決勝結果

地元の佐藤水菜が年間グランプリスラムを達成

2025年12月30日

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■□ ガールズグランプリ2025<平塚>決勝結果■□
【開催日】2025/12/29

 尾崎睦、梅川風子、久米詩、佐藤水菜、坂口楓華、山原さくら、児玉碧衣の順で周回。赤板周回で尾崎が誘導との車間を空け始めると、2番手から梅川が動いて打鐘手前で前に出る。その上を7番手から山原が押さえて、さらに児玉が2センターで叩く。佐藤は、児玉を追うようにして始動すると、児玉が叩いた上を行って、最終ホーム手前で主導権をにぎる。児玉が2番手に入って、3番手に坂口が入る。絶妙なペースで駆ける佐藤に、4番手の尾崎が2コーナーからまくって迫る。気配を察知した佐藤は、尾崎に合わせて踏みなおし、完璧に合わせ切る。尾崎は2番手の外で止まり、児玉は被ってしまい仕掛けられない。後方から持ち出した梅川も、3コーナーの山を登れずにいっぱい。完全にレースを支配した佐藤が逃げ切って、2年ぶり2回目のガールズグランプリ制覇。史上初の年間グランプリスラムを達成した。また、逃げ切りでのガールズグランプリ制覇も史上初。最強女王を証明する勝ちっぷりだった。

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■□優勝者 佐藤水菜選手インタビュー■□
 今日は自分で先行したり、自力を出して頑張りたいってアップの前に決めて、しっかりと自力を出すときに出せて、優勝できたのでうれしいです。レースプランは考えないタイプなので、レースを見てその場で判断してでした。多分、誘導が退避してレースが動き始めたと思うんですけど、そのタイミングでしっかりと動こうと思って動きました。本当に一生懸命だったので、レースがどんなレースだったかとか覚えてなくて、ただただガムシャラに頑張った記憶しかないです。(優勝を確信したのは)白線が見えた瞬間です。納得できるレースがしたいっていう過去の自分の言葉に自分が勝手に応援されていて、今年最後の締めくくるレースは、納得いくような走りをしようって決めていたので、精一杯頑張ったレースでした。来年インターナショナル競輪(競輪ワールドシリーズ)が復活するということで、海外から強い選手が来て刺激になると思うので、オリンピックポイント争い前にしっかりと経験値を積んで、ポイントを取って、オリンピックにつなげられるように頑張りたいと思います。(来年は)今年以上の成果をって毎年思ってる。今年があまりにもうまくいってしまってるんですけど、今年以上の成績を残せるように、競技も、競輪も一生懸命頑張りたいと思います。
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決勝結果

中石湊が単騎まくりで若手の頂点に

2025年12月28日

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■□ ヤンググランプリ2025<平塚>結果■□
【開催日】2025/12/28

 関東勢がスタートを取り、周回中の並びは森田一郎-篠田幸希-松崎広太、西田優大-黒瀬浩太郎、阿部英斗、中石湊、栗山和樹、梶原海斗の順。まず最後方から動き出した梶原に、阿部が切り替えて追っていく。赤板過ぎに梶原が切って、その上を今度は西田が押さえて2コーナー過ぎに先頭に立つ。中石は動きを見せずに8番手で構えて、前受けから引いた森田は5番手の位置に収まる。打鐘を過ぎても他の動きがなく、そのまま広島勢の先行かと思いきや、2センターで持ち出した梶原が、3番手から単騎カマシを敢行する。西田が番手に収まって、最終ホームは梶原が先頭の一本棒で通過する。8番手でためた中石は、1コーナー付近から仕掛けてどんどんと前団をのみ込んでいく。4番手から先まくりに出た阿部や、番手まくりの西田が抵抗したものの、スピードに乗った中石が豪快にまくって一蹴。2センターで大外を乗り越えると、直線はそのまま後ろを迫らせずに完勝した。北海道からは、2007年の菊地圭尚以来2人目のヤンググランプリ覇者が誕生した。

