村潤-萩原孝が続いて綺麗に南関3人で出切る。谷を捨てた松岡健が切り替え踏むも不発。そのまま岩本が逃げ切り、ラインで連独占
【12レース決勝(3月17日)】
1 岡村 潤 86 静岡
2 吉田 拓矢 107 茨城
3 井上 昌己 86 長崎
4 道場 晃規 117 静岡
5 雨谷 一樹 96 栃木
6 萩原 孝之 80 静岡
7 岩本 俊介 94 千葉
8 川口 聖二 103 岐阜
9 神山 拓弥 91 栃木
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=37&kaisaiBi=20240317&raceNo=12
■決勝インタビュー
岡村潤=調子は日に日に上がっている。俊介の前はないので3番手
吉田拓矢=デキはいいのに準決は情けない。その分まで頑張る。自力
井上昌己=新車の感じが良くなってきた。やっても微調整程度。聖二
道場晃規=陸来さんのおかげ。気持ちを無駄にしたくなかった。自力
雨谷一樹=アップから余裕があった。吉田君の番手で援護できる様に
萩原孝之=G3決勝は去年の大宮以来。地元で乗れて嬉しい。岡村君
岩本俊介=とにかく気合が入っていた。南関結束で僕は道場君の番手
川口聖二=踏んだらその分出てくれる。何とかしたいですね。自力。
神山拓弥=準決の1着はたまたま。コースを見る余裕はある。雨谷君
■レース展開
南関4車の先頭となった4は逃げ1本だ
4716・259・83
■南関作戦
南関4車は道場-岩本-岡村-萩原で結束。道場を利す岩本が優勝。吉田-雨谷-神山は強力だし、乱戦なら川口も見せ場以上
■1着信頼度40%
7=1-6・5・2
7=5-1・2・9
7-2-1・5・9
5=2-9・7・1
5-9-2・7・8
■狙い目
吉田が南関作戦を粉砕する。その時は番手の雨谷を軸に神山を引き込む車券が狙い目。598、593、597、591。
決勝予想
ルーキーチャンピオン展望
2024年03月09日
【9レース決勝(3月10日)】
1 篠田 幸希 123 群馬
2 黒瀬浩太郎 123 広島
3 棚瀬 義大 123 岐阜
4 山根 慶太 123 岡山
5 松崎 広太 123 茨城
6 牧田 悠生 123 新潟
7 長松 空吾 123 大分
8 青木 瑞樹 123 岡山
9 浮島 知稀 123 群馬
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=75&kaisaiBi=20240310&raceNo=9
■インタビュー
篠田幸希=人の後ろは初めてで不安がある。番手の仕事を果たしたい
黒瀬浩太郎=岡山2人の後ろにいてもチャンスがない。単騎で一発狙い
棚瀬義大=勿論勝ちにこだわって走る。青木君と松崎君を警戒したい
山根慶太=選手人生で1度きりのレースだし優勝を目指して頑張る。
松崎広太=単騎戦は新鮮。状態は悪くないし戦えるデキだと思う。
牧田悠生=悩んだが群馬勢へ。そこが優勝に一番近いと思ったので。
長松空吾=直前までしっかり練習した。流れに応じて臨機応変に走る
青木瑞樹=群馬勢に少しでも抵抗できる様に前々に攻めたい。
浮島知稀=ラインの長さを生かして力を出し切る事だけを考えて走る
■レース展開
同期同県で並ぶ9は意地でも逃げに拘りたい
916・2・3・84・5・7
■上越作戦
この並びになった以上、浮島は引き出し有力。上越作戦で篠田が渾身の番手捲り。牧田は数字不足で黒瀬や棚瀬との力勝負から
■1着信頼度35%
1=2-3・6・5
1=3-2・6・5
1-6-2・3・5
1-4-2・3・6
2=3-1・4・5
■狙い目
この手の分散戦は脚を溜められるし、単騎が有利になったりする。瞬発力勝負なら黒瀬と棚瀬に分があり2=3から1・5・7。