レース展望・予想

盛岡芝実績でモリデンブラックがリード「オパールカップ」(盛岡競馬)

2022/07/10

10日(日)盛岡競馬メイン第11レースは地方全国交流「第23回オパールカップ」(3歳、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎9 モリデンブラック(牡、北海道・桧森邦夫厩舎)は昨年、クローバー賞(札幌芝1500メートル)8着から盛岡芝全国交流・ジュニアグランプリを完勝。初重賞を手にしました。その後は勝ち星がなく2着が最高でしたが、今回は自信の盛岡芝が舞台。適性を前面に、ジュニアグランプリ以来の美酒を味わいたいところでしょう。

○2 ウン(牡、川崎・河津裕昭厩舎)は門別・スーパーフレッシュチャレンジ新馬戦を完勝し、3戦目にコスモス賞(札幌芝1800メートル)で0秒5差4着。直後に南関東へ移籍してJRAへ連続挑戦しました。持ち味は先行しての粘りですから、時計のかかる盛岡芝は歓迎のはず。JRA挑戦で揉まれてきた経験を生かし、あっさりまで。

▲4 リュウノアン(牝、板垣吉則厩舎)は中央2戦0勝から岩手入り。早くも5勝をマークして、初芝だった前走・はまなす賞も快勝。実戦を使われながら成長一途をたどっています。相手は強化されましたが、地の利を生かし逆転をもくろみます。

△10 ギャレット(牡、佐藤浩一厩舎)は昨年、芝重賞・若鮎賞を制し、ジュニアグランプリ2着。冬場は笠松へ移籍して2カ月半の休養を経て帰郷。はまなす賞3着でしたが、まだ仕上がり途上の印象。叩かれて反撃に転じます。

△13 ハッピースパイラル(牝、大井・藤田輝信厩舎)は大井2勝。重賞3戦は着外でしたが、芝で一変の可能性があります。

△8 ウインドケーヴ(牡、兵庫・柏原誠路厩舎)は兵庫2勝、2着5回。輸送と初芝がネックですが、実績は引けを取りません。

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馬単 9→2・4・10・13 2・4→9(6点)
3連単(フォーメーション) 2・9→2・4・9・10→2・4・8・9・10・13(24点)

オパールカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


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