決勝予想

北条早雲杯争奪戦<小田原>最終日

2024年08月26日

北条早雲杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった和田 真久留 (神奈川)選手、郡司 浩平  (神奈川)選手、脇本 雄太  (福井)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。

【準決勝VTR(08月26日結果)】
◆10R
4人ラインの北井佑が前受け。7番手の後藤大が青板バック線を目掛けて仕掛けたが、北井も踏み込み主導権を渡さない。ハイペース展開を番手の和田真が差し込んだ。鈴木裕は山口富に追い上げられたが、3番手をキープし流れ込む
◆11R
押さえて、押さえての流れで松井宏が赤板で先頭に立ったが、久米康が猛然とスパートし叩く。しかし北村信は離れ、番手に松井が入った。そして最終ホームから発進。郡司浩が人気に応えて差し込み、松坂洋が3番手に続き地元独占
◆12R
川越勇が突っ張ると、山口多が番手に入り、その後ろに新村穣が立直す。脇本雄のカマシに浅井康は離れ、反応したのは新村。脇本はセーフティーリードを保ち逃げ切る。新村は追いつけずに、追い上げていた阿部拓が新村を差した。

【12レース決勝(8月27日)】
1 郡司 浩平 99 神奈
2 脇本 雄太 94 福井
3 松井 宏佑 113 神奈
4 阿部 拓真 107 宮城
5 北井 佑季 119 神奈
6 松坂 洋平 89 神奈
7 和田真久留 99 神奈
8 新村  穣 119 神奈
9 鈴木  裕 92 千葉

12レース出走表

■決勝インタビュー
郡司浩平=思っていたより動けている。新村の気持ちを聞いて4番手
脇本雄太=疲れはあるが1着が取れているので。自分の力を出すだけ
松井宏佑=準決勝は多少余裕があった。3番手を回るのは初めてです
阿部拓真=自分の力で勝ち上がれてよかったです。脇本さんとは初。
北井佑季=準決勝はいい走りができた。新村君との連係はあります。
松坂洋平=ここに向けて調整していたので嬉しい。地元の6番手。
和田真久留=疲れはあるが、気持ちは乗っていますね。地元の5番手。
新村穣=脚は変わらずずっといい。志願して先頭を任せて貰えた。
鈴木裕=位置を守れてよかった。修正点もない。地元勢の後ろで。

■レース展開
8は7人ライン。どう考えても逃げ一本
8531769・24

■7人連結
新村を先頭に7人ラインとなった。番手の北井がV最短だが、3番手の松井にもチャンスは十分、V差しも。

■1着信頼度45%
5=3-1・2・7
5=2-3・1・4
5-1-3・2・7
3=1-5・7・2

■狙い目
新村をマークの北井に有利となるが、番手捲りだろうから松井の差しもあり5=31。

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初日予想

北条早雲杯争奪戦<小田原>初日

2024年08月23日

8月24日から4日間、小田原競輪場で北条早雲杯争奪戦が開催されます。
佐藤慎太郎(福島)選手、脇本雄太(福井)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。

【12レース S級初特選】
1 脇本 雄太 94 福井
2 佐藤慎太郎 78 福島
3 郡司 浩平 99 神奈
4 小林 泰正 113 群馬
5 松井 宏佑 113 神奈
6 宿口 陽一 91 埼玉
7 北井 佑季 119 神奈
8 浅井 康太 90 三重
9 和田真久留 99 神奈

12レース 出走表

■レース展開
地元は4人。先頭を任された5は逃げ一本
18・46・2・5739

■地元作戦
松井-北井-郡司-和田の地元勢は強力布陣。番手の北井を本命視だが、3番手の郡司にもチャンスは大有り。

■1着信頼度40%
7=3-5・9・1
7=1-3・5・8
7-5-3・1・8
7-8-3・5・1
1=8-7・3・2

■狙い目
強力地元ラインを撃ち破れるのは脇本しかいない。浅井がマークの18に3・7の3着。

【11レース S級一予選】
1 後藤 大輝 121 福岡
2 小畑 勝広 115 茨城
3 米嶋 恵介 119 岡山
4 八尋 英輔 89 福岡
5 中田 健太 99 埼玉
6 越智 展孝 88 愛媛
7 松尾  透 96 福岡
8 吉永 好宏 80 広島
9 志村 龍己 98 山梨

