万博協賛 玉藻杯争覇戦<高松>初日
2025年01月29日
1月30日から4日間、高松競輪場で万博協賛 玉藻杯争覇戦が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、新山響平(青森)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 新山 響平 107 青森
2 松谷 秀幸 96 神奈
3 犬伏 湧也 119 徳島
4 和田真久留 99 神奈
5 三谷 将太 92 奈良
6 河端 朋之 95 岡山
7 郡司 浩平 99 神奈
8 杉森 輝大 103 茨城
9 伊藤 颯馬 115 沖縄
■レース展開
1と3の力比べから。7や9はカマシも
18・742・36・95
■主力伯仲
新年好スタートを決めた郡司の総合力が中心。和田が番手本線。快速を唸らす犬伏や新山、更に伊藤らも虎視眈々
■本命信頼度30%
7=4-2・3・1
7=3-4・6・1
7-1-4・8・3
7-9-4・5・3
3=6-7・1・9
■狙い目
昨年はV1乍らもS班を堅持した新山。その実力は誰もが認めるところで1から4・7・8・9。
【11レース S級一予選】
1 大塚 玲 89 神奈
2 石原 颯 117 香川
3 片折 亮太 92 埼玉
4 石丸 寛之 76 岡山
5 齋藤 雄行 121 神奈
6 矢島 一弥 92 群馬
7 香川 雄介 76 香川
8 山本 健也 89 千葉
9 志村 龍己 98 山梨
■レース展開
5も果敢だがバック数からも2が最終主導権
518・274・396
■地元本線
石原-香川は地元最強のタッグ。ワンツー発進に期待大だ。片折-志村や齋藤-大塚の一発反撃も油断はできない
■本命信頼度45%
2=7-4・9・1
2=9-7・3・6
2-1-7・5・8
2-3-7・9・1
2-5-7・1・9
7-4-2・9・3
■狙い目
石原が他派に主導権を譲らず飛ばせば、香川が会心のハコ差し。72=4、72=3、72=9。
決勝結果
郡司浩平が完全優勝で大会連覇
2025年01月26日
■□ 万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>決勝結果■□
【開催日】2025/01/26
スタートは外枠の郡司浩平と1番車の古性優作が出て出方を伺い、郡司が前を取って深谷知広を迎え入れる。南関勢が前受けでその後ろに古性-岩津裕介、単騎の浅井康太、佐藤慎太郎に山田庸平-小川勇介の九州勢で周回を重ねる。深谷は赤板で山田の上昇を突っ張って先行態勢に。車を下げた山田は4番手に入り、古性は山田と外で併走するが、小川に張られて車を下げる。深谷が軽快に駆けて行くと、郡司は最終ホーム付近から車間を空け始めて間合いを図る。後方では6番手の位置から浅井がまくり出て、その動きに合わせるように山田も前に踏み込む。山田の仕掛けに合わせて踏んだ郡司が先頭でゴールを駆け抜けた。
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■□優勝者 郡司浩平選手インタビュー■□
前にも後ろにも世話になりっぱなし。(スタートは)外枠だったので、深谷さんを見て、古性も前っていう感じではなく、確認して。周りの動きも確認してでした。あとは任せていたので。昨日も今日も(深谷は)すごいですね。引くかなっていうところで突っ張ったので、また昨日のパターンだと、腹をくくりました。(古性が)自分たちの後ろにいたし、どこかで追い上げてくるかな、とか、外で踏みながら来るか、とか考えていました。深谷さんが突っ張った時点で番手の仕事に頭を切り替えて、2コーナーでは(別線が)来ていなくて、嫌なところできちゃうかなと。岩本さんが内を締めてくれていたし、深谷さん、岩本さんのおかげで優勝できました。(最後は)残しにかかると、くわれるので勝ちに徹した。(立川は準優勝だったが今回は優勝で)ホッとした感じはないですね。目の前のレースで1着をとるっていうのは決勝でも変わらずに、その意識で走れた。グランプリが終わった後からレースで悔しさをぶつけたいと年頭から思っています。目の前のレースで勝つことだけ考えていきます。
