蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>最終日
2025年10月12日
蒲生氏郷杯王座競輪も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった新山 響平(青森)選手、浅井 康太(三重)選手、古性 優作(大阪)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月12日結果)】
◆10R
小堀敢がS取り、新山響-佐藤一と続き正攻法。赤板手前で渡邉雄、打鐘で末木浩の仕掛けあるが小堀が抵抗。しかし力尽き、最終ホームから新山-佐藤の二人が発進。そしてそのまま東北ワンツー。3着はこの二人に切替えた武藤龍
◆11R
切って切っての流れで最終的にはバック数一番の櫻井祐の主導権。しかし櫻井-大槻寛が叩いた時に郡司浩-浅井康が乗って、その勢いを殺さずにすかさず捲った。最後は浅井が差してのワンツー。3着はこの二人に切替えた園田匠。
◆12R
赤板過ぎに酒井雄-渡部幸-星野洋の福島勢が押さえると打鐘目掛けて岸田剛が三度の主導権。番手の古性優は昨日同様に岸田との車間を切って別線を牽制。これで別線はジ・エンド。古性が追い込み勝利。酒井-渡部が流れ込む。
【12レース決勝(10月13日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 浅井 康太 90 三重
3 渡部 幸訓 89 福島
4 園田 匠 87 福岡
5 郡司 浩平 99 神奈
6 佐藤 一伸 94 福島
7 新山 響平 107 青森
8 酒井 雄多 109 福島
9 武藤 龍生 98 埼玉
■決勝インタビュー
古性優作=岸田君が頑張ってくれた。判断が難しかったですね。
浅井康太=郡司君が強すぎ。地元の声援も有り難かったです。
渡部幸訓=準決勝が1番よくなかった。ゆっくり休んで備えます。
園田匠=古性君の後ろが空くみたいだし、喜んで付かせてもらう。
郡司浩平=差されてしまったが、3日間の中で1番よかったと思う。
佐藤一伸=脚力不足です。展開に恵まれているだけ。何とかって感じ
新山響平=日に日に疲れが取れている。決勝はもっとよくなりそう。
酒井雄多=現状はあれが精一杯でした。志願して北の先頭で頑張る。
武藤龍生=末木君のおかげ。よくなっているが、もうひと伸び欲しい
■レース展開
4車の先頭を任された8はメイチの逃げ
8763・14・2・59
■絶好新山
東北勢は結束。酒井が無欲の逃げで新山が番手捲りだ。ただ、変幻自在の郡司、古性と地元の浅井も見逃せない。
■本命信頼度40%
7=6-3・5・1
7=5-6・9・3
7-3-6・5・1
7-1-6・4・5
5=9-7・1・2
■狙い目
古性と浅井が東北勢をスンナリ駆けさせる?郡司が捲り一撃で5の1着から9・1・4・3・6
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いよいよ蒲生氏郷杯王座競輪<松阪>も決勝を迎えます。
最終日もぜひオッズパークでお楽しみください。