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■□優勝者 中石湊選手インタビュー■□
 すごい楽しみにしていた開催なので、獲れて良かったです。(声援が)ありがたいことに多かったです。単騎だったので、阿部(英斗)選手とかも位置取りのうまい選手で、脚もあるので、阿部選手の位置を確認しながら、一番見られる後ろから。まあ、取れた位置からでした。(残り)1周までは後ろで落ち着いて。前のラインのある人たちが結構ローテーションしてたんで、そこはしっかり見て、見てでスピードをもらって。(残り)1周で緩んでいたら思いっきり行こうと思ってたんですけど、良いスピードで掛かっていたので落ち着いて。(最終)ホーム過ぎにちょっと緩んでいたんで、思いっきり行きました。いつもより出が良かった。落ち着いていて脚もたまっていました。あとは、あまり出は気にせずに1着を取りたいって気持ちで、どんな展開でも、大外でも踏み切ってやろうって感じでした。1着で締めくくれたのはすごくいいんですけど、来年の期待に応えることが一番の目標なので、ここで落ち着かずにもっと強くなろうと思いました。競技のほうでは、今はBチームのほうで活動しているので、しっかりAチームに上がって、オリンピックを目指してトレーニングに励むのが大事。競輪のほうでは、今年はオールスターに間に合って出場させてもらったんですけど、自分の実力でGIに出て、しっかりと北日本の先頭で引っ張っていけるような、先行で勝てる選手に近づいていけるように頑張っていきたいです。
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決勝結果

新広島バンクで松浦悠士が5度目の地元記念V

2025年12月24日

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■□ ひろしまピースカップ<広島>決勝結果■□
【開催日】2025/12/23

号砲が鳴り4車が飛び出し、大外枠の清水裕友がスタートを取って地元勢は中団からレースを進める。後ろ攻めとなった山口拳矢は赤板で犬伏湧也を押さえにかかるが、犬伏がその動きを突っ張る。突っ張られた山口は削りぎみに降りて3番手を確保。車を下げた町田太我は打鐘3角からスパートを開始して、最終ホームで犬伏を叩き切ると松浦悠士がそれを追っていく。3番手は単騎の星野洋輝が取っていたが、大川龍二が追い上げ併走になる。最終バックでは自力に転じた清水が前団に襲い掛かるが、車間を空けていた松浦の後ろで止まり、星野と絡んでいた大川が2センターで落車して松谷秀幸が乗り上げる形になった。後続のもつれはあったものの最後は松浦が逃げ切り図る町田を直線で差し切った。

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■□優勝者 松浦悠士選手インタビュー■□
 「自分だけではなく広島の誰かが優勝できればと思っていたので良かった。(スタートは)星野君には車輪がかかっていたと思ったけど、(清水)裕友にはかかっていない感じがしたので引いてしまった。(町田)太我は前が良かったと思うので自分のスタートミスです。(町田がカマして)すごく強かったです。大川さんが外にいたのはわかって、内に星野君がいるのもわかっていた。裕友が外から来たのもわかっていたけど、太我のカカリが良くて、あまり仕事はしなくていいかなと。本当はワンツースリーを決めたかったけど事故もあったので。(広島記念は)初優勝を飾ってからは(出場している時は)連続で優勝させてもらっている。今回は連日、すごいお客さんが多くて、一時期は廃止の話もあったなか、改修していい施設を作ってもらい、選手は幸せだと思う。(今年は)怪我もあったけど、それを早く治せないのも自分の力不足だし、落車に関しても自分が未熟だったし技術不足。そういうところをしっかりやっていけば来年はグランプリに乗れると思うので自分を信じてやっていきたい。(来年からはS級1班で)また広島を走るのが楽しみです。何とか全日本選抜にも乗れるし、特別を勝ってグランプリに出たい。今回は今年いっぱいで登録が終わる車輪から、新しい物を組んでもらって正解も出たので良かった。来年につながると思う。ダービーの特選も狙えるところにきたし、1月もしっかり走っていきたい。また明日から頑張ります」
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決勝結果

地元の深谷知広が豪快なまくりで2度目の大会制覇

2025年12月14日

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■□ 椿賞争奪戦<伊東>決勝結果■□
【開催日】2025/12/14

