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レース展望・予想
セブンカラーズ重賞6勝目へ視界良好「ブルーリボンマイル」(笠松競馬)
2025/02/20
2月20日(木)の笠松競馬メイン第10レースは重賞「第2回ブルーリボンマイル」(4歳以上牝馬、笠松競馬場1600メートル)。
グランダム・ジャパン古馬春シーズンに組み込まれた地方全国交流重賞に、遠征勢5頭を含む精鋭牝馬10頭がフルゲートで激突。ハイレベルなV争いでみどころ満載だが、地元東海勢から◎8 セブンカラーズ(牝5、川西毅厩舎)を狙いたい。新馬戦から無傷の8連勝で世代頂点の東海ダービー(23年)を射止めた、ご存じ飛び切りの好素材。その後はケガなどで休養期間が長くなり、タイトル獲得は昨年5月の金沢・お松の方賞のみ。しかし昨冬復帰後、2連勝を飾り、再び軌道に乗ってきている。前哨戦の当地牝馬オープン・プリマヴェーラカップを好位3番手から危なげなく抜け出して快勝し、迎えた休養明け3戦目。追い切りは動き、タイムも出て、抜かりなく仕上がったムードだ。なにより馬場が軽く、小回り走路の笠松は2戦無敗と地元名古屋よりもマッチする絶好舞台。重賞6勝目へ、視界は広がる。
東海地区での地方全国交流重賞は地区レベル差がモノをいいやすく、層の厚い兵庫・高知勢が一般的に優位。兵庫勢では23年の兵庫ダービー馬○6 スマイルミーシャ(牝5、兵庫・飯田良弘厩舎)に期待がかかる。昨年好凡走を繰り返したように強さとモロさが同居するタイプも、流れに乗って前々で運んだ時のしぶとさは折り紙付き。ポイントはデビュー以来初めてになる輸送競馬の克服になりそうだ。
一方、高知勢では▲7 アンティキティラ(牝6、高知・別府真司厩舎)に注目。昨年後半は掲示板に載れないなどスランプ気味も重賞5勝の実績はキラリ輝く。笠松遠征は初めてになるが、名古屋で重賞2勝と長距離輸送は問題なし。休養明け後2走目で上積み材料も見込め、軽視は禁物。
△3 ヒメツルイチモンジ(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)は重賞勝ちこそないが、相手、流れを問わず堅実駆け。3連単候補には欠かせない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ)8⇔3・6・7・9(8点)
3連単(フォーメーション)8→3・6・7・9→3・6・7・9 3・6・7・9→8→3・6・7・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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