レース展望・予想

重賞12勝馬メムロボブサップに期待「チャンピオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2023/02/19

2月19日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第44回チャンピオンカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

今季の重賞優勝馬による選抜戦ですが、出走登録があった4歳キングフェスタとクリスタルコルド、5歳ミソギホマレが回避したため7頭立てと寂しい一戦に。最軽量がばんえいオークス馬ダイヤカツヒメの760キロで、トップハンデが帯広記念など重賞4勝のアオノブラックで860キロ。その最大重量差は100キロと大きくついています。

◎4 メムロボブサップ(牡7、坂本東一厩舎)850キロを本命に推します。重賞12勝は出走メンバー最多で、今季は旭川記念、ばんえいグランプリを勝利しています。今回はライバル・アオノブラックより10キロ軽い重量になるのが鍵。1000キロ以上もある巨大なばん馬ですが、僅か10キロがゴール前での勝負を左右する事も少なくありません。

○1 アオノブラック(牡7、金田勇厩舎)860キロが対抗です。メムロボブサップには及ばないまでも重賞11勝を誇ります。今季、春一番のばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念、帯広記念と重賞4勝は出走メンバーで最多。実力的にはメムロボブサップとの二強ですが、今回の一番のポイントはハンデ。最軽量馬と100キロのハンデ差は厳しいものがありますが、雨の中でのばんえいオークスで勝利したダイヤカツヒメがこの最強メンバーで勝ち切れるほど甘くはありません。ここはメムロボブサップとの10キロ差の戦いになります。

▲6 メジロゴーリキ(牡9、松井浩文厩舎)820キロが3番手です。重賞は過去8勝を挙げていますが、そのうちの1勝がばんえい記念です。今季はドリームエイジカップを勝利しており、820キロでの出走は恵まれました。一発を秘めた力を持った馬です。

<おすすめの買い目>
馬単 4→1・6・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 4→1→6・7・3(3点)

チャンピオンカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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