能登半島支援 玉藻杯争覇戦<高松>最終日
2024年02月19日
能登半島支援 玉藻杯争覇戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった東 龍之介(神奈)選手、浅井 康太(三重)選手、松浦 悠士(広島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(02月19日結果)】
◆10R
上昇した北津留翼の番手を神田紘が捌きに出る。前団の混戦を見据え菊池岳が発進。北津留が捲り仕掛けると番手の東龍が外張り返す刀で菊池を差しワンツー。3着は4番手に切り替えた神田と立て直し外伸びた井上昌で写判も井上。
◆11R
犬伏湧と吉田拓が踏み合い併走。更に松本秀が叩きに出たが叩けない。最終主導権は突っ張り切った犬伏。ただ松本から切り替えた浅井康が捲りに転じ首位。犬伏はタレ、番手から福島武の2着かに吉田拓が不発でも佐藤慎が伸びる。
◆12R
前受けの町田太が赤板で上昇した林慶を突っ張る。更に打鐘過ぎに岩本俊がスパートするが、林の横までとなり中団は併走。番手の松浦悠が車間を空けながら町田を援護し、最後は寸差しの3連勝。3番手の香川雄が流れ込み3着。
【12レース決勝(2月20日)】
1 松浦 悠士 98 広島
2 佐藤慎太郎 78 福島
3 井上 昌己 86 長崎
4 菊池 岳仁 117 長野
5 町田 太我 117 広島
6 東 龍之介 96 神奈
7 香川 雄介 76 香川
8 福島 武士 96 香川
9 浅井 康太 90 三重
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=71&kaisaiBi=20240220&raceNo=12
■決勝インタビュー
松浦悠士=町田君。踏み直しも凄いし強かった。ラインで決めたい。
佐藤慎太郎=菊池君ジカ。東君もスタイルがあるしお互い勉強になれば
井上昌己=連係実績のある浅井君。あの勝負強さは魅力がありますよ
菊池岳仁=町田君は同期だし負けたくない気持ちがある。自力勝負。
町田太我=脚に刺激が入り日に日に良くなっている。自力で頑張る。
東龍之介=菊池君。自分の我が儘もあるし彼の強い思いを聞いたので
香川雄介=広島コンビの後ろへ。観音寺で記念Vはあるが高松はない
福島武士=中四国ラインの4番手。地元記念の決勝は初めてで嬉しい
浅井康太=自力自在に。まあ、GP王者ラインと言う事で(笑顔)。
■レース展開
同期の先行バトルだが4の番手は競り。9一発
5178・93・4(26)
■必勝態勢
豪快に飛ばす町田に乗り松浦がシャープに完全V!続く地元香川が本線だが浅井-井上も虎視眈々。菊池のハコは大競りの様相
■1着信頼度55%
1=7-9・5・8
1=9-7・3・5
1-5-7・9・3
1-3-7・9・5
9=3-1・5・7
■狙い目
後ろが競りでは菊池も駆け辛いか。スイスイ駆ける町田を目標に松浦が都合6連勝で優勝を決める。ライン独占の17=5、178
決勝予想
読売新聞社杯全日本選抜競輪<岐阜>最終日
2024年02月11日
■□ 読売新聞社杯全日本選抜競輪<岐阜>最終日■□
読売新聞社杯全日本選抜競輪も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった北井佑季(神奈川)選手、浅井康太(三重)選手、古性優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(02月11日結果)】
◆10R
北井佑と脇本雄で鐘からモガキ合い。そして番手同士も激しく競り合った。ハイスピードバトルを制したのは脇本だが、続いたのは北井と稲川翔を捌いた松谷秀。最後は粘る脇本を北井が交わし1着。絶体絶命のBS8番手から内を突いた山田英が松谷を捕らえて2着
◆11R
