JBCスプリント大予想
いよいよ枠順が発表されたJBCスプリント!豪華7組の著名人らによる徹底予想が発表となりました。 ぜひ、お気に入りのあの人の予想を参考にしてJBCスプリントを思う存分楽しんでください!
最強の法則 編集部のJBCスプリント大予想
今年で9回目を迎えたJBC。今年は第5回(2005年)以来となる名古屋競馬場で行なわれる。
まずは1400m戦のスプリントだが、前回、名古屋で行なわれた際のスプリントの優勝馬はブルーコンコルド。当時5歳の同馬は栗東S→プロキオンS→シリウスS→JBCスプリントと、怒涛の4連勝での戴冠だった。
4年の月日が経ったが、同馬は今年も元気一杯、クラシックのほうに出走する。さすがに全盛期には及ばないだろうが、それでも地方馬にとっては高い壁となるだろう。
予想に戻る。連覇を狙ったバンブーエールが東京盃後に屈腱炎を発症、無念のリタイアとなり、有力候補の1頭であるフェラーリピサが出走取り消しとなった。しかし、それでもJRA勢の優位は揺るがない。
本命はスーニ。前走の東京盃は新馬戦以来となるスプリント戦だったが、持ち前のスピードで5番手につけて2着を確保。父Sotoは、その父デヒア×母父クラフティープロスペクターという字面からマイル以下に適性があるのではないか。
中途半端な1400mという距離はピッタリの印象で、この馬が最有力。
対抗は南関のフジノウェーブ。1200m【6122】、1400m【1006】という成績は気になるが、戸崎騎手との初コンビは魅力十分。ひと叩きした上積みにも期待したい。
単穴はビービーガルダン。ダート戦に初参戦となるが、ダート的な適性を要する阪神芝1400m戦の阪急杯を制しており、ダートさえこなせればアッサリの可能性も秘めている。
以下、押さえで末脚堅実なアドマイヤスバルと突如の激走が怖いプライドキムまで。
◎スーニ
○フジノウェーブ
▲ビービーガルダン
△アドマイヤスバル、プライドキム