水戸黄門賞<取手>初日
2025年05月30日
5月31日から4日間、取手競輪場で水戸黄門賞が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、眞杉匠(栃木)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 吉田 拓矢 107 茨城
2 郡司 浩平 99 神奈
3 成田 和也 88 福島
4 藤井 侑吾 115 愛知
5 眞杉 匠 113 栃木
6 佐々木悠葵 115 群馬
7 松井 宏佑 113 神奈
8 和田健太郎 87 千葉
9 岩津 裕介 87 岡山
■レース展開
どのラインもタイミングがあれば飛び出しそう
516・3・49・728
■地元吉田
ダービーを制して意気揚々と地元記念に乗り込んできた吉田。眞杉と息のあった連係から首位。S班郡司も好気合
■本命信頼度40%
1=5-6・2・3
1=2-5・6・7
1-6-5・2・3
1-3-5・6・2
2=7-8・1・5
■狙い目
眞杉が一気に飛び出して逃げる展開も。ただ、その流れだとやや末が心配。165に163。
【11レース S級一予選】
1 瓜生 崇智 109 熊本
2 山形 一気 96 徳島
3 杉森 輝大 103 茨城
4 原口 昌平 107 福岡
5 戸田 洋平 92 岡山
6 北野 良栄 95 茨城
7 田中 陽平 97 熊本
8 吉武信太朗 107 愛媛
9 山口 多聞 121 埼玉
■レース展開
バック数断然は9。番手は初手から競り合いだ
825・4・9(31)(67)
■ペース◎
バック数通り山口が先制しよう。番手は地元の杉森と瓜生で競り合い。山口のペースだが、混戦なら中四国勢も。
■本命信頼度35%
9=3-6・1・2
9=2-5・8・1
9=1-7・2・3
2-5-8・9・3
2-8-5・9・3
■狙い目
ヨコの評価では断然に瓜生だ。山口の番手をきっちり捌いて直線勝負に持ち込む9=17。
決勝結果
グランプリ王者の古性優作が鮮やかにコースを強襲
2025年05月26日
■□ 全プロ記念競輪in青森<青森>決勝結果■□
【開催日】2025/05/25
スタートは1番車の古性優作が出て、寺崎浩平-脇本雄太-古性-浅井康太の中部近畿4車が前受け。中団は清水裕友-松谷秀幸の2車となり、眞杉匠-吉田拓矢-武藤龍生の関東勢が後ろ攻めからレースを進める。青板のバックで寺崎は誘導と距離を空け始め、上昇してきた眞杉をけん制しながら、赤板をめがけて一気にスピードを上げる。眞杉は寺崎を叩けずに、脇本の外で止まり、2番手は併走に。前団の動きを見極めていた清水裕友は打鐘の2センターからスパート。前団がもつれていたところを2コーナーでまくりきる。すると、脇本は自力にシフトして踏んでいくが、スピードの乗りは一息。古性は脇本が止まったと見るや、2センターで内に入り、直線は清水と松谷の間を割って先頭でゴールした。
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■□優勝者 古性優作選手インタビュー■□
(初手は)一番目の理想はあの位置ではなかったんですけど、清水君が前を取りそうだったので前からっていう感じですね。眞杉君が前を取ったら中団かなみたいな感じでしたけど、清水君が前を取りそうだったので。すごい難しかったですね。寺崎君も出させる気も一切なかったですし、眞杉君も脇本さんの外勝負っていう感じだったんで。イレギュラーですけど、一回自分がジャンで(脇本と眞杉の)中に入ってどかそうかなって思ったぐらい、本当にどうしようかなってすごい迷う時間が長かったですね。ジャンからずっと併走になってからですね。難しかったです。清水君はああいう所ですかさず来る隙のない選手。出ていったときには勝負圏外になったなって思ったんですけど。