ゴールド・ウイング賞<西武園>最終日
2024年04月22日
ゴールド・ウイング賞も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった眞杉 匠(栃木)選手、深谷 知広(静岡)選手、平原 康多(埼玉)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月22日結果)】
◆10R
鈴木玄が眞杉匠を押さえると、すかさず川口雄が叩いた。下げていた眞杉はジャン過ぎ2センターでバンクの上から勢い良く発進。マークの坂井洋は差せずの栃木ワンツー。3番手に飛び付いた鈴木を内から一戸康が交わす。
◆11R
中団先切りの稲川翔は地元分断策。黒沢征の番手にアタックして宿口陽と競り。そのタイミングで深谷知がカマして押し切る。黒沢の内に入った松坂洋だが踏み負け、黒沢がマークの形になり2着。最後に稲川が内から松坂を交わす。
◆12R
後ろ攻めの原田研から上昇。それを叩いて小畑勝。そこに山崎芳が乗り換え、前受けだった森田優は5番手の外併走から鐘4角で反撃開始。2角手前で前団を飲み込み、平原康-武藤龍まで出切る。そして平原が差して地元ライン独占
【12レース決勝(4月23日)】
1 平原 康多 87 埼玉
2 深谷 知広 96 静岡
3 眞杉 匠 113 栃木
4 森田 優弥 113 埼玉
5 稲川 翔 90 大阪
6 一戸 康宏 101 埼玉
7 武藤 龍生 98 埼玉
8 黒沢 征治 113 埼玉
9 坂井 洋 115 栃木
■決勝インタビュー
平原康多=余裕はありました。地元5人で上がれたのは励みになる。
深谷知広=自分のペースで踏んだけど、カカリがイマイチ...。自力。
眞杉匠=徐々によくなっているが、求めている状態ではない。自力
森田優弥=黒沢さんの番手。ヤンググランプリの時もこの並びでした
稲川翔=追い付くのに必死だった。深谷君に付かせてもらいます。
一戸康宏=記念の決勝は初めて。自分は地元の5番手で構わない。
武藤龍生=前2人の気合が凄かった。決勝はわがままを言って4番手
黒沢征治=地元の先頭で自力。ラインから優勝者を出したいですね。
坂井洋=準決勝は判断ミス。眞杉君は本当に強かったし再度任せる
■レース展開
責任重大の8が早めから全開。2と3は捲りか
84176・25・39
■地元作戦
地元は間違いなくロケット作戦。森田が番手から出て最後はプリンス平原だ。別線の深谷と眞杉も超一流のタテで激しく抵抗!
■1着信頼度50%
1=4-7・2・9
1=2-4・7・5
1-7-4・2・9
1-9-4・7・3
1-3-4・7・9
2-5-1・4・9
■狙い目
森田はおそらく早めの番手捲り。最後の直線は平原一気、武藤もメイチ突っ込み174を厚めに147とする。
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