清水裕を突っ張る新山響を寺崎浩が叩いて鐘先行。3番手で立て直した新山が捲り上げる清水に併せてバック捲りを打つと、清水は新田を押さえ込み新山マークで追う。流れは2人の直線勝負で決まるかに、不発の深谷知に乗った浅井康がスルスルと中を強襲した。
◆12R
斬った犬伏湧を叩いて松井宏が鐘先行。番手は郡司浩だが、緩んだ隙に内を掬って古性優が番手を奪取した。8番手に下げた犬伏は動けず、5番手で立て直し3角捲りを放つ郡司に併せて古性が抜け出した。郡司をブロックしながら南修が直線踏み勝って2着を確保。
【12レース決勝(2月12日)】
1 新山 響平 107 青森
2 古性 優作 100 大阪
3 清水 裕友 105 山口
4 浅井 康太 90 三重
5 松谷 秀幸 96 神奈
6 北井 佑季 119 神奈
7 南 修二 88 大阪
8 山田 英明 89 佐賀
9 郡司 浩平 99 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=43&kaisaiBi=20240212&raceNo=12
■決勝インタビュー
新山響平=自力。単騎よりラインが出来た方が仕掛けやすい。疲れも段々と抜けてきた。浅井さんと決まる様に仕掛ける
古性優作=自力自在に。全日本選抜の3連覇は意識したい。準決も2角から出ないとダメだし脚力の無さを実感している
清水裕友=自力。きつい展開だし準決は出たとこ勝負だった。ボートレースで言えば6号艇から2着に入った感じ(笑)
浅井康太=もちろん初連係の新山君。ヤマコウさんとか色々な人に相談して決めた。勝つ走りで構わないし楽しみです。
松谷秀幸=神奈川ラインの3番手。41歳にして初のG1の決勝。凄く嬉しいし、チャンスのある位置だと思っている。
北井佑季=自力。昨年は準決が壁になっていたし今年はG1の決勝が目標だった。しっかり先頭で責任を持って走りたい
南修二=古性君の番手へ。付いていて余裕はないし自分の事を考えるので精一杯。追走に集中して離れない様にしたい
山田英明=清水君信頼。久々のG1の決勝だし、諦めていた時期もあった。前が強いし少しでも良い着を狙っていきたい
郡司浩平=北井さんの番手へ。準決はマークを外して松井君に迷惑を掛けてしまった。再度のミスがない様に頑張りたい
■レース展開
1と6で踏み合いに発展も。2と3は捲り
14・27・38・695
■番手郡司
北井が新山を制して主導権と取り切るとみて郡司-松谷に◎○。クレバーな立ち回りを見せる古性や、攻撃力高い清水も怖い。
■1着信頼度35%
9=5-2・6・3
9=2-5・6・7
9-6-5・2・3
9-3-5・6・8
2=7-9・3・4
■狙い目
位置取り巧みな古性の突き抜けV。2から3・5・7・9絡み。未勝利だが清水も悪くなく一発魅力。3から2・4・8・9。
決勝予想
たちあおい賞争奪戦<静岡>最終日
2024年02月03日
たちあおい賞争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった寺崎 浩平(福井)選手、清水 裕友(山口)選手、 深谷 知広(静岡)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(02月03日結果)】
◆10R
前受けの佐々木堅が長田龍の上昇を突っ張る。再度アタックの長田も佐々木は突っ張り渡邉雄-簗田一は中団に降りた。番手捲りの高橋晋を寺崎浩が違うスピードで捲る。マークの大石崇は高橋に絡まれ、追っていた東矢圭が伸び2着
◆11R
打鐘で松井宏が飛び出したが、小林泰の巻き返しは早く、最終ホームからの反撃でバック前に松井を捲り切る。だが一旦最後方になっていた清水裕の捲りスピードは桁違い。小林を飲み込んだ。粘り込む小林に神山拓が続いた。
◆12R
突っ張る山田諒に、坂本貴も外から応戦。踏み合いになったところを最終ホームから郡司浩がスパート。深谷知-佐藤壮まで出切り、深谷が差して3連勝。郡司が残り2着。3番手の佐藤と捲りに転じた中井太の3着争いは佐藤が制す
