初日予想

ゴールド・ウイング賞<西武園>初日

2025年08月27日

8月28日から4日間、西武園競輪場でゴールド・ウイング賞が開催されます。
眞杉匠(栃木)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。

【12レース S級初特選】
1 南  修二 88 大阪
2 吉田 拓矢 107 茨城
3 新山 響平 107 青森
4 山口 拳矢 117 岐阜
5 成田 和也 88 福島
6 岩津 裕介 87 岡山
7 武藤 龍生 98 埼玉
8 佐々木 龍 109 神奈
9 眞杉  匠 113 栃木

12レース 出走表

■レース展開
普通なら3の逃げだが9も小細工なしの力勝負
927・16・4・358

■関東独占
眞杉-吉田の連係は脇本雄-古性優と同じくらいの凄味がある。3番手は地元の武藤で関東大本線だ。穴は山口。

■本命信頼度55%
2=9-7・4・1
2=4-9・7・1
2-7-9・4・1
2-1-9・7・6
2-5-9・7・3
4-1-2・6・5

■狙い目
番手が吉田で3番手に武藤なら眞杉は頑張る。二段駆けではないが関東ズブズブ27から1・4。

【11レース S級一予選】
1 佐藤慎太郎 78 福島
2 福田  滉 115 栃木
3 大坪 功一 81 福岡
4 甲斐 俊祐 121 大分
5 新田 祐大 90 福島
6 石川 雅望 91 群馬
7 箱田 優樹 98 青森
8 幸田 望夢 115 栃木
9 本郷 雄三 99 熊本

11レース 出走表

■レース展開
8がガンガン行くが4も激しく抵抗。5は捲り
517・826・439

■格上連係
新田と佐藤は連係実績豊富な名コンビ。超一流の脚&超一流の技で「2人の世界」に持ち込む。興味は3着。

■本命信頼度65%
5=1-7・2・3
5=2-1・3・8
5-3-1・4・9
5-4-1・3・2
5-9-1・3・2

■狙い目
佐藤の逆転も気になるが、勝ちっ放しの新田は差されない!北3人の517と512、513。

ゴールド・ウイング賞特設サイト

 

決勝結果

岩本俊介が番手まくりで地元記念制覇

2025年08月27日


■□ 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>決勝結果■□
【開催日】2025/08/26

 号砲とともに1番車の深谷知広が飛び出して正攻法の構えからレースを組み立てる。後ろ攻めとなってしまった北津留翼が青板周回手前から上昇していったが、深谷が誘導員との車間を空けながら突っ張ってペースをコントロール。園田匠と小川勇介に降りられてしまい7番手に下げる形となった鈴木竜士が最終1コーナーから巻き返しを狙ったが、中団で気配を察知した北津留が最終2コーナーからまくり発動。逃げる深谷を車間を空けてリードしていた岩本俊介はギリギリまで北津留を引き付けながら最終3コーナー付近から自力に転じて一気に抜け出した。

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■□優勝者 岩本俊介選手インタビュー■□
 深谷がとんでもない気合で、すごいペースだった。あれは別線は誰も仕掛けられないですよね。スタートの早い雨谷(一樹)君がいたんで、中団からっていうのも考えたんですけど、前が取れて、それが全てでした。(深谷は)徐々にペースを上げていった感じですけど、その徐々にがとてつもないスピードなんで。気持ちと、気合がすごく伝わってくるレースでした。3番手を固めてくれた(三谷)政史さんにも感謝です。一回振ったんですけど、深谷の気持ちを受け取って踏ませてもらいました。松戸のファンのみなさんの声援がすごくて、他の地区の選手も、こんなに人が来るんだってびっくりしていた。松戸の競輪ファンのみなさんに感謝したいです。自力で獲った記念もあるんですけど、後半は前の自力選手が気持ちを入れたレースをしてくれたおかげで(松戸競輪場で行なわれた記念を)5回も優勝できた。感謝したいです。
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■【結果】燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯決勝の着順・払戻金

■【レース映像】燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯決勝

■【プロフィール】岩本俊介の成績を見る

■【施設情報】松戸競輪場を見る

 