 号砲とともに深谷知広が飛び出して、簗田一輝を背に正攻法に構える。その後ろには清水裕友-松浦悠士の中国コンビが構え、三谷竜生が率いる近畿勢がその後ろに陣を取る。後ろ攻めとなった中野慎詞が青板周回から上昇していき、突っ張り気味に踏み込む深谷を制して先頭に立つ。その上を叩きに行こうとした三谷であったが、簗田に弾かれてスピードが鈍る。中野がそのままピッチを上げて先制し、うまく3番手の位置を確保した深谷が打鐘過ぎから車間を空け始めて後方の別線を警戒する。最終1センター付近から踏み込んでいった深谷は車間を空けて待ち構えていた成田和也のブロックが届かない上を勢いよく通過。そのまま直線で外を迫る簗田を1車輪差で振り切ってゴール線を駆け抜けた。

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■□優勝者 深谷知広選手インタビュー■□
 前回は愛知籍だったのでそこ(地元での優勝)は意識していました。中野君が来ると思ってたので、そこでどう対処するかでした。簗田君が(三谷を張って)位置を確保してくれたので、チャンスが生まれました。脚をためつつ踏み込んで。いい踏み出しだったと思います。(今シリーズを振り返って)先行もまくりもできたので、そこは充実した開催だったと思います。3日間、簗田君と決められたので。静岡でそういう連係ができたことも貴重ですし、いい大会になったと思います。(今年一年を振り返って)前半は比較的良くて、(膝の)ケガがあってからうまく機能しない一年だった。来年はそことうまく付き合っていけるように。膝の状態もここ数週間で良くなったので。サプリだったり治療だったりが進んでいるんで。来年に向けては明日、一日休みなんですけど、明後日から練習を再開して来年戦っていけるように。
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決勝結果

松浦悠士が直線抜け出しV

2025年12月07日

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■□ 九十九島賞争奪戦<佐世保>決勝結果■□
【開催日】2025/12/07

 内枠の3車がスタートを出て、1番車の荒井崇博は中団を選択。周回中は、坂井洋-佐々木龍、北津留翼-荒井-上野優太-角令央奈、犬伏湧也-松浦悠士、単騎の稲川翔が最後尾で周回を重ねる。犬伏は、青板周回から動きだして北津留にフタをする。北津留も中団にこだわって、併走のまま赤板を通過。1センターで北津留は内に差して、そのタイミングで仕掛けた犬伏が打鐘手前で坂井を叩く。外が開けた北津留がすかさず巻き返すが、犬伏もすでにペースを上げており、なかなか車が進まない。北津留は、4番手外まで進んだところでいっぱいで、最終2コーナーでは浮いてしまう。荒井が自らまくりを打つと、4番手から坂井も同時に仕掛け、さらには3番手の稲川のけん制もあって、3コーナーは後続が大渋滞。犬伏の余力を判断した松浦は、2センターから前に踏み込んで、直線で抜け出した。24年広島記念in玉野以来、23回目のGIII優勝。2着には3コーナーで内を突いた佐々木、3着には九州ライン4番手の角が入り、3連単21万円オーバーの大波乱の決着となった。

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■□優勝者 松浦悠士選手インタビュー■□
 並びはすごい良い並びになった。僕たちが後ろで、九州勢が前になると思ってたんで。あの並びになったら、九州にフタをしてと。フタをするタイミングも良かったし、叩くタイミングも上手でした。(犬伏の掛かりは)すごかった。もっと引っ張っても良いのかなっていうのはあったけど。僕が前の3日間の出来が悪くて、その分早めに踏んでしまったのが悔いが残ります。踏み切れたけど、後ろから食われる感じもあって、自信があってのゴールではなかったです。(セッティングの修正は)同期の三浦翔大君がずっと付き合ってくれて、結局車輪自体を変えた。ただ、この車輪は来年以降使えなくなるので、試行錯誤は必要ですね。今節はラインのおかげだった。自力でやる脚力はまだまだ。でも、開催中に(状態を)良い所まで持ってこられたのは良かった。今回は追加で来て、自転車の不安はなくなった。広島記念に向けて、400バンクで結果が出たのは良かったです。
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