みちのく記念善知鳥杯争奪戦<青森>最終日
2024年09月28日
みちのく記念善知鳥杯争奪戦も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった森田 優弥(埼玉)選手、眞杉 匠(栃木)選手、守澤 太志(秋田)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(09月28日結果)】
◆10R
前から逃げる高橋晋、その上を叩く森田優の力比べは森田に軍配が上がるも、叩かれた高橋が変化技で吉田拓を捌いたのはビックリ。これにより森田-高橋-永澤剛と隊列代わり、ゴールはこのまま森田の逃げ切り。高橋が続くかに永澤が内から2着に入る。
◆11R
大本命の眞杉匠が切って切っての上を豪快に叩いた! 宿口陽はぴったり続くも土屋壮は離れ、南修と佐々木眞がこの後ろにスイッチして、ゴールは眞杉-宿口のワンツー。3番手から外踏んだ南は伸びず、佐々木が中を鋭く3着。
◆12R
打鐘前に叩いた新山響が阿部将のカマシを出させず主導権。このまま快調に飛ばして最後は守澤太楽差しのワンツーとなった。3番手の内藤宣も頑張って続いたが、サラ脚中団の長島大が3着に伸びた。
【12レース決勝(9月29日)】
1 新山 響平 107 青森
2 森田 優弥 113 埼玉
3 眞杉 匠 113 栃木
4 佐々木眞也 117 神奈
5 守澤 太志 96 秋田
6 高橋 晋也 115 福島
7 宿口 陽一 91 埼玉
8 長島 大介 96 栃木
9 永澤 剛 91 青森
■決勝インタビュー
新山響平=サンをいじってよくなった。決勝では勝機を逃さない様に
森田優弥=換えたセッティングがいい感じ。眞杉君とは別で自力。
眞杉匠=埼玉と分かれて自力。3分戦の方が北もやりにくいと思う
佐々木眞也=練習の成果を出せている。単騎で自分ができることをやる
守澤太志=セッティングを微調整する。地元Vはチャンスがあれば。
高橋晋也=上位陣との脚力差を感じた。準決勝の反省を活かして走る
宿口陽一=抜ければ最高だったが、仕事はできた。森田を全面信頼。
長島大介=準決勝は考えていた通りのレースに。眞杉君とは久しぶり
永澤剛=勝ち上がれたのはラインのおかげです。4番手をしっかり
■レース展開
無欲の逃げは後ろに地元3人の6
38・27・4・6159
■首位争い
眞杉は強い。別線をねじ伏せよう。同県の長島を対抗としたが、東北作戦は怖く、地元新山のVは互角。
■本命信頼度40%
3=8-1・2・7
3=1-8・5・2
3-2-8・7・1
3-7-8・2・1
1=5-9・3・2
■狙い目
新山は未勝利だが、決勝は高橋を目標に走る。番手捲りが成功なら15=9、15=3。
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