阿波おどり杯争覇戦<小松島>初日
2025年07月02日
7月3日から4日間、小松島競輪場で阿波おどり杯争覇戦が開催されます。
松浦悠士(広島)選手、犬伏湧也(徳島)選手、古性優作(大阪)選手、岩本俊介(千葉)選手らS級S班選手から目が離せない4日間、ぜひご注目ください。
【12レース S級初特選】
1 古性 優作 100 大阪
2 犬伏 湧也 119 徳島
3 岩本 俊介 94 千葉
4 嘉永 泰斗 113 熊本
5 松井 宏佑 113 神奈
6 森田 優弥 113 埼玉
7 菅田 壱道 91 宮城
8 杉森 輝大 103 茨城
9 松浦 悠士 98 広島
■レース展開
単騎3車の超細切れ。2・5・6が戦端を開く
29・1・7・53・68・4
■正に激戦
王者古性の総合力を買うが単騎戦。地元犬伏-松浦や松井-岩本のスピードも魅力だし、菅田らも虎視眈々。
■本命信頼度30%
1=2-9・7・5
1=5-3・7・2
1-7-2・5・9
1-9-2・7・5
2=9-1・7・5
■狙い目
実力者揃い踏みだが、ここ照準なのは無論、犬伏。必殺の一撃で2から1・3・5・7・9の絡み
【11レース S級一予選】
1 西田 優大 123 広島
2 箱田 優樹 98 青森
3 仲野 結音 117 大阪
4 鈴木謙太郎 90 茨城
5 小倉 竜二 77 徳島
6 上遠野拓馬 119 宮城
7 川村 晃司 85 京都
8 阿久津 修 88 栃木
9 堤 洋 75 徳島
■レース展開
細切れだが数字、それに構成からも1が先制
159・62・37・48
■小倉中心
ランクアップ中の西田が一気にレースを支配。番手で満を持す小倉が差し切り続く堤と上位独占。箱田の決め脚注
■本命信頼度55%
5=1-9・2・7
5=9-1・2・7
5-2-1・9・7
5-7-1・9・3
5-3-1・9・7
■狙い目
責任重大な西田だけに吹かし過ぎると残れないかも。小倉-堤の突き抜け59から1・2・3・4
阿波おどり杯争覇戦特設サイト
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決勝結果
総力戦の南修二が記念V
2025年07月01日
■□ 第31回中野カップレース<久留米>決勝結果■□
【開催日】2025/07/01
取鳥雄吾がスタートを取って、中四国勢が前団に構える。太田海也-取鳥-松本貴治、郡司浩平-和田真久留、南修二-三谷将太、北津留翼-和田圭の順で周回を重ねる。赤板で北津留が押さえると、太田はすんなりと7番手まで車を下げる。北津留ラインを近畿勢が追って、5番手に郡司。2コーナー過ぎから踏み上げた太田は怒涛の加速を見せる。打鐘4コーナーでは北津留を叩き切って先頭に立ち、取鳥は加速に車間が空いたものの、最終1センターでは太田に追いつく。郡司は、中四国勢を追いかけるようにしてホームで持ち出して、そのままの勢いでまくり上げる。だが、バックで松本が郡司をブロック。郡司は失速するが、空いた内のコースを和田真と、南が突っこんでいく。和田真は2センターで取鳥を押し上げてしまい、その後ろの松本が落車して三谷も乗り上げる。和田真と、取鳥は浮いて、逃げる太田の真後ろには南。直線で太田を外からとらえた南が、2015年8月富山記念以来のGIII優勝をつかんだ。
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■□優勝者 南修二選手インタビュー■□
内容のないレースなんで、悔しいです。とにかく内容がなかったんで、なんとも言えないです。流れに乗りながらと思ってたんですけど、全部立ち遅れていたので、情けない。(太田海也と)力の違いを感じました。どうにかできるスピードじゃなかった。(3コーナーで)外をのぼると、やめたようになるスピード域だった。(三谷)将太に申し訳ない。とにかく結果だけでした。力のなさしか感じない。トレーニングして底上げをしたい。近畿はみんな強いんで、迷惑をかけないようにしたい。練習仲間はいっぱいいるんで、切磋琢磨していきたい。(課題は)底上げですね。地道にやるしかないんで。
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