大阪・関西万博協賛<別府>最終日
2024年10月14日
大阪・関西万博協賛も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった園田 匠(福岡)選手、小川 勇介(福岡)選手、大西 貴晃(大分)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月13日結果)】
◆10R
前団ハコの星野洋が梶原海の捲りを止めたが、大西貴が勢いを殺さず外に持ち出し捲り快勝。大坪功を捌き大西に切り替えた星野はBSの斜行で失格。これにより直線伸びた杉森輝が2着に、星野マークの山崎将が3着に繰り上がる。
◆11R
前で受けた岩谷拓が池野健の上昇を突っ張って逃げたが、赤板から2周はさすがに厳しい。最終的に岩谷を利した小川勇が山本伸の捲りを張りながらタテに踏んで1着。続く坂本亮が2着で、併された山本が何とか踏ん張って3着。
◆12R
橋本瑠が押さえた上を阿部将が更に押さえて、そのまま腹を括って逃げた。一番強い人が大マイペースで駆けているのだから、中団の竹内翼も7番手の橋本も全く捲れず、ゴールは園田匠楽差しのワンツー。山口貴も流れ込んだ。
【12レース決勝(10月14日)】
1 大西 貴晃 101 大分
2 杉森 輝大 103 茨城
3 山本 伸一 101 奈良
4 山口 貴嗣 82 福岡
5 阿部 将大 117 大分
6 山崎 将幸 92 宮城
7 園田 匠 87 福岡
8 坂本 亮馬 90 福岡
9 小川 勇介 90 福岡
■決勝インタビュー
大西貴晃=同門の将大とワンツーなら最高。後ろでできることをやる
杉森輝大=6車が相手で普通のレースをしても厳しい。考えて走る。
山本伸一=戦法的にもジカと言うのは。流れの中で決めます。単騎。
山口貴嗣=ラインに連れて行ってもらった決勝だからね。九州で結束
阿部将大=6人も並んで自分だけのレースはない。役割を果たします
山崎将幸=東で杉森さん。これが自然だし一人でやった所で何もない
園田 匠=今回は気合の入り方から違う。九州の誰かが勝てるように
坂本亮馬=こうやって結果が出ればまた気持ちも入り出す。園田さん
小川勇介=G3の優勝はまだない。地元を盛り立てた上で勝負したい
■レース展開
5は九州6人ラインの先頭。逃げしかない
519784・3・26
■九州結束
九州ラインは一つ。大挙6人での連係だ。阿部を先頭に大西-小川-園田-坂本-山口となり超強力布陣
■本命信頼度40%
5=1-9・2・7
5=9-1・7・2
5-2-1・9・6
1=9-5・7・2
■狙い目
3番手の小川が点数一番。格上の差し脚で地元勢を捕らえるケースがあると91=5、917。
大阪・関西万博協賛特設サイト
大阪・関西万博協賛著名人予想
大阪・関西万博協賛競輪(GIII)ダブル開催キャンペーン開催中!
決勝予想
大阪・関西万博協賛<川崎>最終日
2024年10月13日
大阪・関西万博協賛も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった山口 富生(岐阜)選手、和田真久留(神奈)選手、諸橋 愛(新潟)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月13日結果)】
◆10R
藤井侑が谷和を鐘で叩いて先制。中団に谷で大川龍は7番手。大川が後方から捲るが、藤井が絶妙なペース駆けに出て捲らせない。展開絶好に山口富が差して中部両者。3番手の石毛克が流れ込みライン連独占
◆11R
押さえた北津留翼が先行体勢に入る。最終ホームで稲毛健の巻き返しがあったが、これを突っ張って封じる。ペース良く逃げ切りかと思われたが、3番手を確保していた和田真の強襲を食らう。3着は北津留マークの山口貴。
◆12R
