日本選手権競輪<名古屋>初日
2025年04月28日
4月29日から6日間、名古屋競輪場で日本選手権競輪が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、平原康多(埼玉)選手、犬伏湧也(徳島)選手、古性優作(大阪)選手、脇本雄太(福井)選手、眞杉匠(栃木)選手、清水裕友(山口)選手、新山響平(青森)選手、岩本俊介(千葉)選手、S級S班選手が全員集結した夢舞台、ぜひご注目ください。
【11レース S級特選予】
1 古性 優作 100 大阪
2 新山 響平 107 青森
3 吉田 拓矢 107 茨城
4 武藤 龍生 98 埼玉
5 松井 宏佑 113 神奈
6 小林 泰正 113 群馬
7 松谷 秀幸 96 神奈
8 菅田 壱道 91 宮城
9 脇本 雄太 94 福井
■レース展開
コマ切れの4分戦だ。ダッシュ戦で乱ペース
91・28・364・57
■好脚激突
豪華競演だが、脇本-古性の近畿コンビが主力。新山と松井には一撃の力があるし、3人の関東勢も見逃せない。
■本命信頼度30%
1=9-2・5・6
1=2-9・8・5
1-5-9・7・2
1-6-9・3・4
2=8-1・9・5
■狙い目
3着までなら準決進出が決定。新山はいつもと違って狙う捲りで28から1・5・6・7・9。
【10レース S級一予選】
1 阿部 力也 100 宮城
2 池田 良 91 広島
3 松岡 辰泰 117 熊本
4 大坪 功一 81 福岡
5 太田 海也 121 岡山
6 坂本 貴史 94 青森
7 岩津 裕介 87 岡山
8 窪木 一茂 119 福島
9 小川 勇介 90 福岡
■レース展開
3と6は何でもありの総力戦。主導権は5
572・618・394
■ド迫力!
太田はド迫力。落車の不安を一掃する自力戦を披露して岩津と決める。何でもできる松岡と坂本は総力戦の臨む。
■本命信頼度40%
5=7-2・9・1
5=9-7・3・4
5-1-7・6・8
5-3-7・9・1
9=3-4・5・7
■狙い目
松岡と坂本は器用だ。巻き返す太田に飛び付く車券を狙いたい。539、593と561、516
日本選手権競輪特設サイト
【条件達成でもれなく最大80,000円分】4月29日(火・祝)の競輪 払戻金獲得ミッション開催中!
決勝結果
佐藤水菜が軽快ピッチで逃げ切りV
2025年04月28日
■□ オールガールズクラシック<岐阜>決勝結果■□
【開催日】2025/04/27
初手で3番手の位置となった佐藤水菜は周回中に追い上げてきた細田愛未と石井貴子を入れる形で残り2周の赤板で5番手になる。徐々に石井との車間を空け始めた佐藤は打鐘付近から上昇していき先頭に踊り出る。気配を察知した児玉碧衣が小林莉子を叩いて待つと、佐藤を追ってきた梅川風子と佐藤の後ろで併走になる。最終ホーム前に車を外に持ち出した石井は梅川の後ろに追い上げる形で外併走に。ペースで駆ける佐藤に対し、最終2コーナーからまくりを狙った梅川であったが、佐藤がしっかりと合わせて切る。最後の直線で追い込みを狙った児玉の追撃も振り切って佐藤がそのままゴール線をトップで駆け抜けた。
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■□優勝者 佐藤水菜選手インタビュー■□