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決勝予想
万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>最終日
2025年01月25日
万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった岩本 俊介(千葉)選手、郡司 浩平(神奈)選手、古性 優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(01月25日結果)】
◆10R
山本直が強引に押さえるとその上を新村穣が叩いてブン駆け。別線の巻き返しが来る前に岩本俊が番手捲りで勝ち切った。追走の近藤保が終始遅れ気味で、山本から切り替えた岩津裕が伸びて2着。不発の村田祐から浅井康が大外強襲
◆11R
深谷知の男らしい突っ張り先行で、松岡辰も山崎芳も金縛り状態。3角手前から松岡がようやく仕掛けるが、郡司浩の牽制で止まる。車間を詰める勢いで郡司が4角一気。ワンツーが決まるかに、松岡を捨てて突っ込んだ山田庸が2着
◆12R
斬って斬っての流れで前受けの古性優は6番手。最終ホームを目掛けて仕掛けるが、一回休んだタイミングでマーク山田久と阿部将で絡んでしまう。捲った古性は千切って圧勝。小原佑を利した佐藤慎が2着で3着は阿部から小川勇。
【12レース決勝(1月26日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 浅井 康太 90 三重
3 深谷 知広 96 静岡
4 山田 庸平 94 佐賀
5 佐藤慎太郎 78 福島
6 小川 勇介 90 福岡
7 岩本 俊介 94 千葉
8 岩津 裕介 87 岡山
9 郡司 浩平 99 神奈
■決勝インタビュー
古性優作=自力自在に。中団が欲しかった。踏み出しがよくない。
浅井康太=単騎でやります。厳しい展開だったが、やった方ですね
深谷知広=自力。疲れが抜けて日に日に状態はよくなっている感じ。
山田庸平=前で頑張る。ペダリングを修正して二予よりはよかった。
佐藤慎太郎=決めずにやる。もっと余裕があれば小原君を残せたかも。
小川勇介=山田君。コースを探したが、慎太郎さんが上手かったです
岩本俊介=南関3番手。連日、前のおかげ。疲れが取れていい感じ。
岩津裕介=古性君。山本君が展開を作ってくれたおかげで優出できた
郡司浩平=深谷さんの番手。決勝でも取りこぼしのないように頑張る
■レース展開
3が3車の利を生かして先制。他は捲りになる
18・2・46・5・397
■南関結束
3車で充実のラインを形成する南関勢。その軸となる郡司から入った。強さ光る古性や浅井の一撃力にも警戒必要
■本命信頼度40%
9=7-3・1・2
9=1-3・7・8
9-3-7・1・2
9-2-3・7・5
1-2-5・3・9
1-5-2・9・3
■狙い目
逃げるのは深谷だろう。その番手の郡司から素直に狙いたい。深谷の残りよりズブズブで973。
万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪特設サイト
万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪著名人予想
【蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)最終日】総額750万円分山分けミッション開催中!
