堅実差しに定評のあるツミキヒトツ「若鮎賞」（笠松競馬）

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堅実差しに定評のあるツミキヒトツ「若鮎賞」（笠松競馬）

レース展望・予想

2023/04/26

4月26日（水）の笠松競馬メイン第11レースは「若鮎賞」（3歳オープン、笠松競馬場1900メートル、笠松所属馬限定）。

上位馬の評価差わずかだが、堅実差しに定評のある◎6 ツミキヒトツ（牡、笹野博司厩舎）が軸馬に一番ふさわしい。復帰後の最近3走が2、2、3着。勝ち切れないものの、中京ペガスターカップ2着、そして前走も新緑賞3着と重賞でも決まって好勝負し、休養前にはレベルの高い認定競走（昨年11月）を鋭く抜け出した実力派。「遅生まれだから本格化は先と思うけど、いいものを持っている」と主戦・渡邊竜也騎手も好印象を抱く。好位で折り合って競馬ができるタイプで距離延長も大きな不安要素とは言えない。連軸に期待だ。

○3 グレヴィスタ（牡、加藤幸保厩舎）は転入後の2戦が中央条件交流戦2着に、前走は3歳1組特別を好位から鮮やかな差し切り。当地では底を見せていない。北海道、南関東で4度3着以内をしている実績派だが、好走は1400メートル戦以下の距離。距離克服がポイントになる。

▲8 トーセンサブリナ（牝、後藤正義厩舎）は前走・新緑賞で見せ場なく6着に終わったが、当地5戦で不発に終わったのは前走だけ。調教、追い切り気配は依然として悪くなく、前走だけで見限るのは早計だ。

穴は△9 ワールドミッション（牡、田口輝彦厩舎）。北海道在籍時に1700メートル戦で勝利実績があり、1900メートル戦を一番歓迎する。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　6⇔2・3・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　6→2・3・8・9→2・3・8・9　2・3・8・9→6→2・3・8・9（24点）