施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦<松山>最終日
2024年08月10日
施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった片岡 迪之(岡山)選手、原 誠宏(香川)選手、新田 祐大(福島)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(08月10日結果)】
◆10R
伊藤裕のイン切りからレース始動。菊池岳が鐘前で叩き返し先行態勢に入るが、木村佑も仕掛けて踏み合いに。この様子を見ていた片岡迪が2角から捲る。宿口潤の牽制をものともせず福島武とワンツー決着。宿口が前残り3着。
◆11R
寺沼拓が一旦切り、その上を人気本線の近畿コンビが叩くと3番手以下が二列縦隊に。後方外併走を嫌った真鍋智がホーム手前からスパート。バック過ぎにはライン3車で綺麗に出切った。吉田智が絶好頭かに原誠が中を割り1着。
◆12R
打鐘で切った新田祐の上を橋本瑠が叩いて先行するが、3番手に飛びついた新田祐が2角捲り返して圧勝。踏み出しで離れながらもブロックを耐えて追った飯野祐が2着流れ込むかに、最後方内から坂本健が10秒6の脚で2着に届く。
【12レース決勝(8月11日)】
1 福島 武士 96 香川
2 新田 祐大 90 福島
3 坂本健太郎 86 福岡
4 真鍋 智寛 121 愛媛
5 宿口 潤平 91 埼玉
6 原 誠宏 91 香川
7 片岡 迪之 93 岡山
8 吉田 智哉 111 愛媛
9 飯野 祐太 90 福島
■決勝インタビュー
福島武士=地元勢の後ろ。今回は鎖骨骨折明けだが普通に走れている
新田祐大=自力。レースを作れているし脚も悪くない。疲れを残さず
坂本健太郎=裏開催のはずが新田君と3日間一緒(笑)。片岡君の番手
真鍋智寛=自力。初のG3の決勝。ラインの先頭で力を出し切りたい
宿口潤平=了解を得て福島勢へ。飯野君とはあるが新田君とは初めて
原誠宏=中四国ラインの4番手。今回は自分の脚より展開が全て。
片岡迪之=自力。四国勢とは割り切って。坂本さんと決まる様に走る
吉田智哉=真鍋君。G3優出は初めて。緊張するし責任のある位置。
飯野祐太=同期新田君。自分で捲るイメージでないと千切れてしまう
■レース展開
大格上が相手。地元ホープの④が駆ける
4816・295・73
■格上の脚
やはり役者が違った。新田が堂々の完全V。再度飯野が番手だが、結束四国勢が突進だし好調片岡-坂本にも出番
■1着信頼度60%
2=9-5・8・3
2=8-9・1・4
2-3-9・7・8
2-7-9・3・8
2-1-9・8・6
■狙い目
準決の展開で飯野が離れたのをみると、新田から筋違いを狙いたくなる。28=1、27=3。
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施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦著名人予想
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初日予想
施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦<松山>初日
2024年08月07日
8月8日から4日間、松山競輪場で施設整備等協賛道後温泉杯争覇戦が開催されます。
【12レース S級初特選】
1 新田 祐大 90 福島
2 中井 俊亮 103 奈良
3 菊池 岳仁 117 長野
4 柴崎 淳 91 三重
5 福島 武士 96 香川
6 坂本健太郎 86 福岡
7 片岡 迪之 93 岡山
8 吉本 卓仁 89 福岡
9 新田 康仁 74 静岡
■レース展開
細切れでも圧倒的なバック数を誇る3が飛ばす
186・24・39・75
■実力誇示
新田祐が格の違いを見せつけ快走。吉本が番手へ。菊池を利す新田康の浮上や一発鋭い中井、片岡も油断できない
■1着信頼度50%
1=8-2・9・6
1=2-8・4・9
1-9-8・3・2
1-7-8・5・2
1-3-8・9・2
9-3-1・2・7
■狙い目
捲り志向の他派を尻目に菊池が駆けよう。番手会心で新田康が抜け出し9から1・2・3・7絡み
【11レース S級一予選】
1 吉田 敏洋 85 愛知
