大阪・関西万博協賛春日賞争覇戦<奈良>初日
2025年02月07日
2月8日から4日間、奈良競輪場で大阪・関西万博協賛春日賞争覇戦が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、平原康多(埼玉)選手、古性優作(大阪)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 古性 優作 100 大阪
2 平原 康多 87 埼玉
3 郡司 浩平 99 神奈
4 松井 宏佑 113 神奈
5 三谷 将太 92 奈良
6 小松崎大地 99 福島
7 佐々木悠葵 115 群馬
8 小林 泰正 113 群馬
9 小原 太樹 95 神奈
■レース展開
7を封じて4の逃げ。1は捌きを含めた総力戦
439・15・782・6
■番手有利
今年の郡司はひと味違う。松井を使えるのも好材料で1着スタートだ。相手は輪界最強の古性で力車券を薦める。
■本命信頼度40%
3=1-9・8・5
3=9-1・8・6
3-8-1・9・2
1=8-2・5・3
1-5-3・8・6
■狙い目
今年の郡司は番手戦でも安心して見ていられる。シビアに踏んで頭取り。39=1、315。
【11レース S級一予選】
1 三谷 竜生 101 奈良
2 上田 尭弥 113 熊本
3 中釜 章成 113 大阪
4 佐藤 雅春 94 宮城
5 網谷 竜次 91 香川
6 佐々木省司 86 青森
7 坂本健太郎 86 福岡
8 五十嵐 綾 121 福島
9 栗山 俊介 103 奈良
■レース展開
ダッシュ自慢の3が斬って斬っての流れを叩く
319・275・846
■地元の顔
予選スタートでも地元のエースは三谷。中釜がどういう仕掛けになっても交わす◎。栗山も続いて近畿独占ムード
■本命信頼度70%
1=3-9・7・2
1=7-3・2・9
1-9-3・7・2
1-2-3・7・9
■狙い目
中釜は恐らく前から引いて一気のカマシ返し。三谷-栗山で巧追し最後は三谷の寸差し。139。
決勝結果
郡司浩平が2週連続で記念V
2025年02月02日
■□ 万博協賛 玉藻杯争覇戦<高松>決勝結果■□
【開催日】2025/02/02
スタート争いは成田和也が制して田中大我を迎え入れ、この2人が前受け。3番手には犬伏湧也のラインで郡司浩平は7番手からレースを進める。田中は赤板前に誘導との距離を空け始め、郡司の上昇を突っ張る。すると郡司は成田の後ろに入り3番手の位置を確保。車を下げた犬伏は打鐘過ぎ2センターからの巻き返し。抜群の加速力で前団に迫って行くと、郡司も合わせて出ていくが、犬伏が1コーナー付近で先頭に出切る。出られた郡司は島川将貴をさばいて位置を確保。その間に犬伏との距離は空いてしまったが、徐々にその差を詰めていき、ゴール前でしっかりと捕らえた。
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■□優勝者 郡司浩平選手インタビュー■□
今回は4日間、自力で出来過ぎなくらい動けたと思う。スタートは失敗だったけど、田中君が前を取って、(郡司を)切らせて、行かせてのレースはしないでしょうし、そのあとの対処としては突っ張られて、あそこを狙えるように。(位置を取ってからは)車間を空けながら詰めつつ、(犬伏を)気にしていたけど、犬伏君は力があるので来ていて、反応した感じです。自分のタイミングではなかったけど慌てて踏んで、行かれるスピードだったので1センターで合って、そっち(犬伏の後ろをさばく)に頭を切り替えた。正直、けっこう空いていて、(捕らえられる)感覚はなかったけど、犬伏君のスピードが落ちてきて詰められた。グレードや格付けに関わらず、どうすれば1着を取れるのか、というのを考えている中での優勝。今年に入って、1着を取って、なおかつラインとして決めたいと思っていて、ラインは大事ですけど、人気になる以上は取りこぼさないようにと自分にプレッシャーをかけている。自分に厳しくしてそこで結果が出ているので自信につながっています。(次は奈良記念で)少し詰まっていて練習で追い込めなかったりするけど12月にできていましたし、気持ちが切れていないのと、もっともっと上にと思っているので問題ないかと思います。与えられたレースで1着を目指して、まず、勝てるように走って、その結果、G1優勝をしたい。
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決勝予想
万博協賛 玉藻杯争覇戦<高松>最終日
2025年02月01日
万博協賛 玉藻杯争覇戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった犬伏 湧也(徳島)選手、島川 将貴(徳島)選手、郡司 浩平(神奈)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(02月01日結果)】
◆10R
犬伏湧は全開のカマシではなく、8割くらいのマイルドな? カマシ。ラスト1周で犬伏-香川雄が綺麗に出切り、この時点ではワンツー確定。踏みながら3番手に入った田中大が三谷将や和田真の猛追を凌いで3着に流れ込む。
◆11R
新山響が必勝パターンの前受け全ツッパでレースを支配。松谷秀-福田知も続いて本線決着かと思われたが、最後の直線に入り新山は失速。サラ脚で中団にいた島川将が捲り追い込みで突き抜け、松谷と福田が前残りの形で2着3着。
◆12R
伊藤颯が児玉慎を捌いて打鐘から叩くも、これに反応した郡司浩が中団に追い上げ、2コーナーからの快速捲りで本命人気に応えた。成田和もぴったりで◎〇ワンツー。櫻井正はあっさり離れ、前団3番手の坂本健が中を伸びて3着。
【12レース決勝(2月2日)】
1 犬伏 湧也 119 徳島
2 郡司 浩平 99 神奈
3 成田 和也 88 福島
4 坂本健太郎 86 福岡
5 福田 知也 88 神奈
6 田中 大我 115 奈良
7 香川 雄介 76 香川
8 島川 将貴 109 徳島
9 松谷 秀幸 96 神奈
■決勝インタビュー
犬伏湧也=自力。決勝は元のフレームで。今年はレベルアップの年に
郡司浩平=自力。8年前のウィナーズカップでV。今回も獲れれば。
成田和也=悩んだけど田中君。自力も魅力だしラッキーボーイなので
坂本健太郎=初手は四国ラインの後ろから。そこが一番固いと思うので
福田知也=神奈川の3番手です。この3日間では準決が一番良かった
田中大我=自力。初の記念の決勝。知らない世界だけど出し切りたい
香川雄介=徳島勢。バンク改修があり2年、ここで記念がないからね
島川将貴=犬伏君。ワンツー、千切れ、競り負けと色々ありますね。
松谷秀幸=郡司君の好きに。強いしサポートしてワンツーを決めたい
■レース展開
駆けたい6だが1が許さぬか。2はカマシも
1874・295・63
■郡司連覇
総合力と安定感が光る郡司の連覇。がっちり続く松谷との神奈川本線だが、超速犬伏-島川が猛攻仕掛ける。
■本命信頼度40%
2=9-5・1・8
2=1-9・8・3
2=8-1・9・7
1=8-7・2・9
■狙い目
これぞS班の風格漂う郡司。連続Vへ視界は良好だ。295、29=1、29=8、21=8。
万博協賛 玉藻杯争覇戦特設サイト
万博協賛 玉藻杯争覇戦著名人予想
【玉藻杯争覇戦(GIII)決勝】総額1,000万円分 山分けミッション開催中!