決勝予想

燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>最終日

2025年08月25日

燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった神山 拓弥(栃木)選手、北津留 翼(福岡)選手、岩本 俊介(千葉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。

【準決勝VTR(08月25日結果)】
◆10R
青野将が先行態勢に入る前に小畑勝が早めにカマす。人気の清水裕もロング捲りで応戦するが、併せて雨谷一-神山拓で番手捲りを敢行し、清水は不発。最後は神山の逆転差し。3着には上手くコースを突いた三谷政が入った。

◆11R
木村佑が赤板過ぎにドンと前に出てハイピッチで逃げる。3番手を確保した北津留翼が郡司浩に併せて捲って3連勝。園田匠が続くかに思えたが、1度離れた小川勇が再ドッキングし、最後は中コースを伸びて2着に浮上。

◆12R
鈴木竜が赤板で深谷知を叩いたが、武田豊は離れて裸逃げ。番手に嵌まった深谷だが、ジャンで早めに巻き返して岩本俊と2人で出切った。最後は岩本が差して地元白星。3着には3番手に入った鈴木がそのまま流れ込んだ。

【12レース決勝(8月26日)】
1 深谷 知広 96 静岡
2 鈴木 竜士 107 東京
3 北津留 翼 90 福岡
4 神山 拓弥 91 栃木
5 園田  匠 87 福岡
6 三谷 政史 93 奈良
7 雨谷 一樹 96 栃木
8 小川 勇介 90 福岡
9 岩本 俊介 94 千葉

12レース出走表

■決勝インタビュー
深谷知広=疲れがある。状態は悪くはないけど、そことの勝負。自力
鈴木竜士=行くべき所では動けている。あと一走出し切りたい。自力
北津留翼=全うに闘ったらやられるだけ。考えて走りたい。自力勝負
神山拓弥=自転車を微調整して少しずつ良くなっている。関東3番手
園田匠=デキがいい勇介に番手を回す。小倉3人で走れて嬉しい。
三谷政史=南関勢。深谷君は元中部。世話になったことがあるからね
雨谷一樹=鈴木君。連係は初めて。見ていて良いレースをしている。
小川勇介=回してもらったので翼のハコ。北九州3人で気持ちが入る
岩本俊介=深谷君。地元の声援がありがたいし力になる。優勝目指す

■レース展開
1の先行が自然。3は捲りで2は総力戦で臨む
274・196・385

■地元優勝
岩本は唯一の地元戦士。再度、深谷に託して優勝狙う。3連勝で勝ち上がった北津留も仕上がりは良好だ。

■本命信頼度35%
9=1-6・3・7
9=3-1・8・6
9-7-1・2・4
9-8-1・3・5
3=8-5・9・1

■狙い目
今開催の北津留は本当に強い。初日のように深谷の先行を捲って完全V。3から2・7・8・9。

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初日予想

燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>初日

2025年08月22日

8月23日から4日間、松戸競輪場で燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、清水裕友(山口)選手、岩本俊介(千葉)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。

【12レース S級初特選】
1 和田  圭 92 宮城
2 岩本 俊介 94 千葉
3 清水 裕友 105 山口
4 北津留 翼 90 福岡
5 深谷 知広 96 静岡
6 橋本  強 89 愛媛
7 郡司 浩平 99 神奈
8 雨谷 一樹 96 栃木
9 和田健太郎 87 千葉

12レース 出走表

■レ-ス展開
南関は4車結束。5は先行メインに組み立てる
5729・36・81・4

■番手郡司
南関勢は結束し、強固なラインを形成。展開有利に郡司が頭。清水、雨谷はタテヨコ駆使して。穴は北津留の捲り

■本命信頼度55%
7=5-2・3・4
7=3-5・2・6
7-2-5・9・3
7-4-5・2・3
3=6-7・5・4

■狙い目
昨年の当地記念の覇者清水がクレバ-な走りで首位奪取。相手は広げて3から2・4・6・7。

【11レース S級一予選】
1 園田  匠 87 福岡
2 池野 健太 109 兵庫
3 岡本 大嗣 88 東京
4 野中 祐志 98 埼玉
5 後藤 大輝 121 福岡
6 長谷川飛向 121 東京
7 伊藤 裕貴 100 三重
8 三宅 裕武 88 三重
9 佐々木翔一 93 佐賀

