初日予想

能支第30回中野カップレース<久留米>初日

2024年06月21日

6月22日から4日間、久留米競輪場で能支第30回中野カップレースが開催されます。
佐藤慎太郎(福島)選手、松浦悠士(広島)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。

【12レース S級初特選】
1 松浦 悠士 98 広島
2 菅田 壱道 91 宮城
3 宿口 陽一 91 埼玉
4 三谷 竜生 101 奈良
5 佐藤慎太郎 78 福島
6 北津留 翼 90 福岡
7 新山 響平 107 青森
8 嘉永 泰斗 113 熊本
9 犬伏 湧也 119 徳島

12レース 出走表

■レース展開
7と9で先行争い踏み合いも。8がロング捲り
752・91・3・4・86

■SS逃げ
高松宮記念杯の状態が一番良かったのは新山。番手は佐藤で菅田が3番手。犬伏-松浦もだいぶ復調。嘉永に乗る北津留が怖い
■1着信頼度30%
7=5-2・1・6
7=1-5・9・3
7-6-5・1・8
7-2-5・1・6
1=9-7・5・6

■狙い目
犬伏が本来の状態に戻れば、新山が相手でも十分に戦える。強引にでも出切れば番手を回る松浦のもの。1から3・5・6・9。

【11レース S級一予選】
1 伊藤 颯馬 115 沖縄
2 小畑 勝広 115 茨城
3 友定 祐己 82 岡山
4 米嶋 恵介 119 岡山
5 中野 雄喜 111 京都
6 鈴木 幸紀 78 三重
7 田中  誠 89 福岡
8 桑原  亮 91 福岡
9 鈴木 竜士 107 東京

11レース 出走表

■レース展開
地元2車を背にする1が快速カマシで主導権
178・29・43・56

■力で制す
伊藤が持ち前のパワーで他派を圧倒。ホームバンクの田中、桑原が後ろを固めて本線。小畑に乗る鈴木竜の突っ込みに一考。
■1着信頼度40%
1=7-8・9・2
1=9-7・2・3
1-2-7・9・3
1-3-7・4・9
9=2-1・7・3

■狙い目
捲りの決まり手は減ったが、鈴木竜のタテ脚は健在。小畑マークからコースを探して突っ込む。921、927と91=7。

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決勝結果

北井佑季が涙の初タイトル!

2024年06月16日

20240616_kishiwada
■□ 高松宮記念杯競輪<岸和田>決勝結果■□
【開催日】2024/06/16

 号砲とともに飛び出したのは郡司浩平で北井佑季、和田真久留が続き、神奈川勢が正攻法に構える。中団には新山響平-桑原大志のラインが入り、単騎の小林泰正が6番手。脇本雄太-古性優作-南修二の近畿勢は後ろ攻めになった。レースが動いたのは赤板過ぎ。郡司は1コーナーから脇本の仕掛けに合わせて一気に踏み込んでペースを上げる。脇本は外を踏み続けるが、最終ホーム前に外に浮く。脇本の反撃を封じた神奈川勢だが、今度は新山が巻き返す。北井は新山を1コーナーで外に振って勢いを止めると、2コーナーの下りから自力に転じて前に踏む。北井は追走した和田や切り替えて内のコースを強襲してきた古性の追撃を振り切って先頭でゴール線を駆け抜けた。

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■□優勝者 北井佑季選手インタビュー■□
 本当に獲りたい、獲りたいと思って臨んだ宮杯でしたし、自分の中でも獲れると信じて臨んだ宮杯だったので獲れて良かったです。車番的には一番スタート(の位置を)選ぶのは不利な車番だったので取れた位置から仕掛けるっていう感じでした。前を取れて、カマされることもなく、脇本さんに出られたらなかなかチャンスはないと思うのでいいペースで(郡司が)踏んで行ってくれました。もう何が何でもっていう気持ちを背中から感じましたし、後ろについていて熱い気持ちを感じました。脇本さんが来るのが見えていて、外にフワッと浮いた状態になっていて(新山が)踏んでくるのも見えたので、そこで包まれてもと思って1コーナーで張りながら出かけていく感じになりました。前の郡司さんの思いだったり、3番手についている和田真久留さんの思いだったり、それ以外の同県の仲間の思いだったりを感じながら自分で精いっぱいできる走りで踏み切ろうと考えていました。ちょっと外線を外すような形になってしまって、真久留さんが内を締めてくれているのもわかった。隙があれば入ってくる選手も多いですし、いるのかなって。ゴール線目掛けてハンドルを投げてガシャンとなってよくわからなかったですけど、最後まで必死に走っただけでしたね。自分の力だけではもちろん獲れなかったですし、みんなの支えがあって、なおかつ競輪界のお客さんからも盛り立ててもらっているのがわかったのでそういう想いがあってつかみ取れたのかなって。(一番そばで支えてくれた師匠の高木隆弘に)本当に感謝の想いというか、ピストに乗れない頃から1から教えてもらって、師匠がいたから今の人生があるので、獲って欲しいと思っていたのは師匠だと思いますし、その思いにまず一つ応えられて安心しているのと、しっかり感謝の思いも伝えたい。
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■【結果】高松宮記念杯競輪決勝の着順・払戻金