2 佐藤 一伸 94 福島
3 池田 良 91 広島
4 橋本 優己 117 岐阜
5 小川 賢人 103 福岡
6 橋本 凌汰 119 岡山
7 菊地 圭尚 89 北海
8 島田 竜二 76 熊本
9 竹山 陵太 91 宮城
■レース展開
4分戦だが捲り屋多数挑戦者6の逃げから
279・41・63・58
■厚い北勢
一撃の威力は佐藤が上位。出方ひとつで菊地-竹山の抜け出しも。目標掴み浮上図る池田や吉田や、小川の一発注
■1着信頼度40%
2=7-9・3・1
2=3-7・1・5
2-1-7・4・3
2-5-7・8・3
2-9-7・3・1
7-9-2・3・1
■狙い目
捲り差し鋭い佐藤の頭だが、3車ラインで早仕掛けなら菊地が逆転。2=7から9・3・1・5。
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決勝結果
清水裕友が今年3度目のG3制覇
2024年08月04日
■□ 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>決勝結果■□
【開催日】2024/08/04
清水裕友がスタート争いを制して、取鳥雄吾-清水裕友-月森亮輔の中国ラインが正攻法に構える。平原康多-阿部力也が中団に構え、新村穣-深谷知広-岩本俊介-和田健太郎の南関ラインが後ろ攻めとなって周回を重ねる。取鳥は、青板周回から誘導と大きく車間を空けて、別線を突っ張る態勢を取る。だが、新村も標識線を目掛けて全開で踏み込み、青板バックで先頭に出る。新村に叩かれてしまった取鳥は、2番手の深谷の内で粘る形に。深谷は外併走で耐えるが、岩本は連係を外してしまい中国勢の後ろに降りる。前団がもつれて隊列が短くなると、平原が赤板2コーナーから車を外に持ち出して一気のカマシを先行。取鳥に競り勝った深谷が最終ホーム付近から自力に転じて平原ラインを追いかけるが、その後ろには清水がスイッチ。深谷が阿部に追いつく前に、清水は最終2コーナーからその上を強引に仕掛ける。スピードに乗った清水は、最終3コーナーで平原をとらえるとそのまま後続を引き離し、2着の月森に3車身差を付けてゴール線へ一番乗り。今年2月の静岡記念以来、通算12回目のG3優勝を飾った。
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■□優勝者 清水裕友選手インタビュー■□
「普通に(南関に)先行されてバンマク(番手まくり)されたら勝負権がないので、(初手で)いい位置を取れたのがすべて。(取鳥は)突っ張り切れなかったらそこ(番手)で勝負するしかないと。やれるなかで全て出そうってことだった。3番手が取り切れたので、迎え入れる準備をして、雄吾が(番手を)取り切るか見てからと、準備はしていました。平原さんが(カマして)来たのは分かったけど、(切り替えるのは)雄吾の決着が付いてからだなと思った。単独で回れたし回りが見えていましたね。後ろがいるし自分で仕掛けました。踏んだときに行ける感じはあったけど、ハイピッチのレースで消耗していてキツかった。アップの仕方を考えて変えて、今回いい方向に向いた。今回結果が出たのでこの形で頑張りたい」
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決勝予想
燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>最終日
2024年08月03日
燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった清水 裕友(山口)選手、取鳥 雄吾(岡山)選手、岩本 俊介(千葉)選手、()選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(08月03日結果)】
◆10R
前中団の根田空にフタをした鈴木竜。鈴木は鐘前2角からの先行策。3番手に小森貴が入り、清水裕はその後ろを確保。ホームから仕掛けた根田を見た清水は1角捲りを放つ。月森亮がぴったり。浮いた根田から切り替えて和田健。
◆11R
後ろ攻め齋木翔が眞杉匠を押さえると空いたインコースを抜けた取鳥雄が2角先行。浮いた眞杉を平原康が3番手に迎え入れる。ホームから眞杉は仕掛けたが出切れない。取鳥が逃げ切り、4角中から平原。大外を新村穣が強襲3着。
