レース展望・予想

リンシャンカイホウ2連覇へ「ハーベストカップ」(盛岡競馬)

2022/09/13

13日(火)盛岡競馬メイン第10レースは準重賞「ハーベストカップ」(盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎10 リンシャンカイホウ(セン7、村上実厩舎)は昨年のハーベストカップを優勝。持てる能力をフルに発揮しました。その後は戦列離脱を余儀なくされ、今年6月に復帰。詰めが甘いレースが続きましたが、前走はベストの1000メートル戦を快勝。本来の動きを取り戻し、2連覇へ自信の登場です。

○5 スギノヴォルケーノ(牡6、板垣吉則厩舎)は中央芝1200メートルで4勝。今年7月に岩手入りし、初戦のかきつばた賞は逃げて3着。前走は中団のまま4着に終わりましたが、重馬場にも泣いた印象。今回は良馬場で行われる可能性が高く、首位奪取に燃えています。

▲4 ツーエムマイスター(セン10、飯田弘道厩舎)は一昨年、ハーベストカップ、重賞・OROターフスプリントを連勝。自慢のスピードが冴え渡りました。昨年は1勝のみにとどまりましたが、今年は6月に始動して一戦ごとに良化。前走快勝で完全復活を遂げました。相手は強化されましたが、格比較ではむしろ上。連勝まで十分。

△7 トミケンキルカス(牡10、村上昌幸厩舎)は昨年末、南関東A2から転入。年をまたいで圧巻の4連勝を飾りました。重賞・岩鷲賞は10着に沈みましたが、芝1000メートル戦で2着に反撃。前走7着は芝からダート変更で度外視でき、上位進出をもくろみます。

△3 グランドロワ(牡8、橘友和厩舎)は中央芝1200メートル~芝1600メートルで5勝。約5カ月半ぶりの実戦ですが、一発を秘めています。

△9 セイペイシェンス(牡5、佐々木由則厩舎)は3走前、芝1000メートルを快勝。ノーマークは危険か。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→5・4・7・3 5・4→10(6点)
3連単(フォーメーション) 5・10→4・5・7・10→3・4・5・7・9・10(24点)

ハーベストカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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