大阪・関西万博協賛競輪<奈良>初日
2024年06月05日
6月6日から4日間、奈良競輪場で大阪・関西万博協賛競輪が開催されます。
【12レース S級初特選】
1 石塚輪太郎 105 和歌
2 瓜生 崇智 109 熊本
3 道場 晃規 117 静岡
4 三宅 達也 79 岡山
5 川口公太朗 98 岐阜
6 大川 龍二 91 広島
7 中井 俊亮 103 奈良
8 柴崎 淳 91 三重
9 佐々木眞也 117 神奈
■レース展開
6と8は前から捲りたい。1と3で主導権争い
39・2・64・85・17
■実力接近
地元を連れる石塚が飛び出す公算が大きい。中井が気持ちに応えて抜け出す。道場-佐々木のセットも強力。瓜生が先手に乗り
■1着信頼度30%
7=1-2・9・3
7=9-3・1・2
7-3-9・1・2
7-2-1・9・3
9=3-7・1・2
■狙い目
道場は大きい着を叩かない自力型。まずは佐々木との3=9から2・6・7・8。道場だけ確定板に届く1・3・7のボックス。
【11レース S級一予選】
1 貴志 修己 117 和歌
2 中田 雄喜 97 福島
3 中村 昌弘 81 広島
4 邊見 光輝 119 福島
5 高間 悠平 95 福井
6 池田 浩士 86 佐賀
7 元砂 勇雪 103 奈良
8 田中 孝彦 91 静岡
9 外田 心斗 115 愛媛
■レース展開
4が挑戦者精神で挑むが1がパワーで圧倒
175・428・936
■近畿本線
パワフルな貴志をリードして地元元砂が1着通過。3番手を高間が固めて本線形成。邊見を利す中田や、外田の一発も魅力的。
■1着信頼度40%
7=1-5・2・9
7=2-1・5・4
7-5-1・2・9
7-9-1・5・3
2=4-7・1・8
■狙い目
敗者戦だが前回の函館は逃げ残り2連対。着実に成長している邊見を足場に中田が抜け出す。2から1・4・7・8の2着3着。
決勝結果
地元の小林泰正が記念初制覇
2024年06月04日
■□ 能登支援・万協 三山王冠争奪戦<前橋>決勝結果■□
【開催日】2024/06/04
号砲が鳴って8番車の佐々木悠葵が飛び出す。先頭から眞杉匠-小林泰正-佐々木、4番手の外に単騎の橋本強、内に森田優弥-平原康多-佐藤慎太郎、後方に窓場千加頼-村田雅一の順番で周回を重ねる。残り3周で窓場が上昇すると、眞杉は残り2周半から突っ張り、前に出させない。今度は森田が赤板をめがけて仕掛けてくるが、眞杉は全力で抵抗。森田は踏み続けるが前に出ることはできずに、最終1コーナーで佐々木の外までで一杯。その後すぐに平原がまくってくると、小林は平原の仕掛けに合わせるように番手から出ていき、ゴール線を1着で駆け抜ける。会心の勝利に、右手を高く挙げ、ファンの歓声に応えた。
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■□優勝者 小林泰正選手インタビュー■□
「本当にラインのおかげでここまでこれました。同期が活躍する中で、自分は記念を取れていなかったので、取れて良かった。森田君を張りながら番手から出て行きたかったけど、出るのが遅くなってしまった。それで佐々木君がからまれてしまった。出て行くときに反応が遅れました。そこだけ甘かったです。スピードは4日間の中ではイマイチでした。ファンの声援が多くて凄く緊張した。(4日間を振り返って)眞杉君や森田君と比べて自分の自力が劣るなって思ったので、もう一回しっかり逃げの決まり手をつけていって前後が逆になっても任せてもらえるようにしたいです」