◆12R
深谷知と藤井侑の仕掛け合いは激しくなり踏み合いに発展したが最終的に逃げ勝ったのは深谷。深谷の3番手がもつれ河村雅、伊東翔、武田豊が落車。絶好番手の岩本俊が深谷を差して落車を避けた阿部力が続いて深谷を捕らえた。
【12レース決勝(8月4日)】
1 岩本 俊介 94 千葉
2 清水 裕友 105 山口
3 平原 康多 87 埼玉
4 阿部 力也 100 宮城
5 深谷 知広 96 静岡
6 月森 亮輔 101 岡山
7 和田健太郎 87 千葉
8 新村 穣 119 神奈
9 取鳥 雄吾 107 岡山
■決勝インタビュー
岩本俊介=連日マークだったので、その辺りの感覚は掴めてきた。
清水裕友=雄吾の番手。今回使っているフレームの良さが分かった。
平原康多=単騎かと思ったけど、阿部君が付いてくれるし頑張る。
阿部力也=一人でやってもね。お世話になったことのある平原さんへ
深谷知広=新村君との連係は初だが、ナションル時代から知っている
月森亮輔=裕友は落ち着いていたし流石だった。記念の決勝は2回目
和田健太郎=決勝に向けて?特にないけど、暑さだけ。南関4番手。
新村穣=記念で初の決勝。日に日に良くなっているし、頑張るだけ
取鳥雄吾=南関が2段駆けだと厳しいけど、しっかり頑張るだけ。
■レース展開
格上3人を背負う8が逃げ一本だ
8517・926・34
■岩本Vだ
深谷は番手スパートのはずだ。それを岩本が差して地元V。好調な取鳥が南関作戦を潰せると、番手から清水。
■1着信頼度40%
1=5-7・2・3
1=2-5・7・9
1-7-5・2・3
1-3-5・7・4
2=9-1・5・3
■狙い目
新村よりスピードは取鳥が上。一気に出切ってしまうと、番手の清水から29=5、29=3。
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初日予想
燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯<松戸>初日
2024年07月31日
8月1日から4日間、松戸競輪場で燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯が開催されます。
眞杉匠(栃木)選手、清水裕友(山口)選手、深谷知広(静岡)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 眞杉 匠 113 栃木
2 清水 裕友 105 山口
3 深谷 知広 96 静岡
4 寺崎 浩平 117 福井
5 平原 康多 87 埼玉
6 和田健太郎 87 千葉
7 荒井 崇博 82 長崎
8 和田 圭 92 宮城
9 岩本 俊介 94 千葉
■レース展開
早めのスパートは1と3。踏み合いも
27・158・396・4
■首位争い
岩本-和田健の地元勢を連れて深谷がスパート。眞杉が深谷を制して先制なら展開一変。もつれると清水が捲る。
■1着信頼度35%
9=3-6・1・2
9=1-3・6・5
9-6-3・1・2
9-2-3・6・7
1=5-8・9・2
■狙い目
眞杉と深谷が踏み合いを演じると、清水の捲り展開になって27から4・5・9の3着。
【11レース S級一予選】
1 岡村 潤 86 静岡
2 藤井 栄二 99 兵庫
3 阿部 大樹 94 埼玉
4 中村 昌弘 81 広島
5 根田 空史 94 千葉
6 加藤 将武 121 埼玉
7 鷲田 佳史 88 福井
8 大木 雅也 83 静岡
9 月森 亮輔 101 岡山
■レース展開
記念初出走の6は先行でチャレンジ
518・27・63・94
■地元根田
根田は福井記念で優出。その勢いのまま地元記念を迎えた。別線で警戒は同県の加藤をマークの阿部だ。
■1着信頼度45%
5=1-8・3・9
5=3-1・6・9
5-9-1・4・3
5-2-1・7・3
3=9-6・4・5
■狙い目
穴は阿部。9車立て初出走の加藤が無欲の逃げとなると、阿部が踏んで3から1・5・9へ。
燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯特設サイト
【松戸競輪】燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)【総額500万円分】OPコイン毎日山分けキャンペーン開催中!