泗水杯争奪戦<四日市>最終日
2025年11月02日
泗水杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった眞杉 匠(栃木)選手、山口 拳矢(岐阜)選手、神山 拓弥(栃木)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(11月02日結果)】
◆10R
下げて捲り返すタイミングを狙っていた根田空が飛び出して主導権。番手の岩本俊が車間を斬って援護の体勢を作るが、3番手を取った眞杉匠が3角で捲り、岩本の牽制を乗り越えて1着。佐々木雄が続いた。3着は外に回した稲川翔
◆11R
前受けの森田優が犬伏湧の上昇を見て赤板で突っ張る。一旦、下げた犬伏だが、鐘から再度スパートをかけて、森田と犬伏の叩き合いとなった。この動きを見ていた山口拳-浅井康でひと捲りにした。3着は森田を使った和田圭の残り
◆12R
寺崎浩を叩いた鈴木竜が先行。これに対して深谷知が叩きに出るが、神山拓に張られ不発。神山が3角から番手発進し1着。脚を溜めて捲った山田英は接触で勢いが落ちたものの伸び切って2着を確保。古性優は間隙を突き外回し3着
【12レース決勝(11月3日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 浅井 康太 90 三重
3 眞杉 匠 113 栃木
4 稲川 翔 90 大阪
5 山口 拳矢 117 岐阜
6 佐々木雄一 83 福島
7 山田 英明 89 佐賀
8 神山 拓弥 91 栃木
9 和田 圭 92 宮城
■決勝インタビュー
古性優作=前で頑張る。シンプルに弱い。言い訳出来ない状況です。
浅井康太=拳矢君が勝つ走りで十分。更に信頼関係を深めたいですね
眞杉匠=4車を活かし自力。競輪祭とGPに繋がる走りをやりたい
稲川翔=古性君。追走に専念するが、それだけでは成長しないので
山口拳矢=自力。親王牌と同じぐらいの状態です。もつれてくれれば
佐々木雄一=東の4番手。5レースぐらいだと思っていたしサプライズ
山田英明=単騎で。理想は泰斗との連係だったけど...。前々に攻める
神山拓弥=眞杉君。無傷の勝ち上がりは出来過ぎだけど欲を出して。
和田圭=栃木勢の後ろへ。自転車のフィーリングは良くなってきた
■レース展開
7山田 英明 前団の様子を見ながら脚をためて最後に伸びて来そう。
52・14・3896・7
■最後は地元浅井
豪華なメンバーが揃った。中でも中部コンビのデキがいい。山口が捲って地元浅井の逆転から。古性も好勝負。
■本命信頼度50%
2=5-1・3・8
2=1-5・3・8
2-3-5・1・8
2-8-3・5・1
1=4-2・5・3
■狙い目
先行で組み立てるのは眞杉。今節はデキも良くツキもある神山から83、89、82も狙い目だ。
初日予想
泗水杯争奪戦<四日市>初日
2025年10月30日
10月31日から4日間、四日市競輪場で泗水杯争奪戦が開催されます。
松浦悠士(広島)選手、犬伏湧也(徳島)選手、古性優作(大阪)選手、眞杉匠(栃木)選手、岩本俊介(千葉)選手らS級S班選手から目が離せない4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 古性 優作 100 大阪
2 岩本 俊介 94 千葉
3 犬伏 湧也 119 徳島
4 嘉永 泰斗 113 熊本
5 眞杉 匠 113 栃木
6 深谷 知広 96 静岡
7 松浦 悠士 98 広島
8 山口 拳矢 117 岐阜
9 寺崎 浩平 117 福井
■レース展開
嘉永は前走特別初Vで勢いある。タイミング良く捲って出れば。
91・62・37・4・5・8
■好メンバーで激戦
特別決勝クラスの好メンバー揃った。激しい主導権争いになりそうで、一気に寺崎が巻返し古性が差して首位か。
■本命信頼度30%
1=9-5・4・8
1=5-9・4・8
1-4-9・5・8
1-8-9・5・4
5=4-1・9・8
■狙い目
犬伏、深谷で主導権争いになるか。眞杉が位置取って先捲りに出る59、51、54、52狙い。
【11レース S級一予選 】
1 浅井 康太 90 三重
2 稲吉 悠大 92 福岡
3 岡 光良 94 埼玉
4 早坂 秀悟 90 茨城
5 伊藤 正樹 71 愛知
6 村上 直久 95 神奈
