寛仁親王牌・世界選手権記念<弥彦>最終日
2024年10月19日
寛仁親王牌・世界選手権記念も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった寺崎 浩平(福井)選手、脇本 雄太(福井)選手、佐々木悠葵(群馬)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(10月19日結果)】
◆10R
新山響を出させて深谷知が3番手。新山と深谷を前にして最終ホーム8番手の寺崎浩は苦戦かに、併せて出る深谷の上を乗り越えてみせた。寺崎と新山に挟まれた深谷は失速、スイッチする形で小原太が2着。新山が3着に逃げ粘る。
◆11R
大方の予想通りに北井佑の先行で脇本雄の8番手も予想通りだが、これで捲ってしまうのが脇本。郡司浩に番手で車間を切られて誰も動けない中、稲川翔を千切って捲り圧勝。郡司が前残り、清水裕マークから外に出した河端朋が3着
◆12R
先行する松井宏が眞杉匠の巻き返しに併せて雁行。今度は犬伏湧の捲りが迫ったところで眞杉マークの佐々木悠が外に出し突き抜けた。内で我慢していた古性優がアンコになる形を凌いで佐々木に続く。渡部幸が番手内で凌いで3着。
【12レース決勝(10月20日)】
1 古性 優作 100 大阪
2 郡司 浩平 99 神奈
3 新山 響平 107 青森
4 小原 太樹 95 神奈
5 脇本 雄太 94 福井
6 河端 朋之 95 岡山
7 渡部 幸訓 89 福島
8 佐々木悠葵 115 群馬
9 寺崎 浩平 117 福井
■決勝インタビュー
古性優作=福井勢の後ろ。脇本さんの判断に任せる。前回よりは良い
郡司浩平=自力。北井さんを残せず技量不足です。位置を取ってから
新山響平=自力で力を出し切る。賞金は微妙だけど意識はしていない
小原太樹=同県の郡司君へ。特別競輪の決勝は2年振りで3度目です
脇本雄太=寺崎君。調子は現状維持と言う感じ。獲ってグランプリへ
河端朋之=単騎で自力。繰り上がったツキもある。自分を信じて走る
渡部幸訓=新山君の番手へ。狙える選手ではないけどベストを尽くす
佐々木悠葵=単騎で自力。眞杉君の頑張りのおかげ。一発狙っていく。
寺崎浩平=自力。ローズカップの反省を活かして。新山君は意識する
■レース展開
積極果敢な3と3車ラインの9で先行争いも
951・24・37・6・8
■近畿作戦
近畿連係が再度実現! 寺崎が渾身の仕掛けを見せれば脇本-古性の突き抜け。郡司の一撃、北勢も気配は上々。
■本命信頼度40%
5=1-2・7・3
5=2-1・4・7
5-7-1・3・2
5-3-1・7・2
2=4-5・1・7
■狙い目
ここまで未勝利も大一番で決めるのが郡司。狙いすました捲りでV。2から1・4・5・7。
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