■【レース映像】高松宮記念杯競輪決勝

■【プロフィール】北井佑季の成績を見る

■【施設情報】岸和田競輪場を見る

 

決勝予想

高松宮記念杯競輪<岸和田>最終日

2024年06月15日

高松宮記念杯競輪も2日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった北井 佑季(神奈)選手、脇本 雄太(福井)選手、郡司 浩平(神奈)選手、古性 優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。

【準決勝VTR(06月15日結果)】
◆9R
初手後方の松井宏が赤板で押さえて主導権を握ると、正攻法の上越勢が前中団に収まり後ろ中団は眞杉匠ライン、後団に福島勢。一本棒の状態から北井佑が満を持して番手捲り敢行。眞杉がバック過ぎに捲るも時すでに遅し。北井マークの小林泰が流れ込んで2着に。

◆10R
犬伏湧が赤板過ぎに押さえるも、脇本雄がすぐさま叩いて鐘から先行。叩かれた犬伏は3番手に収まる。その他のラインに動きがないまま最終バックへ。犬伏が捲り返しを狙って一旦は雁行状態も、脇本の踏み直しは力強い! 番手の南修がマーク一杯の大逃走劇。

◆11R
新山響があっさり前を叩いて先行かに、森田優が突っ張って新山を出させない。すると中団がもつれて各ラインの連結が乱れる。人気本線を牽引する深谷知は内に包まれ動けぬ状態。すかさず郡司浩が捲りにスイッチして和田真とワンツー。新山がしぶとく捲り3着。

◆12R
後方から寺崎浩が押さえて先制。7番手を嫌った三谷竜がカマすも3番手の位置まで。さらに中団の藤井侑もホームから捲りを繰り出すが、古性優のブロックを受けて失速。そのまま古性が余裕の抜け出し。追い上げ4番手を確保した桑原大が前の山田久を抜き2着。

【12レース決勝(6月16日)】
1 南  修二 88 大阪
2 新山 響平 107 青森
3 郡司 浩平 99 神奈
4 小林 泰正 113 群馬
5 脇本 雄太 94 福井
6 桑原 大志 80 山口
7 古性 優作 100 大阪
8 和田真久留 99 神奈
9 北井 佑季 119 神奈

12レース出走表

■決勝インタビュー
南修二=自分の力で勝ち上がれた感じではない。状態は問題ないが脚力差を感じる。しっかり形あるレースを作りたい
新山響平=今大会は仕上がりきれないで臨んだけど思いのほか悪くはないと思う。優勝を目指して一生懸命頑張るだけ。
郡司浩平=並びについて年始めから北井さんとは話をしていた。その時が来た。宏佑の気持ちも背負い力を合わせて戦う
小林泰正=準決勝は自力としての戦いができていないし情けない。ダービーの決勝では出し切れなかったので今度こそ。
脇本雄太=年齢なのか疲労が溜まっているが気持ちの面では充実している。しっかりラインで決めたい。気持ちを入れて
桑原大志=GIの決勝は17年の京王閣ダービー以来でとても嬉しい。感触は良くも悪くなく普通。ここは...強い新山君へ
古性優作=しっかり獲れる準備はしてきた。脚力が上がっているのも感じている。ラインで決めて優勝ができたら。
和田真久留=僕は前の選手と心中するだけ。南関の自力が豊富で恵まれた。初のGI決勝は単騎だったので緊張感がある。
北井佑季=掴めるチャンスが目の前にある。全てが揃わないと獲れないので体も気持ちもピークに持っていきたい。

