読売新聞社杯全日本選抜競輪<豊橋>最終日
2025年02月23日
読売新聞社杯全日本選抜競輪も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった寺崎 浩平(福井)選手、眞杉 匠(栃木)選手、古性 優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(02月23日結果)】
◆10R
近畿4車で2段駆け態勢。Sを取り早めに誘導を切って中釜章が突っ張り先行。躊躇せず寺崎浩が番手捲りを決めた。後方に置かれた郡司浩は掬って4番手の内まで。寺崎が押し切り、マーク伸びない三谷将を村田雅が交わし3車独占
◆11R
ここも近畿4車で2段駆け布陣。だが眞杉匠が阻んだ。最終ホームで脇本雄のヨコに追い上げて一発で決めると慌てて番手から捲る窓場千に乗って抜け出した。吉田拓は続いたが守澤太は離れ、吉田にスイッチする形から脇本が3着。
◆12R
正攻法から突っ張ってペースを上げる新山響を鐘4角では深谷知が叩いた。この時に菅田壱が和田真を阻むとアクシデント。古性優が内を掬って最終バックは深谷、新山、古性-南修で通過。捲る新山は不発で外から古性が抜け出した
【12レース決勝(2月24日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 吉田 拓矢 107 茨城
3 深谷 知広 96 静岡
4 南 修二 88 大阪
5 眞杉 匠 113 栃木
6 村田 雅一 90 兵庫
7 寺崎 浩平 117 福井
8 三谷 将太 92 奈良
9 脇本 雄太 94 福井
■決勝インタビュー
古性優作=寺崎君は強いけど負けるつもりはないし力でねじ伏せます
吉田拓矢=タイトルへの思いは変わらない。再度、眞杉を全面信頼。
深谷知広=ふるさとの大声援が力になった。優勝を目指してやるだけ
南修二=準決同様に優作に千切れないように付いていくだけです。
眞杉匠=感じ良くレースに挑めている。近畿勢の好きにはさせない
村田雅一=G1の決勝は初めて。後輩達のおかげ。大阪勢の3番手。
寺崎浩平=古性さんを敵にするのが一番嫌。ラインから優勝を。
三谷将太=体調が悪いなりに走れている。G1初決勝は素直に嬉しい
脇本雄太=ラインに迷惑をかけた。グランドスラムは意識せずに。
■レース展開
1は自在で3は単騎。5も白星追及で7の逃げ
146・52・798・3
■総合力◎
展開即応の柔軟性と鋭いタテ脚で古性が2年ぶり3度目の制覇へ。好目標を得た脇本や、機敏な眞杉の逆転十分。
■本命信頼度35%
1=4-9・5・3
1=9-4・5・8
1-5-4・2・9
1-3-4・9・5
9-5-1・2・8
9-8-1・5・3
■狙い目
競輪祭の決勝も寺崎の番手だった脇本。番手捲りでビッグ連覇!9から1・3・5・8の絡み。
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