直前に体調を崩したりとか、ガールズケイリンの自転車に乗らずに入ってきているぶん、状態面は問題ないんですけど、それ以外が結構、不安要素が多かったんですけど。自分の力を信じられたので。先行すれば逃げ切れるって思って走ったので。そこはいい部分だったと思います。自分の番手に児玉選手がはまったのを見て、梅川さんと2人で併走状態を作れたのは自分にとって100点満点でしたね。(競技で)ある程度はああいうレースで勝ててきたので、長い距離の方が自分は勝率が高かったので。今日は絶対1周半か1周は行こうと思っていたので。うまくはまってくれたので、すごく有利に動きました。初手位置で梅川さんが番手で。行こうと思った時に1番が見えたのでそこで完ぺきに獲ったと思いました。手の内がばれているぶん、やりやすかったですね。もうまくりとかはやりたくないですね。昨日(準決)みたいになるのが一番いやなので。(準決勝で負けてしまい)やるせない気持ちというか、こういうこともあるんだなって。自分が経験したことのない負けパターンだったので。車券を外してしまって申し訳ない気持ちもあるんですけど、自分の成長が見えるので。すごくなんだろう...。久々に競輪が楽しいって思えて。競技は結構、負けて悔しい、楽しいって思えて走れるから、どんどん意欲があがったんですけど。最近のガールズケイリンはどこにモチベーションだったりとか。でも昨日ああいう負けをしてすごく自分にとって成長が見えたレースになったので。絶対にああいうことがないように。ああいう展開もあるって念頭において走れたのは今後の人生に大きな影響を与えました。(これでグランプリ出場権を得たが)正直、今年G1を全部獲るって公言していたと思うんですけど。だからこそグランプリに出るって。最低条件ではいたので、そこまで大きくは。最低条件としてグランプリも獲るって決めていたので、まずはチェックマークが一個ついた感じです。今回の状態で獲れたのは大きかったので、ジャパントラックカップもあるんですけど、パールカップも頑張ろうと思います。
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決勝予想
オールガールズクラシック<岐阜>最終日
2025年04月27日
オールガールズクラシックも2日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった小林 莉子(東京)選手、梅川 風子(東京)選手、児玉 碧衣(福岡)選手ら7人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月26日結果)】
◆10R
日野未-小林莉-石井貴-細田愛-吉川美-太田り-石井寛で周回。鐘4角で細田が前を1車掬い3番手。そしてホームで腹をくくった日野がスパート。太田の6番手捲りは不発。絶好の小林が抜け出し、追走していた2人が続いた。
◆11R
打鐘で7番手から小林優が上昇、その上を山原さがカマして行くが、正攻法から熊谷芽がスピードアップ。山原が浮いた外を梅川風が違うスピードで捲る。追った柳原真は詰め寄るが交わせない。スイッチした坂口楓を尾崎睦が差した
◆12R
最後方の久米詩が鐘2センターで児玉碧の後ろに追い上げると殿尻になった尾方真が仕掛ける。一番後ろになった佐藤水が今度は仕掛けると、児玉は3番手から合わせて踏み込み、佐藤に踏み勝った。児玉を追った鈴木奈が3着。
【12レース決勝(4月27日)】
1 児玉 碧衣 108 福岡
2 梅川 風子 112 東京
3 小林 莉子 102 東京
4 佐藤 水菜 114 神奈
5 細田 愛未 108 埼玉
6 柳原 真緒 114 福井
7 石井 貴子 106 千葉
■決勝インタビュー
児玉碧衣=自力。サトミナに勝ったのは自信になる。連覇を目指して
梅川風子=自力で勝負。相手の動きを見ながら確り仕掛けたいですね
小林莉子=自在。昨年の悔しさもあるし、今年最初のG1を獲りたい
佐藤水菜=頑張る!脚や体調に不安はないけど展開次第だと思います
細田愛未=自在に。ビッグの決勝は初めて。少しでも前々にいたい。
柳原真緒=自力自在に。強い人達に対し少し差は縮まっていると思う
石井貴子=自力基本の組み立て。ファンの声援を力に変えたいですね
■レース展開
1、2、4皆が捲りたい口。誰が腹を括る?
4・3・1・6・5・2・7
■風雲急!