7 谷口 遼平 103 三重
8 近藤 俊明 87 神奈
9 瀬戸 晋作 107 長崎
■レース展開
相手は強力だが、瀬戸晋は道中脚を温存して捲り追い込みに賭けて
715・92・43・68
■浅井の貫禄差し
予選スタートとなった浅井だが、地元記念で好スタート決める。地元ホーム同士の谷口の仕掛けに乗って交わす。
■本命信頼度65%
1=7-5・9・2
1=9-7・2・5
1-5-7・9・2
1-2-7・9・5
1-3-7・9・5
■狙い目
勝ち上がりを考えて、浅井はできるだけ谷口を残せるように援護する。175、179、172。
決勝結果
嘉永泰斗が単騎でGI初制覇
2025年10月26日
■□ 寛仁親王牌・世界選手権記念<前橋>決勝結果■□
【開催日】2025/10/26
スタートを取ったのは松本貴治。犬伏湧也-松本-小倉竜二、古性優作、清水裕友-河端朋之、吉田拓矢-恩田淳平、嘉永泰斗の順で周回を重ねる。吉田が上昇すると、誘導との車間を切った犬伏はすんなりと車を下げて、残り2周半で吉田が誘導後位に収まる。嘉永が関東勢を追い、古性は四国勢から切り替えて4番手へ。犬伏が7番手まで下げ切ったのは赤板で、誘導は残ったままスローペース。後ろの出方をうかがっていた吉田は、2コーナーで腹を決め、誘導を降ろして先行態勢に入る。一気にペースが上がり、犬伏は7番手で構えて最終周回へ。脚を使わずに絶好の3番手となった嘉永は、2コーナーからまくりを打つ。吉田と間合いを取って備えた恩田だったが、スピードで上回る嘉永を止めきれない。後方の犬伏は不発で、嘉永を追った古性は、3コーナーで恩田と絡んで万事休す。4コーナーで吉田をまくり切った嘉永が、直線で後ろを引き離してGI初制覇を達成。2019年に高松宮記念杯を制した中川誠一郎以来のタイトルを九州にもたらした。
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■□優勝者 嘉永泰斗選手インタビュー■□
うれしいのと、ちょっとまだ信じられない感じ。(九州は中川以来のタイトルで)自分も昨年とか、その前も調子落としたりして、なかなか上がっていかずに苦しい時期があったんですけど、なんとか優勝できたんでよかったです。(GI決勝は)初めてでしたし、単騎だったんで仕掛け所を間違わずに、力を出し切れたらと思って走りました。最初の行くラインについていって、あとは流れを見てという感じで。後ろを見る余裕なくて、吉田さんたちの動きに集中していました。この舞台であんな絶好の位置が回ってくるのはそうそうないと思うんで、しっかりチャンスをモノにできてよかったです。(恩田に)車間を空けて見られていたんで行きづらかったんですけど、踏んだら行けるなという感じでした。本当良かったです。初日から自分の中ではいい状態でした。(来年の地元GIはS班で迎えるが)それを目標にやってきたけど、責任もあると思う。その辺を考えてこれからまた練習していけたらと思います。(デビューから初タイトルまで)長かったと思います。(グランプリに向けて)まだ頭の中で考えられていないですけど、帰ってじっくり考えたいと思います。
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決勝予想
寛仁親王牌・世界選手権記念<前橋>最終日
2025年10月25日
寛仁親王牌・世界選手権記念も4日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった吉田拓矢(茨城)選手、清水裕友(山口)選手、松本貴治(愛媛)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月25日結果)】
◆10R
前受け嘉永泰は深谷知の上昇を突っ張り、次に仕掛けた眞杉匠-吉田拓は出した。ここに乗ったのは山口拳。最終ホーム手前から6番手の河端朋が仕掛け、眞杉を飲み込む。切り替えて外踏む吉田が河端を差した。追った嘉永が3着。
◆11R
菊池岳は犬伏湧を突っ張るが、鐘前2角で犬伏は再度のアタック。清水裕は続くが、3番手の岩津裕は遅れ気味で捌かれる。清水が差してのワンツー。赤板前に雨谷一が大きく振った内を恩田淳が掬い、菊池を差して地元G1決勝へ。
◆12R