11レース 出走表

■レース展開
圧倒的なバック数を持つ1の逃げが自然
174・259・386

■成長一途
後藤はバック32回。驚きの数字を残しレースを支配。松尾-八尋が続いて福岡トリオの連係は強力だ。

■1着信頼度50%
1=7-4・2・5
1=2-7・5・3
1-5-7・2・9
1-3-7・8・2
2=5-9・1・3

■狙い目
十中八九は後藤の逃げだ。後藤が逃げれば、別線の巻き返しは苦しく174を中心に714。

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決勝結果

古性優作が同期ワンツーで通算7度目のG1制覇

2024年08月19日


■□ オールスター競輪<平塚>決勝結果■□
【開催日】2024/08/18
 号砲で郡司浩平と、古性優作が飛び出し、スタート争いを制した近畿勢が前受け。窓場千加頼-古性、松井宏佑-郡司浩平、新山響平-佐藤慎太郎-守澤太志-渡部幸訓、単騎の眞杉匠が最後方となって周回中の隊列が整う。新山が赤板手前で上昇を開始。新山に一瞬合わせて踏んだ窓場だが、2コーナーでは車を下げて、北日本勢4車が打鐘できれいに前に出切る。地元勢は7、8番手に置かれて、眞杉が最後方。一本棒の隊列で最終ホームを通過する。窓場は、2コーナーから持ち出して、徐々に前団に接近。2センターで佐藤のブロックをもらい、一瞬は失速したが、そこからさらに再加速する。逃げる新山、追い込む佐藤、まくる窓場、その外から追い込む古性で、直線は横一線。際どい勝負を制したのは、ゴール前で鋭く伸びた古性。同期の窓場とのワンツー決着で、23年寛仁親王牌以来、通算7度目のG1制覇を成し遂げた。

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■□優勝者 古性優作選手インタビュー■□
 本当に平塚競輪場が華やかで、ここで優勝したら嬉しいだろうなって。本当に(窓場)千加頼のおかげで優勝できたので、本当にうれしいです。今年、G1で不甲斐ない結果ばかり出していて、もどかしかったんですけど、状態的に岸和田がすごく良くて、そこから感覚的にも良くない感じが続いていて、今日(最終日)はしっかり初日から修正していって、一番感触が良かったのでしっかり修正できたなって。(レースは)千加頼に全任せしていたので(北勢の内で)粘るかなって一瞬、思ったんですけど。ジャンからホームぐらいまで緩んでいて、あっこれかかるなって思ったんですけど、千加頼がすごい加速していって、乗り越えれるなって一瞬、思ったんですけど(佐藤)慎太郎さんのブロックもすごい強烈でしたし。まあでも、その上を千加頼がいっているので、すごい強かったですね。あそこまでいってくれていましたし、外に飛んでくるなら内に行こうと思っていましたけど。しっかりそのまま踏んでいましたし、外回そうと思って回しました。準決勝ぐらいの感じだったら優勝できていないなって思います。体幹と股関節の使い方をちょっと考えて、開催中にできることの中ではいい感じにいったかなって思います。優勝できて本当にうれしいですし、なにより千加頼とワンツーできたのがすごくうれしい。
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■【結果】オールスター競輪決勝の着順・払戻金

■【レース映像】オールスター競輪決勝

■【プロフィール】古性優作の成績を見る

■【施設情報】平塚競輪場を見る

 

決勝予想

オールスター競輪<平塚>最終日

2024年08月18日

オールスター競輪も5日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった新山 響平(青森)選手、松井 宏佑(神奈)選手、窓場千加頼(京都)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。

【準決勝VTR(08月17日結果)】
◆9R
後方から上昇した新山響が赤板先行で4番手に追い上げたのは浅井康。鐘4角6番手から犬伏湧が行く構えを見せたところで新山がスパート。圧倒的な掛かりに犬伏、深谷知の捲りは進まない。佐藤慎が番手迫り3番手渡部幸が続いた

◆10R
先行態勢の太田海は上昇する脇本雄を出させて3番手狙い。すると眞杉匠がすかさず追い上げ3、4番手併走。逃げる脇本のペースかに5番手から松井宏の2角捲りが決まった。守澤太が付け切り、脇本-南修を交わした眞杉が3着。

◆11R
S取り合戦の末に初手中団を得た窓場千が斬った松浦悠を叩き鐘先行。北井佑の捲りは3番手ヨコまで。その北井を睨み、内を突く松浦を阻んだ古性優が完璧な仕事っぷりで2着。窓場が逃げ切り、北井に乗って伸びた郡司浩が3着。