佐々木眞が2車で巻き返してきた纐纈洸を出して、3番手の位置を確保。後方から捲る山岸佳に併わせて、3半から踏み上げて展開は絶好。しかし、山岸に乗った諸橋愛が中バンクを強烈に突き抜けて1着。佐々木が2着となり、それに続いた福田知が3着。
【12レース決勝(10月14日)】
1 佐々木眞也 117 神奈
2 藤井 侑吾 115 愛知
3 北津留 翼 90 福岡
4 山口 貴弘 92 佐賀
5 山口 富生 68 岐阜
6 福田 知也 88 神奈
7 諸橋 愛 79 新潟
8 石毛 克幸 84 千葉
9 和田真久留 99 神奈
■決勝インタビュー
佐々木眞也=仕掛けが遅くなってしまい反省。強い気持ちを持って走る
藤井侑吾=日に日に重くなっている感じ。しっかり疲れを抜いて臨む
北津留翼=先行する気はなかった。日に日に疲れが抜けている感じ。
山口貴弘=全て北津留君のおかげです。G3の決勝はこれが初めて。
山口富生=侑吾君が頑張ってくれた。G3の決勝は約8年ぶりです。
福田知也=踏み負けないでよかった。決勝でも確定板を目指して。
諸橋愛=3日間の中で1番軽かった。久しぶりによく伸びたと思う
石毛克幸=何とか凌げました。地元勢の後ろでサポートをしたい。
和田真久留=まだ少し腰痛が気になる。決勝でも欲を出さずに頑張る。
■レース展開
地元勢は初日と逆で1が前。発進まであるのか
25・7・1968・34
■和田◎だ
決勝は佐々木が前回りだ。気迫の自力戦で優勝は和田。ただ、北津留や藤井は抜群の動きだし、諸橋も実力者。
■本命信頼度35%
9=6-1・8・3
9=3-6・4・1
9-1-6・3・7
9-7-6・1・3
3-4-9・7・5
3-7-4・9・5
■狙い目
南関勢4車は強烈だが、藤井は構えない。いいタイミングで出て山口富との2=5から3・7・9
大阪・関西万博協賛特設サイト
大阪・関西万博協賛著名人予想
大阪・関西万博協賛競輪(GIII)ダブル開催キャンペーン開催中!
初日予想
大阪・関西万博協賛<別府>初日
2024年10月10日
10月11日から4日間、別府競輪場で大阪・関西万博協賛が開催されます。
【12レース S級初特選】
1 川口 聖二 103 岐阜
2 小川 勇介 90 福岡
3 杉森 輝大 103 茨城
4 鈴木 裕 92 千葉
5 園田 匠 87 福岡
6 大坪 功一 81 福岡
7 長島 大介 96 栃木
8 新田 康仁 74 静岡
9 阿部 将大 117 大分
■レース展開
9は地元戦。仕掛けどころを熟知する
148・9256・73
■地元阿部
大得意の地元戦に阿部が参戦。小川-園田-大坪の福岡勢がマークで強力ライン。別線から一撃なら川口か。
■本命信頼度35%
9=2-5・1・3
9=1-2・4・3
9-3-2・7・1
9-4-2・1・8
1=4-8・9・2
■狙い目
川口に勢いを貰って鈴木が強襲を決めると穴として浮上。4から1・2・8・9の2、3着。
【11レース S級一予選】
1 大西 貴晃 101 大分
2 松岡 健介 87 兵庫
3 志村 太賀 90 山梨
4 塩崎 隼秀 121 愛媛
5 岩谷 拓磨 115 福岡
6 菅原 晃 85 大分
7 高津 晃治 87 岡山
8 古賀 勝大 115 和歌
9 蒔田 英彦 93 千葉
■レース展開
3人ラインの5。しかも後ろ2人は地元
516・93・82・47
■九州本線
岩谷は唯一のS1。その力を見せつけたい。地元の大西がマーク。確かなタテ脚を駆使して差し込み十分。
■本命信頼度35%
5=1-6・3・9
5=3-1・9・2
5-9-1・3・2
5-2-1・8・3
1-6-5・3・9
■狙い目
大西は自力兼備のタテ型。岩谷のハコから差し込みも。1=56の筋車券に1=52、1=53。
大阪・関西万博協賛特設サイト
大阪・関西万博協賛競輪(GIII)ダブル開催キャンペーン開催中!
