施設整備等協賛競輪<小田原>初日
2025年11月12日
11月13日から4日間、小田原競輪場で施設整備等協賛競輪が開催されます。
【12レース S級初特選】
1 野田 源一 81 福岡
2 内藤 宣彦 67 秋田
3 西村 光太 96 三重
4 嶋津 拓弥 103 神奈
5 阿部 将大 117 大分
6 椎木尾拓哉 93 和歌
7 伊藤 颯馬 115 沖縄
8 菅原 大也 107 神奈
9 塚本 大樹 96 熊本
■レース展開
菅原が積極的に仕掛けて出れば、嶋津が直線タテ脚発揮して。
579・13・6・842
■阿部先制で伊藤
阿部が志願の前回り。先手奪えば伊藤が有利に交わす。3番手塚本の強襲や内枠生かす野田の捲りに要注意。
■本命信頼度50%
7=5-9・1・3
7=1-5・9・3
7-9-5・1・3
7-3-5・1・9
1=3-7・4・6
■狙い目
菅原も前々に踏むので阿部が脚を使わされるかも。伊藤が抜け出し塚本へ795 791 793
【11レース S級一予選】
1 市田龍生都 127 福井
2 一戸 康宏 101 埼玉
3 城 幸弘 96 山梨
4 中村弘之輔 109 北海
5 黒田 淳 97 岡山
6 上遠野拓馬 119 宮城
7 稲毛 健太 97 和歌
8 佐々木省司 86 青森
9 志村 太賀 90 山梨
■レース展開
目標の上遠野の仕掛けにスピードもらって直線強襲狙う中村。
175・293・648
■市田巡る次位争い
どんな展開でも市田が最後は前に出る。タテある稲毛が続き近畿ワンツー本線。一戸は経験の差で何とかしたい。
■本命信頼度75%
1=7-5・2・9
1=2-5・9・4
1-9-7・2・3
1-4-7・2・9
■狙い目
一戸が前に出てペース上げた所を市田が強引にカマす展開なら関東勢がハマって12 19
決勝結果
松井宏佑が番手まくりで地元V
2025年11月09日

■□ 北条早雲杯争奪戦<小田原>決勝結果■□
【開催日】2025/11/09
最内枠の郡司浩平がSを取って、郡司-松井宏佑-和田真久留-菅原大也、山田久徳、杉浦侑吾-鈴木玄人、中野慎詞-橋本強の順で周回。中野が残り2周半の標識線を目がけて動き出したものの、誘導と車間を切った郡司が猛然と突っ張る。一方、8番手に下げてタイミングを取った杉浦は、赤板で一度動いたが、絶妙なタイミングで踏み上げた郡司が合わせて、2コーナーでは後方で外に浮いてしまう。杉浦は打鐘3コーナーで失速。郡司がハイペースで飛ばすなか、2センターで自力に転じた鈴木が前に迫ると、松井は最終1センターから番手まくりに出る。菅原と絡んだ鈴木は、3コーナーで後退。鈴木のさらに外を仕掛けた中野も進まない。和田が4コーナーから外して追い込んだが、松井を脅かすまでに至らない。堂々と押し切った松井が、2度目の小田原記念制覇を達成。2月奈良以来、通算4度目のGIII優勝で賞金を加算し、競輪祭へと弾みをつけた。
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■□優勝者 松井宏佑選手インタビュー■□
(郡司が)中野君を1回突っ張って、そこから踏みやめずにどんどん加速していった。他のラインも仕掛けづらいペースだったと思います。あとは、自分は他のラインの動きを見て、行けるところから行こうと思ってました。雨で視界が悪くて、鈴木君のスピード感が分からなくて、後ろの2人もいるし、のみ込まれる前にと思って(番手から)仕掛けました。神奈川(の3人)で確定板を決められたので最高の結果だと思います。めちゃくちゃ緊張したんで、ほっとしてます。(2年前の競輪祭の決勝の)あの時は、後ろが付きづらい感じで行ってしまった。今日は良い感じで出られたと思うし、今後に生きると思います。(4日間を通して)地元記念で気合が空回りせずに、自分らしいレースができたと思う。(競輪祭は)ここから調子を上げて、良い走りができるように。(グランプリは)全然諦めていない。でも、グランプリのことを考えすぎずに、自分らしいレースを心がけたい。
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決勝予想
北条早雲杯争奪戦<小田原>最終日
2025年11月08日
北条早雲杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった中野 慎詞(岩手)選手、菅原 大也(神奈)選手、郡司 浩平(神奈)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(11月08日結果)】
◆10R
出るまでに脚を使わなかったのが一番だが、すんなり駆けた中野慎はやっぱり強い! 中団から仕掛けた石原颯は不発、その上を捲った清水裕も全然進まず、ゴールは中野-和田真で並んだまま。吉田有を捨てて自ら踏み上げた鈴木玄が外を鋭く3着に入る。
◆11R
人気の新山響は珍しく弱気で、単純に車を下げて8番手凡走。レースの方は杉浦侑が快調に飛ばして押し切るかに、判断良くインを突いた菅原大が佐藤礼をしゃくりながら鋭く1着。2着が杉浦で、外々捲り上げた山田久が3着。
◆12R
松井宏-郡司浩が力任せに出切るが、小原太は橋本強に捌かれてしまう。これにより松井-郡司-西田優-橋本と隊列変化。このまま最後の4角で、格上ハコ回りの郡司が脚とテクで松井を2着に残した。西田の後ろから橋本が3着。
【12レース決勝(11月9日)】
1 郡司 浩平 99 神奈
2 山田 久徳 93 京都
3 鈴木 玄人 117 東京
4 杉浦 侑吾 115 栃木
5 和田真久留 99 神奈
6 菅原 大也 107 神奈
7 中野 慎詞 121 岩手
