決勝結果

地元エースの郡司浩平が完全優勝

2025年04月22日

20250422_kawasaki.jpg
■□ 桜花賞・海老澤清杯<川崎>決勝結果■□
【開催日】2025/04/22

 犬伏湧也がスタートを取り、郡司浩平率いる地元ラインが中団。福井勢が7、8番手となり、単騎の根田空史が最後方で周回を重ねる。青板バックで動き出した脇本雄太が、赤板過ぎに犬伏を押さえる。郡司は福井勢にスイッチして中団、中団を回る。7番手まで下げ切った犬伏は構えて、徐々にペースを上げた脇本の先行。一本棒で最終周回を迎えて、郡司は2コーナー過ぎから仕掛ける。踏み直す脇本を、郡司は2センターで力強くねじ伏せて先頭へ。番手から追い込む松谷秀幸の強襲もこらえた郡司が、地元ホームの川崎記念6度目の優勝を4連勝でゲット。1月高松記念以来、24度目のGIII優勝と最高の弾みを付けて、ダービーへと向かう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□優勝者 郡司浩平選手インタビュー■□
 1番車でしたし、中団、中団を立ち回れれば一番優勝に近いと思ってました。すんなり3番手を回れたんで、力勝負ができた。(近畿勢が)2車だったのもありますし、3車だったら行けなかった。犬伏が来たらいやだなと思いながらも、ゴールまで必死でした。声援がすごかったし、お客さんもいっぱいいて、その前で優勝できて良かった。(ダービーに向けて)このメンバーでどれだけ力勝負できるかを課題にしてやって、4日間自力で、地元のプレッシャーの中で戦ってこういう結果を出せた。もう、怖いものなしです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【結果】桜花賞・海老澤清杯決勝の着順・払戻金

■【レース映像】桜花賞・海老澤清杯決勝

■【プロフィール】郡司浩平の成績を見る

■【施設情報】川崎競輪場を見る

 

月間アーカイブ