オランダ王国友好杯<別府>初日
2024年07月24日
7月25日から4日間、別府競輪場でオランダ王国友好杯が開催されます。
古性優作(大阪)選手、山口拳矢(岐阜)選手、松浦悠士(広島)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 松浦 悠士 98 広島
2 古性 優作 100 大阪
3 浅井 康太 90 三重
4 阿部 将大 117 大分
5 成田 和也 88 福島
6 松谷 秀幸 96 神奈
7 山口 拳矢 117 岐阜
8 小岩 大介 90 大分
9 武藤 龍生 98 埼玉
■レース展開
4-8は地元。見せ場以上の走りをしたい
25・19・48・73・6
■古性から
古性は輪界トップの競走得点を持つ。成田がマークの手を挙げた。復調気配の松浦には同期の武藤がマーク。山口-浅井も僅差
■1着信頼度40%
2=5-1・7・3
2=1-5・9・7
2-7-5・3・1
2-3-5・7・1
1=9-2・7・3
■狙い目
細切れの一戦。松浦が上手さを発揮して、古性を後方に置くことができると先捲りから勝利も。19・2、19・7。
【11レース S級一予選】
1 北津留 翼 90 福岡
2 金子 真也 69 群馬
3 原 真司 86 岐阜
4 開坂 秀明 79 青森
5 武田 亮 115 東京
6 疋田 力也 119 愛知
7 小川 勇介 90 福岡
8 木村 弘 100 青森
9 菅原 晃 85 大分
■レース展開
1は仕掛けムラ。S級2戦目6の逃げ期待
179・52・63・84
■九州本線
九州ラインは北津留-小川-菅原。北津留は地元の菅原まで連れ込む仕掛けが理想。北津留が失敗のときは武田ラインから。
■1着信頼度35%
1=7-9・5・3
1=5-7・2・3
1-3-7・6・5
1-2-7・5・3
5=2-1・7・3
■狙い目
北津留の番手は同県の小川。そして3番手には地元の菅原。早めのスパートがあると小川の差しで719、791。
決勝結果
脇本雄太が弟・勇希の想いを胸に豪快まくりで地元記念6V達成!!
2024年07月23日
■□ 能登支援・万博協賛 不死鳥杯<福井>決勝結果■□
【開催日】2024/07/23
号砲とともに内枠3者がスタート取りに動くも、8番車の脇本勇希が外から一気に飛び出してスタートを取る。近畿勢が前受けとなり、新山響平は竹内智彦を背に6番手で周回を重ねる。その後ろに単騎の山田庸平、根田空史の順で回りレースが進む。残り2周の赤板にさしかかると、脇本勇希が先頭誘導員との車間を空けて、突っ張り態勢に入る。新山響平は赤板に向かって一気にスピードを上げると脇本勇希を力ずくで叩き切って打鐘手前で先頭に立つ。北日本勢を追っていた山田まで3車で出切ると、脇本雄太は最終ホーム手前でその後ろに切り替る。山田庸平が最終2コーナーから先にまくり上げると、脇本雄太はその動きを見極めながら、最終3コーナー付近から一気にスパート。追走していた稲川翔は離れてしまい、新山をまくり切った山田庸平を最終4コーナーでさらに捕らえると、そのまま後続を突き放し先頭でゴール線を駆け抜けた。
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■□優勝者 脇本雄太選手インタビュー■□
(初手は)正攻法しか考えていなくて、スタートから(脇本)勇希に任せていた。1センターぐらいで(新山が)いい感じできて、これは(勇希が新山に)負けるなと思ったけど、初日特選に寺崎浩平君と連係した時と同じような感じで、冷静に対処できた。(切り替えてからは山田)庸平さんなら竹内さんのブロックを乗り越えると思ったし、その隙を自分が潜り抜けようと思った。レースが始まる前から勇希が緊張しているというか、スイッチが入っているような感じはわかったので、それを汲み取って走った。自分もいい経験になったと思う。後輩たちも伸びてきているし、今開催も皆のおかげで勝てたと思う。今度は機会があったら自分がサポートしていきたい。(今年の)前半は状態が悪かったけど徐々に上向いている。(次回はオールスターを控え)G1も獲りたいし、その先にあるグランプリに気持ちを入れて臨んでいきたい。
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決勝予想
能登支援・万博協賛 不死鳥杯<福井>最終日
2024年07月22日
能登支援・万博協賛 不死鳥杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった脇本 勇希(福井)選手、新山 響平(青森)選手、脇本 雄太(福井)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(07月22日結果)】
◆10R
赤板押さえて岸田剛が鐘前からブン回すと、下げた眞杉匠は大きく離れた7番手。詰める勢いで1角から捲るが脇本勇が番手発進。更に山田庸に併されて眞杉は不発。迫る山田を振り切った脇本が嬉しい1着。脇本マーク藤井昭が3着
◆11R
鐘前から新山響が先行し、寺崎浩が3番手をキープ。人気の両ラインで前団を占めると他は用なし。そのまま焦らずペースで駆ける新山が逃げ切る。バックで捲り上げる寺崎を牽制する竹内智の内を掬った稲川翔が微差まで迫る2着。
◆12R
