- オッズパークTOP
- 地方競馬TOP
- 地方競馬予想
- レース展望・予想一覧
- 兵庫競馬 予想一覧
- マテンロウコマンドが4連勝で戴冠へ「兵庫チャンピオンシップ」(園田競馬)
レース展望・予想
マテンロウコマンドが4連勝で戴冠へ「兵庫チャンピオンシップ」(園田競馬)
2025/05/01
5月1日(木)の園田競馬メイン第11レースに「第26回兵庫チャンピオンシップJpnII」(3歳定量、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎9 マテンロウコマンド(牡、JRA・長谷川浩大厩舎)は母が芝の短距離重賞で3勝したダイアナヘイローだが、こちらはダート1400メートルに転向してから4、3着のあとに3連勝。前走は昇竜ステークスを完勝した。まだ幼い面を残すという陣営コメントがあるが、どの位置取りでも折り合いが安定しており、大きな欠点は見当たらない。地方の小回りコースでも問題なさそうで、重賞初制覇のチャンスを迎えた。
○8 ヤマニンチェルキ(牡、JRA・中村直也厩舎)は昨年のこのレースの覇者エートラックスが勝利したバイオレットステークスを後方から差し切ってここに駒を進めてきた。出遅れていたことを考えれば、着差以上に強い内容だったと見て良さそう。本来の先行策が取れればベストだ。
▲6 ハッピーマン(牡、JRA・寺島良厩舎)は兵庫ジュニアグランプリJpnIIの覇者。3歳になってから苦戦しているが、マイル以上の距離を使われており、前向きな気性を考えると条件的に厳しかったか。今回は最も適した条件で、巻き返しを狙う。
☆4 リリーフィールド(牝、JRA・小崎憲厩舎)は新馬戦をダートで勝ち上がったが、その後は芝の2歳オープンを勝利して、ファルコンステークスGIIIでも3着に好走している。父モズアスコットと同じく芝、ダートの二刀流タイプだろう。小柄な馬体でスピード感は抜群。武豊騎手とのコンビで上位進出を目指す。
△1 ケイズレーヴ(牡、名古屋・榎屋充厩舎)はネクストスター中日本の覇者。前半から先行馬が飛ばしあって流れが味方したこともあったが、決め手は今回の地方馬で屈指とみて良さそうだ。小柄な馬でこれ以上馬体が減ると厳しいかもしれないが、吉原寛人騎手を背に入着以上を目指したい。
△2 ミストレス(牝、JRA・矢作芳人厩舎)は芝の成績に目が行くが、ブルーバードカップJpnIIIで4着に踏ん張った点は評価してよさそうだ。距離短縮も合うだろう。桜花賞GIで激走した疲れは心配だが、持ち味のスピードを生かした競馬をしたい。
<おすすめの買い目>
馬単 9→8・6・4・1・2(5点)
3連単(1軸流し) 9→8・6・4・1・2(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。