2025年表彰選手

2026年02月06日

 
 
 2025年オートレース表彰選手が決定した。
 
 最も名誉ある最優秀選手賞青山周平。今回で自身5度目の受賞となった。2025年はSG全日本選抜オートレース、SGスーパースター王座決定戦で2つのSGタイトルを獲得。G1は、特別G1プレミアムカップ、シルクカップ(伊勢崎)、ダイヤモンドレース(飯塚)で優勝。年間を通して高い1着率を誇り、大敗することがほとんどなかった。安定感の面で言えば全選手の中でもトップ。また、年間獲得賞金も1億を超え、文句なしのMVP(最優秀選手賞)受賞となった。さらに青山周平は、SG全日本選抜オートレースで完全優勝を達成したことにより『特別賞』も受賞している。
 
 青山周 6.JPG
 
 優秀選手賞は3人が受賞した。まずは鈴木圭一郎。2025年はSGオートレースグランプリで優勝。G1は、令和グランドチャンピオンカップ(山陽)、ゴールデンレース(浜松)、開設記念レース(飯塚)のタイトルを獲得し、G2も山陽王座チャレンジカップ(山陽)で優勝している。2025年は、その年の初優勝までやや時間がかかったり、時折り追い込めないレースが目立つ時もあったが、それはファンからの期待が強すぎる表れでもある。年間を通して見れば十分な成績を残しているし、ファンを魅了する走りを披露し続けている。さらに鈴木圭一郎は、全SGレース優勝のグランドスラムを達成し『特別賞』も受賞している。
 
 次に黒川京介。2025年中にSGでの優勝こそなかったが、G1は、特別G1プレミアムカップとG1キューポラ杯(川口)を制し、G2はミッドナイトチャンピオンカップ(山陽)を3月と6月で連覇。さらに川口記念(川口)、ウィナーズカップ(浜松)、浜松記念曳馬野賞(浜松)で優勝し、多くの記念タイトルを獲得した。初優勝の期待がかかったスーパースター王座決定戦では残念な結果になったが、年間勝利記録を更新(120)し『特別賞』をも受賞した。
 
 最後に佐藤励。佐藤励の2025年は大きな飛躍の年になった。SGオールスター・オートレースでSG初戴冠を決めると、11月のSG日本選手権も制し、一気にSG2冠となった。G1もムーンライトチャンピオンカップ(伊勢崎)を制し、優秀選手賞を受賞するに十分な活躍を見せた。さらにSGオールスター・オートレースでは完全優勝を決めたので『特別賞』の受賞にもなった。
 
 デビュー期の選手に与えられる最優秀新人選手賞には竹尾竜星が選出された。新人38期の中でトップとなる2度の優勝を誇っている。成績も夏場あたりから上向き、上位着が多くなっていた。スピード面は目を見張る成長を見せている。
 
 優秀新人選手賞には植村愛悠斗が選ばれた。養成所優秀賞を受賞していた植村は、デビュー戦こそ2着だったが、デビュー節の最終日に初勝利を挙げ、前評判の期待に応えてみせた。そして12月に待望の初優勝を遂げた。
 
 特別賞(平尾昌晃賞)には福岡鷹が選ばれた。選出理由として、セア統一後2級車初のSG日本選手権オートレース出場が挙げられた。0メートルオープン戦での2級車の出走は話題を呼んだ。
 
 通算勝利記録選手賞には有吉辰也若井友和青山周平が選ばれた。3者とも通算1着回数1000回を達成しての受賞となった。
 
 文/高橋

 

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