初日予想
万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>初日
2025年01月22日
1月23日から4日間、松阪競輪場で万博協賛蒲生氏郷杯王座競輪が開催されます。
郡司浩平(神奈川)選手、古性優作(大阪)選手、岩本俊介(千葉)選手を始め強豪が競う4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 古性 優作 100 大阪
2 郡司 浩平 99 神奈
3 佐藤慎太郎 78 福島
4 山田 庸平 94 佐賀
5 岩本 俊介 94 千葉
6 岩津 裕介 87 岡山
7 浅井 康太 90 三重
8 長島 大介 96 栃木
9 深谷 知広 96 静岡
■レース展開
細切れ戦だが9は3人の充実ラインを形成
925・1・7・83・46
■南関充実
深谷-郡司-岩本は充実の布陣。本命は郡司だが、古性は単騎でも一撃可能。他にも好調な実力者が揃っている。
■本命信頼度30%
2=9-5・1・3
2=1-9・5・7
2-5-9・1・3
2-3-9・5・8
1-7-2・9・3
1-9-2・7・3
■狙い目
古性は飛び出す深谷の4番手を確保して鋭く突っ込む! 相手は郡司で12から3・5・7・9。
【11レース S級一予選】
1 村田 祐樹 121 富山
2 安部 貴之 92 宮城
3 佐々木則幸 79 高知
4 塩崎 隼秀 121 愛媛
5 木村 直隆 86 兵庫
6 飯田 辰哉 72 千葉
7 皿屋 豊 111 三重
8 藤原 浩 87 高知
9 伊東 翔貴 100 福島
■レース展開
9は基本中団だ。同期1と4の仕掛け合い
175・926・438
■地元皿屋
ホームの皿屋は気合抜群。ド迫力の村田の番手から1勝ゲット。ただ、塩崎の抵抗が激しいと伊東の捲りが浮上。
■本命信頼度40%
7=1-5・2・9
7=2-1・9・5
7-9-1・2・5
7-5-1・2・9
2=9-7・1・6
■狙い目
村田と塩崎は同期でライバル。激しい踏み合いだと伊東の捲り。9=26、9=27、9=23。
決勝結果
佐々木悠葵が2度目のGIII制覇
2025年01月19日
■□ 万博協賛 東日本発祥倉茂記念杯<大宮>決勝結果■□
【開催日】2025/01/19
村上博幸がスタート争いを制して、近畿勢が前団。佐々木悠葵が近畿勢の後ろに位置を取り、嘉永泰斗は7番手。寺崎浩平の後位は初手から脇本雄太と佐々木眞也の併走となり、道中では入れ替わりながらも赤板では脇本が外になる。2コーナーから上昇した嘉永が打鐘3コーナーで寺崎を押さえると、佐々木悠は九州勢を追って4番手。6番手に下げた寺崎は、最終ホーム手前から巻き返す。2コーナー手前で嘉永を叩いた寺崎を佐々木眞が追うも、脇本もバック手前で追い上げる。後方で脚をためていた佐々木悠が脇本、村上を追いかけて、そのまままくり上げる。佐々木悠が、抵抗する寺崎を2センターでとらえて先頭に立つ。武藤龍生は踏み出しで遅れて付いていけない。佐々木悠がそのまま後続を寄せつけず、先頭でゴール。2度目のGIII制覇を遂げた。
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■□優勝者 佐々木悠葵選手インタビュー■□
「最終日にやっと乗り方を思い出せて、それが一番良かった。自転車にあまり乗らなくて、忘れちゃうから3日目まではヤバいと思っていたけど、今日のアップで思い出した。骨盤の位置とかがこんな感じじゃないかなと。(寺崎は)突っ張るんじゃないかなと。突っ張れば、流したところを武藤さんと2人で行くつもりでした。(寺崎が)引いたので、(打鐘)4コーナーで仕掛けがありそうで、思っていた通りで完ぺきでした。佐々木眞也さんは競るって決めたらその位置を譲らないと思っていたし、脇本さんも追い上げてくると思っていたし想定通り。完ぺきでした。佐々木眞也さんがもってきて接触がありそうで、バックを踏んだのは良くなかったけど、乗り方が良くて脚を使わないまくりですごい良かった。武藤さんが離れたのはわからず、まくり切って武藤さんとワンツーだと思っていた。師匠(矢口啓一郎)がここ(大宮記念)で優勝していたので、師匠と弟子で優勝はすごくうれしい。今回は優勝を狙うっていうよりも地元選手の手助けと思って前で頑張ろうと思っていたけど、それで優勝できた。狙わずにいった方がいいのかなって。次は奈良ですね。少し(日にちが)空くので練習しながら追加がきたらなって。今日は展開が向いた。もっと脚が必要だなって感じた」
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