レース展望・予想

重賞連勝なるかカワテンマックス「新春ペガサスカップ」(名古屋競馬)

2025/01/16

1月16日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第27回新春ペガサスカップ」(3歳、名古屋競馬場1700メートル)。

東海地区の25年ファースト3歳重賞に、厩舎期待の好素材がフルゲートで激突する。もちろん主役はレベルの高かった2歳重賞と噂されるゴールドウィング賞(GW賞)を鮮やかに仕留めた◎8 カワテンマックス(牡、角田輝也厩舎)。キャリアわずか2戦で挑んだ前走GW賞。しかし好位から絶好の手ごたえで早めの抜け出しで振り切り、高い能力とセンスをアピールした。最近2年の勝ちタイムより1秒以上速い、抜群の勝ち時計も評価できる勝利だった。中間はここを目標に追い切り本数をこなし、最終追い切りでは格上のA級古馬相手に先着するなど仕上がり、デキに不安はない。重賞2連勝を決めて、三冠ロード主役の座を確かなものにしたい。

最大のライバルは末脚シャープな○12 アップショウグン(牡、塚田隆男厩舎)。GW賞では1馬身及ばず2着に終わったが、直線での末脚の伸びは光っていた。差し一手の脚質で自分でレースは作れないが、直線で決まって差し脚を伸ばす末脚自慢。前走の準重賞・弥富記念圧勝は力のある証。直線の追い比べに持ち込んで打倒カワテンマックスを狙う。

展開がハマった面もあるが▲9 ページェント(牡、塚田隆男厩舎)のライデンリーダー記念Vも強かった。速い流れも味方したが、後方から外を回って直線一気に突き抜けた走りは力がなければできない。GW賞でも4着に食い込んだ地力派で、展開ひとつで出番到来へ。

最近2走は不発に終わるが、上がり3ハロン37秒5のパンチのきいた走りでラブミーチャン記念を射止めた△2 エバーシンス(牝、角田輝也厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔2・6・9・12(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・6・9・12→2・6・9・12 2・6・9・12→8→2・6・9・12(24点)

新春ペガサスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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