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レース展望・予想
素質開花ミランミランが連勝伸ばすか「岐阜新聞・岐阜放送杯」(笠松競馬)
2025/12/29
12月29日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」(3歳オープン、笠松競馬場1400メートル)。
笠松所属馬の限定戦で、準重賞ということもあって好メンバーのハイレベル戦。激戦Vバトルだが復活した◎4 ミランミラン(牡、田口輝彦厩舎)から狙いたい。3月の重賞・ジュニアグローリーの快勝で3歳トップシーンでの活躍が期待された好素材。しかし4月のネクストスター中日本でシンガリ負けを喫するとスランプに陥り、夏場過ぎまでらしさが影を潜めた。10月のジョッキー競走を2番手から鮮やかに抜け出し久々の勝利を飾ると、その後のA級3組特別を連勝。控えるレースも板につき、再び軌道に乗ってきた。最終追い切りでは前走以上に好ラップをマークしており、好気配をキープする。V筆頭だ。
注文通り先制がかなえば○2 ゴーゴーバースデイ(牝、後藤佑耶厩舎)の押し切りは十分。同タイプのミランミランとの兼ね合いや主導権奪取がポイントになるが、ハナを切れた時の粘りに定評がある。一般格付け後のA級3戦はいずれも2着に終わるが、勝ち馬との差はわずか。マイペースに持ち込めば逃げ切りへ。
差し馬向きの流れになれば▲3 スターサンドビーチ(牡、笹野博司厩舎)に出番。遠征重賞の園田・西日本クラシックで2着に食い込んでいるように中距離を得意とする末脚自慢。短距離の1400メートルは本質的に短いが、前走のA級4組特別は1分27秒9の好時計で完勝。こなせないわけではない。レースが流れれば、直線一気もあるか。
穴は△1 オイランブチ(牝、森山英雄厩舎)。芝ながら中央1勝の実力派で、手探り面あった転入初戦の前走・B級を難なく快勝。ひと叩き効果も見込め、不気味な存在だ。
<おすすめの買い目> 
馬単(マルチ) 4⇔1・2・3・6(8点)
3連単(フォーメーション) 4→1・2・3・6→1・2・3・6 1・2・3・6→4→1・2・3・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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