レース展望・予想

サンロアノークが重賞戦線へ弾みをつける「いい味だしてる。淡路ビーフ」(園田競馬)

2022/11/23

23日(祝・水)の園田競馬メイン第11レースに「いい味だしてる。淡路ビーフ」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎4 サンロアノーク(牡6、田中一巧厩舎)は笠松のサマーカップ以降を休養に充てて、馬体がふっくらして戻ってきた。これまで重賞には手が届いていないが、2走前のかきつばた記念JpnIIIではイグナイターからコンマ8秒差の5着に入ったように、レースセンスの高さは兵庫でトップクラスに入る。馬体を見る限りまだ伸びしろがあり、今後の重賞戦線へ向けてここで弾みをつけたい。

○3 コウエイアンカ(セン7、保利良平厩舎)は来週29日に行われる笠松グランプリが競走除外濃厚で地元戦に舵を切った。勝利を狙った兵庫ゴールドカップは連覇を決めたコパノフィーリングの返り討ちにあったが、強烈な末脚は健在だった。年内のレースはここが最後の予定だが、仕上げに抜かりはない。

▲1 メイプルグレイト(牡7、大山寿文厩舎)は重賞では入着止まりの競馬が続いているが、オープン特別では安定感抜群。今回は下原理騎手と初コンビになるが、好位のインで競馬ができればチャンスがありそうだ。

☆10 ハナブサ(牡5、森澤友貴厩舎)の前走は休み明けで急仕上げの印象があり、1230メートルの距離も少し忙しかった。それでも最後はひと脚使っており、地力は示した。今回は叩き2走目で状態は上向いており、1400メートルなら前走以上の結果が望める。

△7 ナチュラリー(牡8、新子雅司厩舎)は8歳になり、さすがに往年の力に陰りが見られてきたが、逃げを打てれば好走可能。後続の馬に早めに来られなければ粘れそうだ。

△9 スナークスター(セン6、木村健厩舎)は転入初戦こそ最後に失速したが、1走だけではまだ見限れない。引き続き田中学騎手が騎乗しており、前残りを警戒したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→3・1・10・7・9(5点)
3連単(1軸流し) 4→3・1・10・7・9(20点)

いい味だしてる。淡路ビーフの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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