東口善が何とかS取り、これで脇本雄を格とする近畿勢の前受け、2段駆け態勢が整った。突っ張りブン回す藤井栄を利し脇本が2角番手捲り、東口がピタリ流れ込みワンツー。その後位確保した吉田智は離れ根田空が捲り追込み3着
【12レース決勝(7月23日)】
1 脇本 雄太 94 福井
2 新山 響平 107 青森
3 山田 庸平 94 佐賀
4 根田 空史 94 千葉
5 竹内 智彦 84 宮城
6 藤井 昭吾 99 滋賀
7 稲川 翔 90 大阪
8 脇本 勇希 115 福井
9 東口 善朋 85 和歌
■決勝インタビュー
脇本雄太=勇希の番手へ。練習通りの走りをやってくれれば問題ない
新山響平=自力。近畿が2段駆けだが、今は強い気持ちで走れている
山田庸平=単騎で。絶好調ではないけど日に日に良くなっています。
根田空史=同期の庸平さんも付かないでしょう。単騎で一発狙う走り
竹内智彦=新山君の番手へ。自分も状態は上がっているし楽しみです
藤井昭吾=近畿の5番手。記念の決勝は初めてだし凄く嬉しいですよ
稲川翔=兄の後ろへ。とにかくラインが崩れない様に確り追走する
脇本勇希=自力。今からプレッシャーで、ぶるぶる震えている(笑)
東口善朋=いつも翔には世話になっている。近畿の4番手で構わない
■レース展開
8は先行一本。2が踏み合いをするかどうか
25・3・81796・4
■近畿5車
近畿の仲間の援護を受けて勝ち上がった脇本兄弟。大格上の兄を弟が引っ張って決着! 新山が力勝負で決勝戦にアクセント。
■1着信頼度70%
1=7-9・2・5
1=2-7・5・3
1-5-7・2・3
1-9-7・2・6
2=5-1・3・4
■狙い目
連日10秒台の捲りを繰り出す脇本雄は別次元のスピード。スジの179に、稲川が一杯で197。東口が離れ172、173。
能登支援・万博協賛 不死鳥杯特設サイト
能登支援・万博協賛 不死鳥杯著名人予想
【福井競輪】不死鳥杯(GIII)キャンペーン開催中!
初日予想
能登支援・万博協賛 不死鳥杯<福井>初日
2024年07月19日
7月20日から4日間、福井競輪場で能登支援・万博協賛 不死鳥杯が開催されます。
眞杉匠(栃木)選手、脇本雄太(福井)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 寺崎 浩平 117 福井
2 新山 響平 107 青森
3 眞杉 匠 113 栃木
4 東口 善朋 85 和歌
5 山田 庸平 94 佐賀
6 宿口 陽一 91 埼玉
7 脇本 雄太 94 福井
8 稲川 翔 90 大阪
9 和田健太郎 87 千葉
■レース展開
1784・29・36・5
主役連れ1は積極策。2と3も屈指の先行型
■役者揃う
地元だし迷わず脇本◎。寺崎を目標に稲川と東口が後ろで援護し盤石の態勢。強敵、眞杉と新山をラインの力で蹴散らす。
■1着信頼度40%
7=8-3・1・4
7=3-8・6・2
7-2-8・9・3
7-1-8・3・2
3-6-7・2・5
3-2-9・6・7
■狙い目
寺崎は先行、新山が読み切れないが、いつものレースなら先行争い。それをサマーナイトV・眞杉の捲りだ。3から6・7・9。
【11レース S級一予選】
1 渡辺 十夢 85 福井
2 小林 潤二 75 群馬
3 田中 晴基 90 千葉
4 染谷 幸喜 111 千葉
5 岸田 剛 121 福井
6 出澤 拓也 111 神奈
7 山下 渡 91 茨城
8 石口 慶多 103 兵庫
9 一戸 康宏 101 埼玉
■レース展開
518・927・436
地元戦に燃える5が気合を前面に先行勝負
■番手渡辺
地元記念初登場の岸田が同タイプ染谷を制して主導権を奪う。渡辺が番手で援護しチョイ差し。捲り鋭い一戸の逆転弾も十分。
■1着信頼度40%
1=5-8・9・2
1=9-5・2・8
1-2-5・9・8
1-8-5・9・2
9=2-1・5・7
■狙い目
優出から遠ざかっている一戸だが、仕掛けが嵌まった時の一撃は強烈。92から1・5・7。近畿勢の2着3着9から1・5・8。
決勝結果
まくりに転じた松本貴治がミッドナイトGIII初代覇者に
2024年07月19日
■□ WTミッドナイトG3<佐世保>決勝結果■□
【開催日】2024/07/18
後藤大輝-岩谷-阪本和也の九州勢が前受けし、中団に単騎の平原康多、久田裕也-松本貴治-隅田洋介の中四国勢後攻めに。赤板周回に入ると、後藤は後続の動きを待たずに突っ張り先行に出る。飛ばす後藤のペースが緩んだ最終ホームで久田が反撃を開始。好スピードで上がってくる久田に合わせて岩谷が番手まくりを敢行。久田は後退するが、今度はバックでまくりに転じた松本が襲う。懸命に振り切ろうとした岩谷を、ゴール前で松本が捕まえてV。
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■□優勝者 松本貴治選手インタビュー■□
久田君がいってくれたという気持ちを無駄にしたくなかった。本当に久田君のおかげですね。内に平原さんは見えましたけど、自分はまっすぐ踏みました。3日間共、前の選手が頑張ってくれて優勝できました。調子が悪い時も、気持は切らさず練習はしていたし、自信を持ってレースに臨めるようにしていました。ミッドナイトは始まったら、あっという間に終わる感じですね。次もしっかり練習して、いいレースができるようにしたいですね。
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