世界の頂に立つ佐藤Vだが今節の凄みは児玉に軍配。連勝伸ばす梅川もV争いだし、枠良い小林や、柳原らも圏内
■本命信頼度40%
4=1-2・3・6
4=2-1・3・6
4-3-1・2・6
4-6-1・2・3
1=2-4・3・6
■狙い目
連日の存在感が際立つ児玉の大会連続完全Vに期待。14=2、143、146、147、123
オールガールズクラシック特設サイト
オールガールズクラシック著名人予想
【条件達成でもれなく最大80,000円分】4月27日(日)の競輪 払戻金獲得ミッション開催中!
初日予想
オールガールズクラシック<岐阜>初日
2025年04月24日
4月25日から3日間、岐阜競輪場でオールガールズクラシックが開催されます。
【12レース L級ティア】
1 石井 寛子 104 東京
2 尾崎 睦 108 神奈
3 佐藤 水菜 114 神奈
4 坂口 楓華 112 愛知
5 尾方 真生 118 福岡
6 石井 貴子 106 千葉
7 吉川 美穂 120 和歌
■レース展開
3と4、それに5も交えたカマシ合戦か
5・6・4・1・7・3・2
■超速披露
世界を股にかける佐藤のスピード信頼。更に強さ増す坂口が対抗だが、尾方の一撃や巧い吉川ら次位は横一線だ。
■本命信頼度60%
3=4-5・7・2
3=5-4・7・2
3-7-4・5・2
3-2-4・5・7
3-6-4・5・7
■狙い目
力を出し切れば佐藤の頭。相手探しだが、今相当強い坂口への34に絞り、3着は流して5点。
【11レース L級ガ予選】
1 久米 詩 116 静岡
2 日野 未来 114 奈良
3 吉岡 詩織 116 広島
4 黒河内由実 110 長野
5 青木 美保 118 埼玉
6 宇野 紅音 124 岐阜
7 梅川 風子 112 東京
■レース展開
1らは7を後方に置いて先踏みを狙う
4・6・1・3・5・7・2
■今年無敗
瞬発力の違い見せつけ梅川が一気に連勝を伸ばす。此方も好調な久米が対抗第一。総力戦の日野や青木の進出も注
■本命信頼度55%
7=1-2・5・6
7=2-1・5・6
7-5-1・2・6
7-6-1・2・5
1=2-7・5・3
■狙い目
梅川の圧勝は十分だが、久米も乗れている。逆転の目を少し押さえて7=12。押さえ721。
オールガールズクラシック特設サイト
【条件達成でもれなく最大80,000円分】4月25日(金)の競輪 払戻金獲得ミッション開催中!
決勝結果
地元エースの郡司浩平が完全優勝
2025年04月22日
■□ 桜花賞・海老澤清杯<川崎>決勝結果■□
【開催日】2025/04/22
犬伏湧也がスタートを取り、郡司浩平率いる地元ラインが中団。福井勢が7、8番手となり、単騎の根田空史が最後方で周回を重ねる。青板バックで動き出した脇本雄太が、赤板過ぎに犬伏を押さえる。郡司は福井勢にスイッチして中団、中団を回る。7番手まで下げ切った犬伏は構えて、徐々にペースを上げた脇本の先行。一本棒で最終周回を迎えて、郡司は2コーナー過ぎから仕掛ける。踏み直す脇本を、郡司は2センターで力強くねじ伏せて先頭へ。番手から追い込む松谷秀幸の強襲もこらえた郡司が、地元ホームの川崎記念6度目の優勝を4連勝でゲット。1月高松記念以来、24度目のGIII優勝と最高の弾みを付けて、ダービーへと向かう。
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■□優勝者 郡司浩平選手インタビュー■□
1番車でしたし、中団、中団を立ち回れれば一番優勝に近いと思ってました。すんなり3番手を回れたんで、力勝負ができた。(近畿勢が)2車だったのもありますし、3車だったら行けなかった。犬伏が来たらいやだなと思いながらも、ゴールまで必死でした。声援がすごかったし、お客さんもいっぱいいて、その前で優勝できて良かった。(ダービーに向けて)このメンバーでどれだけ力勝負できるかを課題にしてやって、4日間自力で、地元のプレッシャーの中で戦ってこういう結果を出せた。もう、怖いものなしです。
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