でもやっぱりこう、自分は寺崎君、脇本さんの後ろなので、とにかく一回、脇本さんを迎え入れて、あとは脇本さんが力を出し切ってそこからは自分の判断だなって思った。本当に最後の最後まで待ってっていう感じでした。脇本さんもヨシタク(吉田拓矢)が来て被ったときに、完全に力が抜けていくのもわかりました。松谷さんに張られる感じで外に走っていっちゃったんで。ここはもう内へいくしかないなっていう感じでした。脚に余裕はあったので、コースが空いたら勝負できるなっていう感じで。寺崎君もあんだけ頑張ってくれたので。新しい自転車の感覚も最近の中ではいい方かなって思いました。練習でも乗らずに、ここで、ぶっつけで乗ったんです。いきなり初日の脚見せで乗った感じでした。あと、もうちょっと練習して煮詰めていって、岸和田(の高松宮記念杯)で投入できるなら投入してっていう感じです。
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決勝予想
全プロ記念競輪in青森<青森>最終日
2025年05月25日
全プロ記念競輪in青森も初日が終了し、最終レースのメンバーが出そろいました。
初日を勝ち上がった吉田 拓矢(茨城)選手、脇本 雄太(福井)選手、古性 優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【S級優秀VTR(05月24日結果)】
◆10R
初手は東勢-西勢-近畿勢。窓場千がイン切りに動くも、眞杉匠が突っ張って犬伏湧の上昇を待つ。狙い通り中団を確保した眞杉が3半から踏むも3着まで。続く吉田拓が大外を強襲し番手・清水裕とのゴール前勝負を制した。
◆11R
新山響が突っ張り先行態勢に入ったのも束の間、郡司浩が鐘から早めの巻き返し。この2人の雁行は最終バック手前まで続く。こうなれば脚をためていた脇本雄の捲り頃。浅井康が何とか続いてワンツー。郡司マークの松谷秀が3着。
◆12R
松本貴が切り中団が関東勢と南関勢で併走。すかさず寺崎浩がカマして主導権を奪う。坂井洋がバック手前から捲って出るが、古性優の牽制でスピードダウン。古性が寺崎をチョイ差しワンツー。3着は坂井後位から伸びた武藤龍。
【12レースS級SPR(5月25日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 吉田 拓矢 107 茨城
3 清水 裕友 105 山口
4 武藤 龍生 98 埼玉
5 脇本 雄太 94 福井
6 松谷 秀幸 96 神奈
7 寺崎 浩平 117 福井
8 浅井 康太 90 三重
9 眞杉 匠 113 栃木
■S級SPRインタビュー
古性優作=セッティングを少し見直したい。寺崎君-脇本さんへ。
吉田拓矢=ダービー王としてのプレッシャーなく走れている。眞杉君
清水裕友=いつものブシ(犬伏)のカカリではなかったかな。自力。
武藤龍生=坂井君が勝負権のある位置まで連れてってくれた。栃茨勢
脇本雄太=新車で挑んで長所、短所は分からなかった。同県の寺崎君
松谷秀幸=浩平もキツそうだったから踏ませて貰った。初の清水君。
寺崎浩平=最近は逃げてないから、長い距離を踏んだ。前で自力。
浅井康太=新しいペダリングを意識しながら踏めた。近畿勢の後ろ。
眞杉匠=ジャンは全開。力が入らなくて犬伏さんに行かれた。自力
■レース展開
7の先行見込むがバック数は断然9で先手微妙
7518・924・36
■番手脇本
寺崎-脇本-古性で並んで盤石の近畿。番手の脇本が中心だ。眞杉はどうする? 勢いはダービー王の吉田だ!
■本命信頼度40%
5=1-2・7・8
5=2-1・9・4
5-3-1・6・2
5-9-1・2・7
2=9-4・5・3
■狙い目
眞杉は小細工なしに寺崎と真っ向勝負か。近畿を潰して吉田を引き出す。2から3・4・6・9。
全プロ記念競輪in青森特設サイト
全プロ記念競輪in青森著名人予想
【5,000円分が当たる】青森競輪 アップル3キャンペーン第4弾開催中!