各ライン牽制状態から、赤板前バックでレースが動く。松井宏のスパートに根田空は遅れ、松本貴に捌かれる。松本はホームから発進してマークは小倉竜。捲り上げる寺崎浩の内へ古性優が潜り込み、小倉と写判定になるが3着。
【12レース決勝(10月26日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 吉田 拓矢 107 茨城
3 清水 裕友 105 山口
4 小倉 竜二 77 徳島
5 嘉永 泰斗 113 熊本
6 恩田 淳平 100 群馬
7 松本 貴治 111 愛媛
8 河端 朋之 95 岡山
9 犬伏 湧也 119 徳島
■決勝インタビュー
古性優作=単騎で自力。周りは見えているが成績通りの状態だと思う
吉田拓矢=自力。みんな強いけど犬伏君が仕上がっている気がする。
清水裕友=自力、自在。四国勢とは割り切って走り優勝出来る様に。
小倉竜二=四国の3番手。弟子の犬伏君か松本君が優勝してくれれば
嘉永泰斗=自力。特別競輪の決勝は初めて。とにかく前々に攻めたい
恩田淳平=吉田君。地元のビッグに乗れたし少しでも上を目指したい
松本貴治=犬伏君。確りサポートしてゴール前勝負に持ち込みたい。
河端朋之=清水君。この大会は3年連続して優出。謎に相性が良い。
犬伏湧也=自力。タテだけでは勝てない。柔軟に攻めて強い気持ちで
■レース展開
1と5は単騎。2、3も動けるが逃げは9
1・26・38・5・974
■番手松本
犬伏のスパートを利す松本がG1V最短。ただ未勝利+単騎でも古性は怖い。吉田と嘉永にも一発の力。
■本命信頼度35%
7=9-4・1・2
7=1-9・4・2
7-4-9・1・2
7-2-9・4・6
1=2-7・9・6
■狙い目
犬伏がいつもの強烈カマシならラインの3人が出切って四国ライン決着の794、749。
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初日予想
寛仁親王牌・世界選手権記念<前橋>初日
2025年10月22日
10月23日から4日間、前橋競輪場で寛仁親王牌・世界選手権記念が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、松浦悠士(広島)選手、犬伏湧也(徳島)選手、古性優作(大阪)選手、脇本雄太(福井)選手、眞杉匠(栃木)選手、清水裕友(山口)選手、新山響平(青森)選手、岩本俊介(千葉)選手、S級S班選手が全員集結した夢舞台、ぜひご注目ください。
【12レース S級日競杯】
1 古性 優作 100 大阪
2 眞杉 匠 113 栃木
3 郡司 浩平 99 神奈
4 松浦 悠士 98 広島
5 新山 響平 107 青森
6 雨谷 一樹 96 栃木
7 岩本 俊介 94 千葉
8 吉田 拓矢 107 茨城
9 脇本 雄太 94 福井
■レース展開
2の先行。3と9も巻き返していく
91・286・4・5・37
■脇本一撃
脇本の豪快スパートに期待して、マーク古性との争いが本線。郡司-岩本と、眞杉-吉田-雨谷の連係にも注目。
■本命信頼度40%
9=1-3・8・2
9=3-1・7・8
9-8-1・2・6
9-2-1・8・3
3=7-9・1・8
■狙い目
飛び出すのは眞杉だろう。絶好展開はマークの吉田。82=6、86=3、86=4。
【11レース S級特選予】
1 山口 拳矢 117 岐阜
2 菅田 壱道 91 宮城
3 犬伏 湧也 119 徳島
4 根田 空史 94 千葉
5 岩津 裕介 87 岡山
6 内山 慧大 123 福井
7 深谷 知広 96 静岡
8 村田 祐樹 121 富山
9 松本 貴治 111 愛媛
■レース展開
前走途中欠場の3は逃げて確かめたい
742・81・395・6
■深谷推す
深谷が変わらない強さを披露。根田がマーク。犬伏-松本-岩津のラインも強力。村田をマークから山口の一撃も
■本命信頼度35%
7=4-2・3・1
7=3-4・9・1
7-1-4・3・9
7-9-4・3・5
3=9-5・7・1
■狙い目
村田の仕掛けに乗る山口が自力に転じてアタマをゲットなら1から3・4・7・9の2、3着。
寛仁親王牌・世界選手権記念特設サイト
【QUOカードが当たる】寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)キャンペーン開催中!