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決勝予想
能登支援・万協 三山王冠争奪戦<前橋>最終日
2024年06月03日
能登支援・万協 三山王冠争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった窓場 千加頼(京都)選手、平原 康多(埼玉)選手、小林 泰正(群馬)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(06月03日結果)】
◆10R
同期で地元の佐々木悠を連れた坂井洋が赤板で腹を括った。深谷知の巻き返しは半端で不発に終わると中団から捲った窓場千のスピードが抜群で、番手捲り態勢の佐々木を軽く乗り越えた。村田雅がマーク続き3着に前残りの佐々木。
◆11R
先に斬った森田優を目掛けて松井宏が全開でカマシに行くと山賀雅は離れて森田が番手すっぽり。最終バックで新田祐に併せて森田が番手から発進。粘る松井を森田がねじ伏せるとマークの平原康が差す。埼玉ワンツーで新田から切り替えて踏んだ佐藤慎3着
◆12R
赤板で町田太が叩いたが、流した一瞬を逃さなかった眞杉匠の判断が光った。鐘先行でピッチは抜群。別線の仕掛けはなく小林泰が寸チョンで関東ワンツー。シビアに切り替えて木暮安を捌いた橋本強が3着。
【12レース決勝(6月4日)】
1 眞杉 匠 113 栃木
2 窓場千加頼 100 京都
3 平原 康多 87 埼玉
4 橋本 強 89 愛媛
5 佐藤慎太郎 78 福島
6 村田 雅一 90 兵庫
7 小林 泰正 113 群馬
8 佐々木悠葵 115 群馬
9 森田 優弥 113 埼玉
■決勝インタビュー
眞杉匠=地元勢の前で自力。ここは同期森田君と割り切って走る。
窓場千加頼=自力。まだ記念の優勝はないし獲りたいし獲れる状態です
平原康多=森田君。やっと、やりたい走りが出来る様になってきた。
橋本強=決めず前々。位置を模索する事もあるし勝負権のある所へ
佐藤慎太郎=平原君の後ろ。ファンの意見は分からないが、そこが自然
村田雅一=近畿で窓場君へ。完全にひと皮むけたと思うし頼もしい。
小林泰正=話して眞杉君の番手。まだ記念Vはないし地元で獲りたい
佐々木悠葵=泰正さんの後ろで3番手。確り、その位置で頑張りたい。
森田優弥=後ろは平原さんと慎太郎さん。ラインで決まる様に自力で
■レース展開
地元の2人を連れる1がバック取りのレース
26・4・178・935
■記念初V
小林は無傷の勝ち上がりだ。眞杉を目標に地元完全Vを飾る。森田-平原-佐藤の布陣は互角。準決快勝の窓場に穴の匂い。
■1着信頼度35%
7=1-8・3・9
7=3-1・8・5
7-8-1・3・9
3=9-5・7・1
3-5-9・7・1
■狙い目
無印となってしまった窓場ではあるが。準決の捲りは見事だった。組み立てひとつで優勝も。2から1・3・6・7の2、3着。
能登支援・万協 三山王冠争奪戦特設サイト
能登支援・万協 三山王冠争奪戦著名人予想
【前橋競輪】三山王冠争奪戦(GIII)キャンペーン開催中!