■レース展開
神奈川作戦で3の逃げと読むが2や5の先制も
571・26・398・4

■北井V機
神奈川ラインは郡司が牽引。北井が勝負所でシビアに踏んで悲願達成。ただ力強さが戻った脇本&3連覇を狙う古性は手強い。

■1着信頼度35%
9=8-7・5・2
9=7-8・5・1
9-5-8・7・2
7=5-1・9・2
7-1-5・9・2


■狙い目
脇本がスピードスターの本領発揮。マーク古性との5=71、5=72、5=79。

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決勝結果

石井貴子(千葉)が復活のGI制覇

2024年06月13日

20240613_kishiwada
■□ パールカップ<岸和田>決勝結果■□
【開催日】2024/06/13

 号砲が鳴り吉村早耶香が周囲の様子を確認しながら誘導との距離を徐々に詰めるように追いかけていく。すると外から山原さくらが上昇して誘導の後ろに入る。山原、吉村の後ろは尾崎睦、當銘直美、奥井迪、石井貴子の順番に並び、柳原真緒は當銘の外で併走して周回を重ねる。打鐘で誘導が外れると、先頭の山原が押し出されるように徐々にペースを上げていくが奥井が4コーナーのくだりから猛スパート。奥井は1コーナーで前団をとらえ、最終バックを先頭で通過。追走したのは初手から追っていた石井。石井は4コーナーから外に持ち出して奥井を交わした。

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■□優勝者 石井貴子選手インタビュー■□
 信じられなくて、何回も(頬を)つねっているんですけど、ちょっと痛いので(夢ではなくて)大丈夫そうです(笑)。(スタート位置は)ただ、ただ、恵まれました。7番車でのスタートなので、7番手と思いながらでしたが、まさか奥井選手の後ろになるとは。後方だったので、比較的、早めにレースが動くと思いながら、自分の持ち場でしっかりとって。併走になったり、ごちゃごちゃしても勝負権のあるところは渡さないと思っていました。1コーナーで3車併走になって接触したような感じもあったけど(奥井の後ろを)取りきれて良かったです。必死だったので、(ゴール後は)差せていてほしいなとビジョンを見ました。私を映してくれているな、と(ゴール後の)3コーナーを回っていました。(大怪我を経験して)骨が折れても、くっつくので大丈夫ですけど、心が折れてしまって、走れないと思った日もある。また、こんな日がくるなんて信じられないです。(競輪の神様はいましたか?)私が聞きたいです。(グランプリ出場を決めたが)G1の出場が初めてで、ここでグランプリのことを聞かれることはなかったので、過ごし方は違うと思う。ケガして今日までに大きな目標を立てるよりも、その日できることを精一杯に、がテーマ。その先もちょっとずつやっていければいいなと。足りないこと、できないこともたくさんあるし、ちょっと前より今できることをどうしたらいいかを考えながらやっています。

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■【結果】パールカップ決勝の着順・払戻金

■【レース映像】パールカップ決勝

■【プロフィール】石井貴子の成績を見る

■【施設情報】岸和田競輪場を見る

 

決勝予想

パールカップ<岸和田>最終日

2024年06月12日

パールカップも2日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった奥井 迪(東京)選手、當銘 直美(愛知)選手ら7人による熱い戦いに最後までご注目ください。


【12レース決勝(6月13日)】
1 當銘 直美 114 愛知
2 奥井  迪 106 東京
3 柳原 真緒 114 福井
4 吉村早耶香 112 静岡
5 尾崎  睦 108 神奈
6 山原さくら 104 高知
7 石井 貴子 106 千葉

12レース出走表

■決勝インタビュー
當銘直美=何でも。得意なのは追走技術。GIの舞台だし夢の様です
奥井迪=ここも自力。今迄の積み重ねで、ここまで来られたと思う
柳原真緒=自力自在に。位置取りはシビアに考えていく。自信持って
吉村早耶香=自力自在に。前を抜く事ができていないけど脚は悪くない
尾崎睦=自力。少し大胆さがない。もちろん今回は獲りにきたので
山原さくら=自力。第一人者の奧井さんの走りを見て私も刺激を受けた
石井貴子=自力基本の組み立て。力は足りないけど自分の力を信じて


■レース展開
2が風を切る。車番悪い6が一か八か大逃げも
6・4・5・2・1・3・7

■実力伯仲
下剋上の今年のパールカップ。V候補筆頭の児玉を連日差し切った當銘が、決勝は奥井をズブリ! 脚力は他も互角以上だ。

■1着信頼度30%
1=2-3・5・6
1=3-2・5・6
1-5-2・3・6
1-6-2・3・5
2=3-1・5・6

■狙い目
通算569勝の山原ではあるが、特別には縁がない。比較的ノーマークで戦えそうな気がするし、そろそろ。6から1・3・5・7

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パールカップ著名人予想
【岸和田競輪】総額1,500万円!高松宮記念杯競輪は6日間毎日OPコイン山分けキャンペーン開催中!

 

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