【11レース決勝(8月18日)】
1 郡司 浩平 99 神奈
2 古性 優作 100 大阪
3 佐藤慎太郎 78 福島
4 守澤 太志 96 秋田
5 眞杉  匠 113 栃木
6 渡部 幸訓 89 福島
7 窓場千加頼 100 京都
8 松井 宏佑 113 神奈
9 新山 響平 107 青森

11レース出走表

■決勝インタビュー
郡司浩平=宏佑。ワッキーを捲れるのは今のアイツくらい。全面信頼
古性優作=千加頼は見ていて一番強い。自分自身はもう少し欲しい。
佐藤慎太郎=G1だし上積みが欲しい。決勝は響平を抜ける様に。再度
守澤太志=ラインから優勝者が出るようにサポートする。慎太郎さん
眞杉匠=初日は単騎で大失敗。優勝だけを狙って迷わず仕掛けます
渡部幸訓=絶好調ではないけど走れる状態。ラインの力です。守澤君
窓場千加頼=G1の決勝は初めて。気持ちを高めて決勝も出し切りたい
松井宏佑=郡司さんは僕を信じて任せてくれた。優勝を獲りにいく。
新山響平=内容にも満足している。決勝も強い気持ちで攻める。自力

■レース展開
9の先行意欲が一番。7や8も緩めばすぐ行く
81・72・5・9346

■好バトル
地元の絆に期待して郡司◎だが、窓場のハコがあるなら古性もいい。眞杉も単騎は常に高勝率。新山もパワフル!

■1着信頼度30%
1=2-5・3・8
1=5-2・3・8
1-8-2・5・3
1-3-2・5・4
2=5-1・3・7

■狙い目
ラインの先頭を走る選手は皆頑張るし、単騎で気楽な眞杉が最後に捲り5から1・2・3絡み。

オールスター競輪特設サイト
オールスター競輪著名人予想
【平塚競輪】現金総額1,600万円!オールスター競輪(GI)毎日山分けキャンペーン開催中!

 

決勝結果

地元の大声援を受けた佐藤水菜が優勝

2024年08月16日

■□ 女子オールスター競輪<平塚>決勝結果■□
【開催日】2024/08/15

 スタートで石井寛子が出ると、久米詩が後位に入る。児玉碧衣が追って、その後ろは佐藤水菜、日野未来、坂口楓華の並び。太田りゆは佐藤とスタート直後は併走して一度は下げるも、再び上昇して石井の後ろに入る。その動きをみた坂口も太田を追うが、入れてもらえず再び7番手に。隊列が落ち着いたまま、打鐘で誘導員が退避。坂口が一気に仕掛けると、太田も合わせて踏むが坂口の動きを追った佐藤が、2車併走する上を叩き出てホーム線を通過。先頭に立ってからは、内を抜けた太田が少しずつ車間を詰めるも4コーナーを通過してからは、踏み直した佐藤がまったく寄せ付けず優勝。

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■□優勝者 佐藤水菜選手インタビュー■□
 「人生初の胴上げだったので、すごく貴重な体験ができて幸せだった。たくさんの応援があったからこそ優勝できたんで、すごくうれしいです。パリオリンピックまでほとんどレースをせずに、ひたすらに練習に集中できたおかげで今回のオールスターもすごくいい結果が出せた。(ナショナルチームの活動で)みなさんに姿を見せられなかった間、自分がどれだけ進化できるかが課題だった。けど、すごくいい形で(ガールズケイリンに)帰ってこられたんじゃないかと思います。(周回中は5番手になり)私自身、位置取りは後方を狙っていた。坂口(楓華)選手が打鐘過ぎてから1回動いてきた。1周半から1周の間で行けるタイミングで自分から仕掛けようと思っていた。そのタイミングで坂口選手が動いたので、そこをうまく利用して脚を使わずに前に出ること、最後まで一番で駆け抜けることを考えていた。ゴール前は結構、タレてしまったんですけど、前半のリードがあったおかげで最後は逃げ切れました。基本的には自分が1着でゴールするために駆けているので、ゴール前は(誰にも)譲らない気持ちでした。もう(最終)1コーナーからすごい声援があったので、1コーナーからバックにかけて全開で踏んで、調子がいいなって思いながら。バックではすごく声援が聞こえて、さらに加速していけた。ゴール前でもちょっとキツいなって思ったところで声援があったので、踏ん張り切ることができました」
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■【結果】女子オールスター競輪決勝の着順・払戻金

■【レース映像】女子オールスター競輪決勝

■【プロフィール】佐藤水菜の成績を見る

■【施設情報】平塚競輪場を見る

 

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