11レース 出走表

■レ-ス展開
同期6の抵抗を退けて5がレ-スを支配
278・519・634

■九州本線
覇気ある先行が持ち味の後藤に乗って園田が差し切る。タテ型で並ぶ中近勢が第2ライン評価。本線撃破に燃える

■本命信頼度50%
1=5-9・7・2
1=7-5・2・9
1-2-5・7・9
1-9-5・7・2
7=2-8・1・5

■狙い目
後藤-園田はASでも連係。再度、呼吸を合わせて好連係を決める。佐々木まで信頼して5=19

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決勝結果

寺崎浩平がラインの力でGI初優勝

2025年08月18日

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■□ オールスター競輪<函館>決勝結果■□
【開催日】2025/08/17

 号砲が鳴りスタート争いを制したのは古性優作。脇本雄太-寺崎浩平を迎え入れ、古性-南修二の近畿勢が前受け。中団は吉田拓矢-佐藤礼文の茨城勢で、その後ろは単騎の松本貴治。太田海也-岩津裕介の岡山勢は後ろ攻めでレースを進める。太田は青板過ぎの2コーナーから上昇を開始。対する脇本は誘導との車間を空け、赤板を目がけて一気に踏み、太田を前に出させない。太田は寺崎の後ろに一瞬入ったが、古性が迂回してから付け直し、南も古性に続いた。松本が近畿勢を追いかけると、吉田も松本の後ろに追い上げ、内に詰まった太田は車を下げていく。吉田が最終2コーナー手前で6番手の位置から仕掛けていくが、寺崎がバック前に脇本の番手から出ていき吉田は外に浮く。4コーナーからは寺崎と古性の争いになったが、寺崎が押し切った。

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■□優勝者 寺崎浩平選手インタビュー■□
 (GI初制覇は)素直にうれしいです。最初で最後のチャンスのつもりでしたし、これで取れないならたぶん自力でも一生取れないだろうっていう心構えで挑みました。スタートは太田君もすごく早いですし、すんなり前受けできるとは考えていなかったです。(脇本は)どこからでもタイミングをみて先手を取るっていう感じでした。(打鐘前に後ろがもつれたことは)全然わかっていなかったですし、僕はもう脇本さんと連結を外さないように。ジャンからピッチもどんどん上がっていきましたし、たぶん別線が来られるようなピッチじゃなかった。そこはもう後輪にだけ集中してついていきました。後ろはもう固めてくださっている古性さん、南さんがいるので、自分は前のことだけに集中して、行ける所から行こうって考えていました。赤板から体感したことのないようなピッチでどんどんペースが上がっていって、さすがにバック線ぐらいで脇本さんもスピードが鈍った感じがしましたし、別線の吉田君や太田君にまくりにこられたら、のみ込まれるよりは自分がしっかりタテに踏んで、ラインでしっかり決まるように走りました。全然、脚はたまっていなかったですし、4コーナーから直線がすごく長く感じました。(デビューからGIタイトルまで5年半経ったが)すごく長く感じましたし、今年タイトルに手が届きそうな手ごたえもあったので、実際にタイトルを取れて本当にうれしいです。しっかり近畿の先頭でやってきたことが実を結びましたし、しっかり脇本さんの番手っていう責任ある位置を回らせていただけたのは、日頃やってきたことが実を結んだ結果だと思います。この数少ないチャンスをモノにできて今はホっとしています。脇本さんは自力でタイトルを何個も獲っていますし、僕も続けるように。また、脇本さんの前をしっかり回れるように脚力をつけたい。グランプリに乗ることは目標でしたし、そこに向けて今までどおり一戦一戦、しっかりとGIで戦って積み重ねていきたい。本当にファン投票のおかげでオリオン賞からスタートできて、いい勝ち上がりを走らせてもらえたのはファンの応援があってのもの。しっかりそれをモノにできて良かったです。
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■【結果】オールスター競輪決勝の着順・払戻金

■【レース映像】オールスター競輪決勝

■【プロフィール】寺崎浩平の成績を見る

■【施設情報】函館競輪場を見る

 

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