初日予想
全プロ記念競輪in青森<青森>初日
2025年05月23日
5月24日から2日間、青森競輪場で全プロ記念競輪in青森が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、犬伏湧也(徳島)選手、古性優作(大阪)選手、脇本雄太(福井)選手、眞杉匠(栃木)選手、清水裕友(山口)選手、新山響平(青森)選手、岩本俊介(千葉)選手らS級S班選手から目が離せない2日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級優秀】
1 古性 優作 100 大阪
2 深谷 知広 96 静岡
3 武藤 龍生 98 埼玉
4 坂井 洋 115 栃木
5 松本 貴治 111 愛媛
6 村上 博幸 86 京都
7 岩本 俊介 94 千葉
8 山田 英明 89 佐賀
9 寺崎 浩平 117 福井
■レース展開
バック数は2が断然。3車9のカマシも
916・27・43・58
■近畿本線
連係実績十分の近畿本線。寺崎に乗って古性が鋭く抜け出す。ハイパワー深谷や、レース巧者松本の進出に一考。
■本命信頼度40%
1=9-6・2・5
1=2-9・7・5
1-5-9・8・2
1-6-9・2・5
2=7-1・5・4
■狙い目
カマシ捲りが基本も自在性あるレースセンスが光る松本に期待。58から1・2・3・4・7。
【11レース S級優秀】
1 菅田 壱道 91 宮城
2 浅井 康太 90 三重
3 郡司 浩平 99 神奈
4 佐々木悠葵 115 群馬
5 新山 響平 107 青森
6 渡部 幸訓 89 福島
7 松谷 秀幸 96 神奈
8 森田 優弥 113 埼玉
9 脇本 雄太 94 福井
■レース展開
先行主体は5。ただ他も隙あれば飛び出す
516・92・37・84
■主力伯仲
好脚揃った中でも安定感は郡司。機を逃さず捲る。状態良ければ展開不問で脇本が捲る。地元の気合で新山も互角
■本命信頼度30%
3=7-9・5・1
3=9-7・2・1
3-5-7・1・9
3-1-7・5・6
9=2-3・1・4
■狙い目
新山なら地元でもスタイルは崩さないだろうし、番手の菅田に絶好。1から3・5・6・9。
決勝結果
山田庸平がラインの絆で地元GIII連覇
2025年05月23日
■□ 日本名輪会カップ オッズパーク杯<武雄>決勝結果■□
【開催日】2025/05/22
山田庸平がスタート争いを制して4車ラインの九州勢が前受け。単騎の纐纈洸翔が5番手を確保し、木村皆斗が6番手の位置取りで周回を重ねる。青板周回のバック手前から阿部将大が徐々に誘導との車間を空けて、木村の動向を見ながら赤板で突っ張る。木村も引かずに叩きに出るが、全開で踏む阿部の前には出切れず、打鐘で北津留翼と併走になる。北津留は4コーナーで木村を飛ばしつつ、最終ホームで最後方からまくり上げる纐纈に合わせて最終1コーナーから番手まくりを敢行。中団外で併走していた木村は2コーナー過ぎに後退し、纐纈もバック手前で4番手に追い上げるまで。直線に入って懸命に北津留が踏み直すが、九州ラインの3番手を回った山田が直線で一気に抜き去り地元GIIIの連覇を達成した。
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■□優勝者 山田庸平選手インタビュー■□
(4月の武雄記念に続いての優勝で)本当にラインのおかげで、昨日(2日目)も助けられて、今日も皆が役割をしっかりやってくれて、最高の結果で良かったです。(作戦は)前を取って突っ張ろうかって作戦でした。(レース中は)誰かがラインを崩しにくると思ったので、3番手の位置をしっかり守り切ることを一番に考えていました。(ミッドナイトの時間帯は)日に日に調整でき始めてきたという感じでした。(A級以来のミッドで)初日、2日目は難しかった。(連続で地元GIII優勝を果たせたことは)本当に良かったし、今年も賞金が上積みできているので良かった。でもGIでは結果を残せていないので次は高松宮記念杯に向けてやっていきたい。岸和田は相性が良いので、そこに向けて頑張っていきたいです。
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■【結果】日本名輪会カップ オッズパーク杯決勝の着順・払戻金