初日予想
大阪・関西万博協賛<川崎>初日
2024年10月10日
10月11日から4日間、川崎競輪場で大阪・関西万博協賛が開催されます。
【12レース S級初特選】
1 北津留 翼 90 福岡
2 諸橋 愛 79 新潟
3 和田真久留 99 神奈
4 佐々木眞也 117 神奈
5 藤井 侑吾 115 愛知
6 山岸 佳太 107 茨城
7 大川 龍二 91 広島
8 山口 富生 68 岐阜
9 恩田 淳平 100 群馬
■レース展開
積極性は5が断然だが6も3人でラインを組む
629・1・34・58・7
■激戦必至
俊敏な和田のスピード戦を主力に推したが、パワフルな藤井や北津留は大いに魅力。3人の関東勢にも注意が必要
■本命信頼度30%
3=4-5・1・2
3=5-4・8・1
3-1-4・5・2
3-2-4・6・9
5=8-3・1・7
■狙い目
和田の番手となった佐々木には青森記念Vの勢い! ブッ差しの43から1・2・5・6・7。
【11レース S級一予選】
1 元砂 勇雪 103 奈良
2 山崎 泰己 101 岡山
3 山口 多聞 121 埼玉
4 土生 敦弘 117 大阪
5 山本 奨 94 岡山
6 柳谷 崇 87 岡山
7 横山 尚則 100 茨城
8 笹倉 慎也 91 富山
9 飯嶋 則之 81 栃木
■レース展開
3の先制が有力だが4の抵抗は考えておきたい
418・526・379
■関東本線
山口-横山-飯嶋が本線。本命は山口を使う横山だが、元砂を軸にまとまる中近勢と上昇の山本には注意が必要。
■本命信頼度35%
7=3-9・1・5
7=1-3・4・9
7-9-3・1・5
7-5-3・2・9
1=4-8・7・3
■狙い目
土生は今の山口を評価していれば踏み合い覚悟かも。山本の捲り一発で5=2から6・1・3・7
大阪・関西万博協賛特設サイト
大阪・関西万博協賛競輪(GIII)ダブル開催キャンペーン開催中!
決勝結果
深谷知広が鋭いまくりでV奪取に成功して節目の400勝を達成
2024年10月06日
■□ 万博協賛 火の国杯争奪戦<熊本>決勝結果■□
【開催日】2024/10/06
号砲とともに松浦悠士が飛び出して、町田太我を迎え入れて中国ラインが正攻法に構える。深谷知広-阿部拓真が中団に構え、単騎の坂井洋がその後ろに位置を取る。嘉永泰斗-中川誠一郎の地元勢は7番手に構え、人気を背負った単騎の脇本雄太は9番手で周回を重ねる。赤板手前から上昇していった嘉永が町田の突っ張りを警戒しながら誘導員を降ろして先頭に立つ。一旦3番手の位置にはまった町田であったが打鐘手前の2コーナーから車を外に持ち出して一気にスパート。最終ホーム手前の4コーナーから単騎の坂井が巻き返しを狙ったが、松浦がうまく間合いを図りながら張ってスピードを鈍らせる。嘉永は坂井にスイッチしながら最終2コーナーからまくりを狙ったが思うように車が進んでいかない。最終バックまで冷静に周りの状況を見ていた深谷が最終3コーナーを目掛けて仕掛けていくと、町田の番手から抜け出す松浦に直線で伸び勝ってゴール線を駆け抜けた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□優勝者 深谷知広選手インタビュー■□
「(復興した熊本バンクを走ってみて)震災直後の状況を見ているので、ここまでこれる熊本のパワーを感じました。あっせんが出た時点から楽しみでした。地元みたいな感覚で迎えてくれたので。自分がナショナルチームの時に(熊本)支援をしたのはだいぶ前のことですけど覚えていてくれて。少ない力だったと思うんですけど、少しは力になれたのかなっていう実感はありますね。(初手の位置取りは町田が)突っ張ればいい位置になりますし、引いたら切り替えようと思ったんですけど。スピードが上がっていたので無理はしないで。坂井君が仕掛けたところで周りがどういう反応をするのかを落ち着いて見ていました。脇本さんが飛んでこなかったので。踏んだ瞬間に行けるなっていう感覚はありました。あとは煽りだったり、アクシデントに気を付けて。(優勝した瞬間は)本当にシンプルにうれしかった。前回が終わって多めに休んで、直前だけで仕上げた感じでしたけど。意外と良かったですね。抜群の仕上がりまではいかないですけど。(寛仁親王牌まで)日にちがないですけどやれることをやって」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━