【12レース決勝(2月4日)】
1 深谷 知広 96 静岡
2 小林 泰正 113 群馬
3 清水 裕友 105 山口
4 東矢 圭吾 121 熊本
5 神山 拓弥 91 栃木
6 佐藤 壮 100 千葉
7 寺崎 浩平 117 福井
8 大石 崇晴 109 大阪
9 郡司 浩平 99 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=38&kaisaiBi=20240204&raceNo=12
■決勝インタビュー
深谷知広=郡司君。安心感があるし信頼してマーク。自分の仕事を。
小林泰正=清水は同級生で高校からの知り合い。当然意識する。自力
清水裕友=大宮、川崎の決勝に比べたらやりやすい。優勝目指して。
東矢圭吾=自分は外しか踏めない。単騎でも仕掛けられる様に。自力
神山拓弥=泰正は本当に凄い。みるみる強くなっていく。再度任せる
佐藤壮=最後は執念のハンドル投げ。深谷さんの後輪だけを見て。
寺崎浩平=乗り方を修正して良い感じ。記念制覇は今年の目標。自力
大石崇晴=気持ちの問題で脚は大丈夫。静岡は特別なバンク。寺崎君
郡司浩平=3人で決まったし上出来。気持ちも入っています。前で。
■レース展開
9の後ろは地元の1。捲りになっても早め
25・916・3・4・78
■地元深谷
準決と同じく深谷は郡司をマーク。地元完全Vを決める。準決快勝の寺崎と清水が逆転の候補。小林の動きも良く侮れない。
■1着信頼度45%
1=9-6・7・3
1=7-9・8・3
1-3-9・7・2
1-2-9・5・7
7-8-1・3・2
7-3-1・9・8
■狙い目
準決の清水は最終ホーム最後方の展開から捲って勝利。今期記念V2へ再度捲る。3から1・2・7・9の2、3着。
決勝予想
いわき金杯争奪戦<いわき平>最終日
2024年01月27日
いわき金杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった新田 祐大(福島)選手、神田 紘輔(大阪)選手、嘉永 泰斗(熊本)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(01月27日結果)】
◆10R
赤板で寺沼拓が押さえにかかるが、高橋晋が突っ張る。4番手に伊藤旭、山口拳が6番手で進行。3半で伊藤が車を外に持ち出し前に襲いかかるが、番手から新田祐が合わせて踏んで伊藤に踏み勝つ。自ら捲り上げた窓場千が3着。
◆11R
石原颯が先行し中団に古性優、北日本勢が後方。2角から古性が捲り発進。それを察知した山田庸が番手捲りで応戦しゴール前まで雁行状態。神田紘が古性を差して1着。番手捲りの山田-井上昌が2着3着となり古性は優出ならず。
◆12R
小西晴が早々と前受けの新山響に並びかけ行く素振り。それでも新山が突っ張り切って主導権。小西が再度アタックするも不発。その後ろから皿屋豊も仕掛けたが不発。最後は嘉永泰が一気捲り。新山が2着に粘り番手佐藤慎が続く。
【12レース決勝(1月28日)】
1 新田 祐大 90 福島
2 井上 昌己 86 長崎
3 嘉永 泰斗 113 熊本
4 神田 紘輔 100 大阪
5 新山 響平 107 青森
6 窓場千加頼 100 京都
7 山田 庸平 94 佐賀
8 伊藤 旭 117 熊本
9 佐藤慎太郎 78 福島
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=13&kaisaiBi=20240128&raceNo=12
■決勝インタビュー
新田祐大=新山君。シリーズを通して、全部人の後ろは初めてです。
井上昌己=九州は別になりました。僕は山田君を信頼して頑張りたい
嘉永泰斗=自力。あの走りでは伊藤君には任せられない。それが理由
神田紘輔=窓場君目標。準決は自分の技量不足。古性君に申し訳ない
