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レース展望・予想
高知のドライブアウェイが本領発揮「兵庫クイーンセレクション」(姫路競馬)
2025/01/23
23日(木)の姫路競馬メイン第11レースに「第26回兵庫クイーンセレクション」(3歳牝馬定量、姫路競馬場1400メートル)が行われる。
◎6 ドライブアウェイ(高知・工藤真司厩舎)はデビューから4連勝でネクストスター高知を制したが、5連勝を狙った金の鞍賞ではまさかの出遅れで、さらに内を走ったことで力を出し切れずに初黒星を喫した。それでも「逃げにはこだわらなくてもいいと分かった点は収穫だった」と工藤真司調教師は悲観していない。五分にスタートを決めてスムーズに立ち回れば能力は一枚上とみたい。
○2 プチプラージュ(笠松・笹野博司厩舎)は北海道から転入して3戦目になるが、使うごとに馬体減りする点が課題だった。しかし「徐々に環境に慣れてきたことでカイ食いは安定してきた」と笹野博司調教師は馬体の良化を感じている。こちらは先行してこそというタイプで、ハナを主張してくるだろう。渡邊竜也騎手は兵庫クイーンセレクションを2勝しており姫路コースのことは熟知している。逆転があるならこの馬か。
▲4 フセノオーロラ(盛本信春厩舎)は1700メートルの園田ジュニアカップで5着に好走しており、地元牝馬ではトップクラスの存在。デビュー当初はゲート難に悩まされたが、その不安が解消されてからは長くいい脚を使っている。姫路替わりもプラスに出そうだ。
☆5 チョッパスニー(南弘樹厩舎)は3連勝の勢いをもって挑んだ前走は北海道から転入したベラジオドリームに敗れたが、最後まで肉薄するなど着実に力を付けている。今回は中1週で輸送を伴うためにテンションが上がりすぎないか心配される点はあるが、高知の赤岡修次騎手を背に一発を狙う。
△10 キミノハート(吉見真幸厩舎)は2走前に牝馬同士のレースで接戦を制しており、牝馬同士ではまだ見限れない。揉まれずに運べる外枠は歓迎で、こちらも大駆けの可能性を秘める。
△11 レイナボニータ(高本友芳厩舎)の前走はブリンカーを外して鋭く差し切った。長く脚を使える馬で姫路コースは合っている印象。これまでの重賞では善戦止まりだが、牝馬同士なら上位に食い込める。
<おすすめの買い目>
馬単 6→2・4・5・10・11(5点)
3連単(1軸流し) 6→2・4・5・10・11(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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