レース展望・予想

距離延長ベアーザベルに期待「サファイア賞」(盛岡競馬)

2022/10/18

18日(火)盛岡競馬メイン第8レースは、3歳重賞「第15回サファイア賞」(3歳、盛岡競馬場芝2400メートル)。

◎6 ベアーザベル(牝、齋藤雄一厩舎)は中央芝で2着2回、3着1回。この実績を買われて転入戦・はまぎく賞で1番人気に支持されましたが、アタマ差2着に惜敗。勝負どころで外を回らなければならなかったロスが影響した印象でした。今度は2400メートルへ延長され、自己ポジションを取りやすくなるのは確実。前走の雪辱を果たし、首位を奪取したいところです。

○10 ヴラディア(牡、佐々木由則厩舎)は強豪メンバーと戦いながら地力アップ。東北優駿(岩手ダービー)、オパールカップ、JRA条件交流と3戦連続で5着。前走はやまびこ賞5着から芝準重賞・はまぎく賞へ臨み、巧みなレース運びで快勝しました。折り合い面はまったく問題なく、距離延長にも対応。芝2連勝へ王手をかけました。

▲1 ダブルダブル(牡、橘友和厩舎)は新潟芝2200メートルで2着直後に転入。初めてのダートに加え、いつも通り出遅れを喫しましたが、上がり36秒5の驚異的なまくり脚で勝利をもぎ取りました。盛岡芝もJRA時に経験済みですし、芝長距離も望むところ。一気突き抜けるシーンまで。

△11 トーセンキャロル(牝、佐藤浩一厩舎)は今年8月、南関東B2から転入。ひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラと牝馬二冠を獲得しました。今度は芝が舞台ですが、中央1勝が芝1200メートルでのものなら問題なし。

△12 トーセンシュシュ(牝、佐藤浩一厩舎)は新潟芝1800メートルの2歳新馬戦を快勝した実績があります。

△2 シルバーリング(牝、板垣吉則厩舎)は芝に替わって反撃。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→10・1・11・12 10・1・11→6(7点)
3連単(フォーメーション) 6・10→1・6・10・11→1・2・6・10・11・12(24点)

サファイア賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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