新山響平=自力。自分も含めてラインから優勝者を出したいですね。
窓場千加頼=自力自在に攻める。GIIIの決勝は京王閣に続いて2度目。
山田庸平=自力自在に。自転車も重たく感じるし、あまり良くない。
伊藤旭=嘉永さんの番手。前を志願したが無理でした。悔しいです
佐藤慎太郎=新山君、新田君の後ろ。疲れもないし気持ちも入っている
■レース展開
九州別線で4分戦。3車の5が突っ張りも視野
519・72・38・64
■番手でV
東北のタイトルホルダー3人が好連係。新山がラインを強力に牽引し、新田-佐藤で抜け出す。3連続Vを狙う山田に特注。
■1着信頼度40%
1=9-7・3・5
1=7-9・2・3
1-3-9・8・7
1-5-9・7・3
7=2-1・9・3
■狙い目
勝ち上がり未勝利ながら総合力と一撃の破壊力なら山田。勝負勘を研ぎ澄まし好位から必殺捲り。7から1・2・3・9の絡み。
決勝予想
桜花賞・海老澤清杯<川崎>最終日
2024年01月20日
桜花賞・海老澤清杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった稲川 翔(大阪)選手、松谷 秀幸(神奈)選手、郡司 浩平(神奈)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(01月20日結果)】
◆10R
一番後ろから押さえた高久保雄が駆ける流れになると中団で清水裕と新村穣で併走に。後方の渡邉雄は半端な運行で落車失格。結局、腹を括った高久保から稲川翔が一気。外併走を凌いだ清水がマークの形で2着に入り不発の新村から踏み上げた堀内俊が3着
◆11R
下げ切った北井佑が打鐘前に叩き返すと東矢圭をねじ伏せる。後方から巻き返してくる佐々木悠をも併せ切るがさすがに余力はなかったようで4角から失速。直線は松谷秀-福田知で一気。3着は失敗した東矢の3番手から外を松浦悠
◆12R
前から引いた深谷知は打鐘前からの巻き返し。抵抗する中島詩を強引に叩くと3番手の佐々木龍は遅れて、ライン2車での主導権。絶好だった郡司浩が差して1着。深谷も粘るが中島の3番手から恩田淳強襲。
【12レース決勝(1月21日)】
1 松浦 悠士 98 広島
2 郡司 浩平 99 神奈
3 稲川 翔 90 大阪
4 福田 知也 88 神奈
5 清水 裕友 105 山口
6 堀内 俊介 107 神奈
7 深谷 知広 96 静岡
8 恩田 淳平 100 群馬
9 松谷 秀幸 96 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=34&kaisaiBi=20240121&raceNo=12
■決勝インタビュー
松浦悠士=踏み出した感覚は良かった。日に日に上向き。裕友へ。
郡司浩平=初日から状態は問題なし。気持ちも入ってます。深谷さん
稲川翔=今までやってきたこともあるから1人で何でもやる。
福田知也=北井君用のフレームに換えてきて楽だった。南関5番手。
清水裕友=踏んだりやめたりで車が出なかった。前で自力のレース。
堀内俊介=落車を避けて脚にきたけど、何とか決勝へ。南関4番手。
深谷知広=郡司に残して貰ったが半周を我慢できたのは大きい。自力
恩田淳平=初日よりアタリが付いた。同級生でGP覇者の松浦君へ。
松谷秀幸=北井君の気持ちが強かった。深谷君と郡司君の3番手。
■レース展開
川崎がホームの4人を従える7は逃げ1本か
518・3・72964
■地元Vだ
南関は5車結束。深谷が無欲の逃げを打って郡司の地元V。ただ、清水に託す松浦は日々上昇だ。クレバーな稲川にも要注目。
■1着信頼度35%
2=9-6・1・3
2=1-9・8・5
2-3-9・1・5
1-8-3・2・5
1-3-8・2・5
1-5-8・2・3
■狙い目
清水はファイター。気迫で深谷を出させず突っ張り切って松浦-恩田-稲川と並んでの番手スパート。1・8・3の3連単ボックス