決勝結果

2年ぶりVの新山響平がS班では初優勝

2024年11月11日


■□ 泗水杯争奪戦<四日市>決勝結果■□
【開催日】2024/11/10

伊藤旭がスタート争いを制し、九州勢が前受け。単騎の柴崎淳が九州勢の後ろに位置を上げて、中野慎詞を先頭にした4車の北日本勢は4番手に位置を取る。8番手となった寺崎浩平-三谷将太の近畿勢は青板手前から上昇し中野の横で止まると、中野は車を下げて6番手。中団に入った寺崎は赤板で後方の中野を警戒するも、1センターから中野が一気に巻き返す。中野は合わせて踏んだ寺崎を打鐘で一気に叩き切ると、口が空いた大森慶一をさばいた寺崎が4番手。ハイペースで飛ばす中野が残り1周を先頭で通過し、番手の新山響平が車間を空け始める。7番手の伊藤が最終1センターから仕掛けて、4番手の寺崎も2コーナーから仕掛けるが、新山が3コーナーからの番手まくりで通算5度目のGIII制覇を達成した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■□優勝者 新山響平選手インタビュー■□
(中野慎詞は)全開で飛ばしてカカリがすごかったですし、もう少し車間を切って止めるなりできれば良かったです。久しぶりのナイターというのもあって、いつも乗っている時間ではないんですけど、4日間で体を合わせられたかなと思いますね。(次の競輪祭もナイターで)練習の中でも遅い時間に合わせたり調整したいですね。競輪祭以来、優勝してなかったので、苦しかったですし、人の後ろからですけど優勝できて良かったです。ここから短期間ですけど、追い込める時間を作って(競輪祭に)しっかり仕上げていきたいですね
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【結果】泗水杯争奪戦決勝の着順・払戻金

■【レース映像】泗水杯争奪戦決勝

■【プロフィール】新山響平の成績を見る

■【施設情報】四日市競輪場を見る

 

月間アーカイブ