初日予想
能登支援・万協 三山王冠争奪戦<前橋>初日
2024年05月31日
6月1日から4日間、前橋競輪場で能登支援・万協 三山王冠争奪戦が開催されます。
眞杉匠(栃木)選手、佐藤慎太郎(福島)選手、深谷知広(静岡)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 深谷 知広 96 静岡
2 眞杉 匠 113 栃木
3 佐藤慎太郎 78 福島
4 窓場千加頼 100 京都
5 平原 康多 87 埼玉
6 町田 太我 117 広島
7 松井 宏佑 113 神奈
8 浅井 康太 90 三重
9 坂井 洋 115 栃木
■レース展開
積極型が揃っただけに踏み合いもありそう
71・295・63・48
■坂井中心
眞杉だけ3人ライン。番手の坂井が差し脚を伸ばそう。復活の平原が3番手。松井を利す深谷、力量アップの窓場も狙える。
■1着信頼度35%
9=2-5・1・4
9=1-2・5・7
9-5-2・1・4
9-4-2・5・8
1=7-9・4・3
■狙い目
松井にマークの深谷は、いざとなれば捲りに転じて飲み込みも。1から2、3着は手広く3・4・5・9へ。
【11レース S級一予選】
1 森田 優弥 113 埼玉
2 小森 貴大 111 福井
3 保科 千春 100 宮城
4 角 令央奈 98 福岡
5 恩田 淳平 100 群馬
6 鶴 良生 111 福岡
7 藤田 勝也 94 和歌
8 上原 龍 95 長野
9 佐藤 博紀 96 岩手
■レース展開
1が地元の5を連れて逃走劇だ
93・158・27・64
■関東本線
森田が飛び出して、別線に仕事をさせない。地元気合の恩田が番手。何としても差し交わしたい。上原が3番手を固める。
■1着信頼度50%
1=5-8・9・7
1=9-5・3・7
1-7-5・2・9
1-3-5・9・7
■狙い目
恩田は地元で結果を残している。初日は森田をマーク。森田が早めのスパートになれば交わして51。3着は筋の8に7・9。
決勝結果
清水裕友がスーパープロピストレーサー賞を制す
2024年05月26日
■□ 全プロ記念競輪in高知<高知>決勝結果■□
【開催日】2024/05/26
号砲とともに深谷知広が勢い良く飛び出して南関勢が正攻法に構える。松浦悠士が車番を生かして中団取りに成功すると犬伏湧也-清水裕友を迎え入れる。単騎の荒井崇博は中四国ラインの後ろで周回を重ねる。後ろ攻めとなった寺崎浩平は赤板過ぎ1センターから動き出すと、単騎の荒井が脇本雄太の後ろへとスイッチ。犬伏は荒井に切り替えていきながら打鐘過ぎに先頭に立った寺崎を叩いて主導権取りへ。最終ホームで早くもライン3車で出切ると、そのまま軽快なピッチを刻んでレースを支配。2番手回りの清水は最終2コーナー付近から徐々に車間を空け始め、後続に睨みを利かせながら間合いをはかる。後方に置かれた深谷は最終3コーナーから外を踏み込んだが自転車が思うように進まず、最終2センターから空けた車間を詰める勢いで踏んだ清水が直線で突き抜けた。
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■□優勝者 清水裕友選手インタビュー■□
「とりあえず1番人気だったので勝ち切れてほっとしたというか、今年に入って勝てそう(で勝てない)っていうのがあって、力不足を感じていた。(高知記念は惜しくも優勝を逃しているが)高知は成績がいいのでネガティブなイメージはなかったんです。最初に出た共同(通信社杯)もそうですし、この前の高知記念も勝てそうで(勝てない)っていうのもあったのでほっとしています。初手はわりかし想定通りでした。一瞬、ちょっと踏み合いになりそうな雰囲気があったので構えたんですけど、(ラインで)出切れたので。(犬伏は)カカっていたとは思います。後ろもこられなかったんで。前に踏めたんですけど、結果、松浦さんと決まっていないので、自分の判断が悪かったのかなって思います。ちょっとライン決着が少ないような気がするので、精度を上げていきたい。(今シリーズは)調子がいいとかっていう感じはなかったですけど、昨日も思ったよりは出たので想像よりは良かったのかなって思います。(これから)調子自体はまだ上がるかなって思います。今年は、G1あと4つですかね。その中で獲れるように目標を高く持って頑張りたい。毎年、全プロあたりから暑くなってきてちょっと(成績が)怪しくなってくるんで。今回もちょっと怪しかったんですけど、ここからしっかり暑さの対策とかをしっかりしていきたい。毎年、『G1獲って(グランプリ出場)』って言って獲れていないので、たまにはG1を獲って(グランプリに)出たいかなって(笑)。(高松宮記念杯に向けて)暑さもそうですし、熱くなってくると、スピードが上がってくるので、その辺の対策もしていきたい」
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