レース展望・予想

転入初戦イエデゴロゴロを狙う「旧盆特別」(名古屋競馬)

2025/08/18

8月18日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「旧盆特別」(A級6組、名古屋競馬場1500メートル)。

各馬に一長一短あって、確かな本命は不在。手探り面ある転入初戦だが◎8 イエデゴロゴロ(牝4、安部幸夫厩舎)を狙いたい。中央ダート1勝馬で、1勝クラスで3度の入着キャリアを誇る実力派。休養明け後の中央3戦は成績ひと息に終わったが、手ごろなメンバー構成に変わる東海移籍。地力は一枚上と考えられる。ポイントは仕上がり度だが、乗り込み量は多く、馬なりながら最終追い切りでの動き、気配も上々。臨戦態勢はほぼ整ったムード。これと言った好調ライバルがおらず、強敵不在の有利な構成でもある。リスク伴う地方デビュー戦だが、人気になる前の先物買いといきたい。

近況一番は○7 アークプルミエ(牡4、塚田隆男厩舎)。B級昇級直後はクラス慣れに時間を要したが6月に7組、3組を鋭く抜け出し2連勝を飾り、ハイベルな準重賞だった前走でも見せ場を作って4着入着で地力アップした姿を披露。昇級初戦でも、めきめきと蓄える力でV五分。

展開利が見込めるのは▲12 エドノバイオレット(牝6、戸部尚実厩舎)。強さとモロさが同居するタイプだが、すんなり先行態勢が取れた時のしぶとい走りは折り紙付き。前走大敗は早めにかわされた逃げ馬の宿命と度外視したい。

休養明け、約5カ月ぶりの実戦で割り引いたが、△5 ララエフォール(牡6、今津博之厩舎)は軽視禁物だ。中央2勝馬で休養前には当地のA級2、3組特別で馬券貢献がある実績の持ち主。併せ馬での最終追い切り内容がよく、いきなり劇があっても驚けない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔1・5・7・12(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・5・7・12→1・5・7・12 1・5・7・12→8→1・5・7・12(24点)

旧盆特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