初日予想
万博協賛 玉藻杯争覇戦<高松>初日
2025年01月29日
1月30日から4日間、高松競輪場で万博協賛 玉藻杯争覇戦が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 新山 響平 107 青森
2 松谷 秀幸 96 神奈
3 犬伏 湧也 119 徳島
4 和田真久留 99 神奈
5 三谷 将太 92 奈良
6 河端 朋之 95 岡山
7 郡司 浩平 99 神奈
8 杉森 輝大 103 茨城
9 伊藤 颯馬 115 沖縄
■レース展開
1と3の力比べから。7や9はカマシも
18・742・36・95
■主力伯仲
新年好スタートを決めた郡司の総合力が中心。和田が番手本線。快速を唸らす犬伏や新山、更に伊藤らも虎視眈々
■本命信頼度30%
7=4-2・3・1
7=3-4・6・1
7-1-4・8・3
7-9-4・5・3
3=6-7・1・9
■狙い目
昨年はV1乍らもS班を堅持した新山。その実力は誰もが認めるところで1から4・7・8・9。
【11レース S級一予選】
1 大塚 玲 89 神奈
2 石原 颯 117 香川
3 片折 亮太 92 埼玉
4 石丸 寛之 76 岡山
5 齋藤 雄行 121 神奈
6 矢島 一弥 92 群馬
7 香川 雄介 76 香川
8 山本 健也 89 千葉
9 志村 龍己 98 山梨
■レース展開
5も果敢だがバック数からも2が最終主導権
518・274・396
■地元本線
石原-香川は地元最強のタッグ。ワンツー発進に期待大だ。片折-志村や齋藤-大塚の一発反撃も油断はできない
■本命信頼度45%
2=7-4・9・1
2=9-7・3・6
2-1-7・5・8
2-3-7・9・1
2-5-7・1・9
7-4-2・9・3
■狙い目
石原が他派に主導権を譲らず飛ばせば、香川が会心のハコ差し。72=4、72=3、72=9。
決勝結果
郡司浩平が完全優勝で大会連覇
2025年01月26日
■□ 万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>決勝結果■□
【開催日】2025/01/26
スタートは外枠の郡司浩平と1番車の古性優作が出て出方を伺い、郡司が前を取って深谷知広を迎え入れる。南関勢が前受けでその後ろに古性-岩津裕介、単騎の浅井康太、佐藤慎太郎に山田庸平-小川勇介の九州勢で周回を重ねる。深谷は赤板で山田の上昇を突っ張って先行態勢に。車を下げた山田は4番手に入り、古性は山田と外で併走するが、小川に張られて車を下げる。深谷が軽快に駆けて行くと、郡司は最終ホーム付近から車間を空け始めて間合いを図る。後方では6番手の位置から浅井がまくり出て、その動きに合わせるように山田も前に踏み込む。山田の仕掛けに合わせて踏んだ郡司が先頭でゴールを駆け抜けた。
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■□優勝者 郡司浩平選手インタビュー■□
前にも後ろにも世話になりっぱなし。(スタートは)外枠だったので、深谷さんを見て、古性も前っていう感じではなく、確認して。周りの動きも確認してでした。あとは任せていたので。昨日も今日も(深谷は)すごいですね。引くかなっていうところで突っ張ったので、また昨日のパターンだと、腹をくくりました。(古性が)自分たちの後ろにいたし、どこかで追い上げてくるかな、とか、外で踏みながら来るか、とか考えていました。深谷さんが突っ張った時点で番手の仕事に頭を切り替えて、2コーナーでは(別線が)来ていなくて、嫌なところできちゃうかなと。岩本さんが内を締めてくれていたし、深谷さん、岩本さんのおかげで優勝できました。(最後は)残しにかかると、くわれるので勝ちに徹した。(立川は準優勝だったが今回は優勝で)ホッとした感じはないですね。目の前のレースで1着をとるっていうのは決勝でも変わらずに、その意識で走れた。グランプリが終わった後からレースで悔しさをぶつけたいと年頭から思っています。目の前のレースで勝つことだけ考えていきます。
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