8 橋本 強 89 愛媛
9 松井 宏佑 113 神奈
■決勝インタビュー
郡司浩平=自分から前を志願。4車を生かしてしっかり勝負したい。
山田久徳=練習以上の強さが出てくれた。自転車は出ている。単騎で
鈴木玄人=一戦一戦必死。とにかく強い杉浦さんを全力で援護したい
杉浦侑吾=日に日に良くなっている。キレが出てきたと思う。自力。
和田真久留=地元3番手。がっつき過ぎずに自分の仕事を全うしたい。
菅原大也=本番の記念は初決勝。与えられた位置で頑張る。地元結束
中野慎詞=優勝を目指す中でも次に繋がるレースができたら。自力。
橋本強=中野君。地元のF1で連係して差している。全面信頼で。
松井宏佑=郡司さんの後ろ。大事な所で後ろを回るのも大きな経験。
■レース展開
鈴木は連日伸びているので杉浦がカマシ切ればチャンスはある。
1956・2・43・78
■松井が勝ち切る
地元は郡司が前で戦う。出切ってくれれば松井がチャンスを掴むはず。鈴木の強襲や単騎の山田の一発に注意。
■本命信頼度50%
9=5-1・3・6
9=3-5・1・4
9-1-5・3・2
9-2-5・1・3
3=2-9・4・5
■狙い目
中野や杉浦が相手でも、レース巧い郡司なら前に出切れる。松井が決める951、953
初日予想
北条早雲杯争奪戦<小田原>初日
2025年11月05日
11月6日から4日間、小田原競輪場で北条早雲杯争奪戦が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、清水裕友(山口)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 郡司 浩平 99 神奈
2 清水 裕友 105 山口
3 新山 響平 107 青森
4 成田 和也 88 福島
5 鈴木 玄人 117 東京
6 北津留 翼 90 福岡
7 中野 慎詞 121 岩手
8 三谷 将太 92 奈良
9 松井 宏佑 113 神奈
■レース展開
郡司が早めに仕掛けて中野と踏み合いなら、清水の捲り一発も。
19・26・5・734・8
■自力勝負
地元は郡司が前回り。タイミング逃さず仕掛けて松井が巧追。3車の中野が主導権握れば新山の抜け出しもある。
■本命信頼度50%
1=9-3・2・5
1=3-9・2・4
1-2-9・3・6
1-5-9・3・2
3-4-7・1・2
3-2-1・4・9
■狙い目
郡司はどんな展開にも対応出来る。松井への19と、中野目標に抜け出す新山との争い13。
【11レース S級一予選】
1 内藤 秀久 89 神奈
2 中嶋 宣成 113 長野
3 畝木 聖 117 岡山
4 棚橋 勉 96 岡山
5 和田真久留 99 神奈
6 小沼 良 68 埼玉
7 酒井 雄多 109 福島
8 佐々木翔一 93 佐賀
9 関 貴之 93 茨城
■レース展開
中嶋は自分の形で駆けられれば短走路なら逃げ粘りも狙える。
751・296・8・34
■地元和田
後手を踏まない走りが身上の酒井に乗って和田が地元1勝。粘る酒井が対抗も、混戦なら畝木の一発もある。
■本命信頼度55%
5=7-1・3・2
5=3-7・1・2
5-1-7・3・2
5-2-7・1・3
3-4-5・7・2
■狙い目
酒井は先行基本に組み立て、別線次第では下げて捲りも。地元と決める走りと見て5=71。
決勝結果
神山拓が強敵を退けて完全優勝を達成
2025年11月03日

■□ 泗水杯争奪戦<四日市>決勝結果■□
【開催日】2025/11/03
号砲とともに飛び出した浅井康太が古性優作を制してS取りに出て、山口拳矢を迎え入れて中部勢が正攻法に構える。古性は稲川翔を背に中団の3番手に陣を取り、その後ろで単騎の山田英明が周回を重ねる。後ろ攻めとなった眞杉匠が青板周回のバック線過ぎから上昇していくと、気配を察知した古性が合わせて動き、眞杉の上昇を阻みながらゆっくりと先頭に躍り出る。金網近くまでバンクを登っていた眞杉は打鐘前の2コーナーの下りを使って一気の反撃に出る。合わせて踏み込んだ古性であったが、飛びつくことができず、最終ホーム手前には東日本ラインが4車できれいに出切る。後方8番手に立ち遅れてしまった山口に動きはなく、5番手まで下げた古性が最終2コーナー付近からまくりを狙ったが、神山拓弥が外に張りながらけん制し。最終2センターから前へと踏み込んでそのままゴール線へ一番に駆け抜けた。
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■□優勝者 神山拓弥選手インタビュー■□
(記念で初めての完全優勝となったが)今回は連日、森田(優弥)眞杉と(鈴木)竜士と前で頑張ってくれて展開が向いたので、自分でもびっくりなんですけど。眞杉もすごい気迫で先行してくれて、飛びつかせないように行ってくれたので。さすがタイトルホルダーだなっていう感じでした。まさかの4連勝なので自分が一番、驚いています。眞杉は超一流の自力選手なので、要所の判断だったり、反応も良くて。古性君に飛びつかせないように行ってくれたのがすべてだったと思います。(最終バック過ぎに)古性君を張って戻ったときに、タレてきていたんで。昨日と同じ感じで踏みました。余裕はなかったので、4コーナーを回って誰も来ないでくれって祈りながら踏んだだけですね。ここ(の開催)に来る前に眞杉と一緒に街道でモガいた感じが良かったので。それがかみ合ったのかなって思います。眞杉はSSなんで、番手はなかなか回れないんですけど。少ないチャンスで結果を出せて良かったです。このメンバーで優勝できたことは自信にもなりますね。
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