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JBCクラシック大予想

いよいよ枠順が発表されたJBCクラシック!豪華7組の著名人らによる徹底予想が発表となりました。 ぜひ、お気に入りのあの人の予想を参考にしてJBCクラシックを思う存分楽しんでください!

JBCクラシック予想印

馬番 馬名
1 マルヨフェニックス ×  
2 スパイナルコード              
3 メイショウトウコン    
4 タガノシャンハイ              
5 ヴァーミリアン
ワイティタッチ              
6 ブルーコンコルド   ×  
マヤノグレイシー              
7 ウイニングウインド              
マコトスパルビエロ  
8 トミノダンディ
             
ワンダースピード

ネットケイバ 編集部のJBCクラシック大予想

ネットケイバ 編集部

過去8年のJBCクラシック(JpnI)は、JRA所属馬が8勝と圧倒的な成績を収めている。ただし3着までをJRA勢が独占したのはわずか2回と、勝ち馬こそ出ていないが地方勢の活躍が目立っている。今年はJpnI連勝中のエスポワールシチーが回避、フェブラリーS勝ち馬サクセスブロッケンが補欠1番手で除外と、いささか寂しいメンバー構成になってしまった。

 4歳2強が不在ならば、おのずとヴァーミリアンの3連覇に期待がかかる。前走の帝王賞(JpnI)では、南関東の雄・フリオーソに3馬身差をつける完勝。7歳になるが、まだまだ衰え知らずのパフォーマンスを披露してみせた。
地方交流重賞では9戦8勝2着1回(うちJpnI・5勝)とほぼパーフェクトな成績。昨年の東京大賞典(JpnI)で唯一先着を許したカネヒキリも不在とあらば、史上初の大記録GI・8勝目は手にしたも同然か。

 対抗は重賞2連勝中のマコトスパルビエロ。盛岡・マーキュリーC(JpnIII)ではスマートファルコン、前走の船橋・日本テレビ盃(JpnII)ではフェラーリピサと強豪を破っており、ここに来て本格化の印象だ。

 4連覇を目指した前走・マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)で5着に敗れたブルーコンコルド。前述4歳2強の前に敗れはしたが、約8か月ぶりの実戦だったこともあり見限りは早計だろう。9歳という年齢から大きな上積みを期待するのは難しいが、ヴァーミリアンと並ぶGI・7勝の実績はこのメンバーでは断然。名古屋コースも05年JBCスプリント(GI、1400m)を制している相性のいい舞台だけに、一角崩しは十分に可能だろう。

 今年の地方大将格は、08年帝王賞4着の実績がある地元・愛知のマルヨフェニックス。昨年のJBCクラシックは1.9秒差の7着に敗れたが、ここに来て重賞3連勝と今年は万全の体制で本番を迎える。今回と同じく名古屋で開催された05年には、地元・愛知のレイナワルツが9番人気3着と大穴をあけており、上位食い込みが期待される。

◎05.ヴァーミリアン
○10.マコトスパルビエロ
▲07.ブルーコンコルド
×01.マルヨフェニックス
△12.ワンダースピード
△03.メイショウトウコン