園田金曜ナイター 9月7日(金)スタート!オッズパークは10:00から発売開始

11月2日 そのだ金曜ナイター

◆Mr.Friday Nightランキング ◆『スカパー!255特別』展望

地方競馬の祭典『JBC』が来週の月曜日(11月5日)に迫っています。兵庫県からは、オオエライジン(牡4・橋本忠厩舎)が『スプリント』(1400m)に挑戦。強豪集う一戦も、限りないポテンシャルを信じ、好走を期待です!
『そのきんナイター』はあと2週。レースが終わってからも、街自体がアツい園田に是非ともお越しください!!

◆Mr.Friday Nightランキング

現在の順位
10月26日終了現在

順位 騎手 1着 2着 3着 4着 5着 総合P
1位→ 田中 9 5 2 3 4 128
2位→ 下原 6 3 6 3 5 101
3位↑ 川原 3 6 4 4 7 83
4位↓ 木村 3 6 3 6 1 76
5位↓ 坂本 4 3 5 2 2 74
6位→ 大山 4 2 2 3 6 65
7位↑ 吉村 4 1 0 3 2 50
8位↓ 永島 2 3 2 3 2 46
9位↓ 松平 3 1 1 3 0 41
10位↑ 北野 0 3 2 3 0 24

田中騎手がまた2勝を追加して、2位以下にさらに差をつけます。何よりすごいのが、ここには掲載していいませんが、着外(6着以下)がたった4回しかないこと。ナイター時間帯は、大崩れはほとんどないのです。この調子なら、あと2週を楽々と逃げ切ってしまいそう。それに待ったをかけるのは下原騎手。先週も勝ち鞍を挙げ、ただひとり田中騎手を追いかける形。逆転の目はもう他の騎手にはなさそうなので、総合優勝は田中騎手か下原騎手かに絞られたと見ていいでしょう。

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◆木村騎手レース成績データ

※現在の成績(10月19日現在。他場含まず)

1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3連率
170 166 123 418 19.4% 38.3% 52.3%

田中騎手に次いでリーディング第2位。

◇距離別成績

集計期間:1月1日〜10月19日(姫路競馬含まず)
※( )内はそのカテゴリーでの勝利数順位

距離 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3連率
1400m(1) 112 104 66 236 21.6% 41.7% 54.4%
1700m(2) 18 22 12 53 17.1% 38.1% 49.5%
1230m(7) 4 8 5 29 8.7% 26.1% 37.0%

1400mは田中騎手と並んで1位タイはさすが。勝率は田中騎手に劣るも、連対率、3連率では上回っており、安定感は抜群。ただ、1230mは全体の7位の勝利数とは意外。巡り合せもあるでしょうが、気になってしまうデータ。

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◇条件別成績

集計期間:1月〜10月19日(姫路競馬含む)
※( )内はそのカテゴリーでの勝利数順位
※クラスは古馬(3歳以上または4歳以上)の条件で、混合条件を含まない
※3歳単独条件では、重賞以外のJRA交流戦は含まない

条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3連率
C3(2) 25 26 20 71 17.6% 35.9% 50%
C2(1) 54 48 38 104 22.1% 41.8% 57.4%
C1(3) 18 24 16 50 16.7% 38.9% 53.7%
B2(2) 12 8 5 36 19.7% 32.8% 41.0%
B1(2) 8 7 11 33 13.6% 25.4% 44.1%
A2(3) 4 5 4 19 12.5% 28.1% 40.6%
A1(3) 3 6 5 10 12.5% 37.5% 58.3%
2歳(3) 4 6 4 5 21.1% 52.6% 73.7%
3歳(1) 26 21 8 46 25.7% 46.5% 54.5%

田中騎手同様、最多の勝ち鞍はC2クラス。54勝は全体のトップ。もうひとつ田中騎手を上回っているのは3歳単独条件。26勝はダントツ。2歳戦も勝ち鞍こそ少ないものの、3連率73.7%驚異的。2、3歳の単独条件は中心視がおススメと言えそう。全体的に見ると、田中騎手ほどの率はなくても、優秀な成績であるのは間違いないところ。

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◆『スカパー!255特別』展望

残すところ、ナイター開催もあと2週。今週と来週のメインはオープン特別が組まれています。今週のレースは実力馬の揃った楽しみな一戦です。

(6)エーシンビーセルズ好位からでもレースはできるが、やはりハナを切ってこそ持ち味が活きる。さほどハナにこだわるメンバーも見当たらず、すんなり行ける可能性も高い。ナイター競馬絶好調の田中騎手が、今週も決めてしまいそう。

(8)タガノブリガデイロの前走は、不満の残る内容。本来の力関係からは当然上位扱いが必要。環境の変化に敏感なタイプで、初ナイターが堪えたか?ならば2度目の慣れを見込んで、逆転までの評価。

(4)エーブダッチマンは、JRAで重賞2着の実力馬。ようやくその片鱗を窺わせた前走に、復調気配が感じられる。良化してくればあっさりも考えられる力量だけに、ここも気にかけておきたいところ。

休み明けの(10)ハイパーフォルテも注目。上がりのかかる1400mの展開はむしろ歓迎で、良い方に結果が出そう。JRA同様、2010年ダービー馬(兵庫ダービー馬)の復活を期待したい。

(7)サワノファインは休み明け3戦目。渋太さを発揮する展開ならば、勝てずとも好走は可能。Kシンボリバッハも1400m巧者の実力馬。上位に顔を出して当然の存在。

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