桜花賞・海老澤清杯<川崎>最終日
2024年04月06日
桜花賞・海老澤清杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった新山 響平(青森)選手、嘉永 泰斗(熊本)選手、郡司 浩平(神奈)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(04月06日結果)】
◆10R
後ろ攻めの岩本俊は新山響に突っ張られ、仕方なく中団の外で止まったが脚力消耗大苦戦。レースは逃げた新山が力強く押し切り佐藤慎差せずのワンツー。中団の松本貴が大森慶を抜いて3着に入った。ほんと今の競輪は車番と初手の位置でほぼほぼ決まる。
◆11R
嘉永泰と古性優の捲り合戦は嘉永に軍配が上がり8番手捲り快勝。嘉永には行かれたが古性も何とか2着を確保した。続く浅井康は松岡貴に当たられ内に差してしまい、その松岡が離れながらも3着に入る。逃げた青野将は力不足。
◆12R
北井佑と眞杉匠で「G1級」のモガき合いになったが、2人に付き合わず3番手に入った郡司浩が自力にチェンジして人気に応えた。懸命マークの佐々木眞、ここを追った山田久が流れ込みの2着3着。
【12レース決勝(4月7日)】
1 郡司 浩平 99 神奈
2 嘉永 泰斗 113 熊本
3 新山 響平 107 青森
4 山田 久徳 93 京都
5 松本 貴治 111 愛媛
6 佐々木眞也 117 神奈
7 古性 優作 100 大阪
8 松岡 貴久 90 熊本
9 佐藤慎太郎 78 福島
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=34&kaisaiBi=20240407&raceNo=12
■決勝インタビュー
郡司浩平=感覚は二日目の方が良かった。出し惜しみない様に。自力
嘉永泰斗=仕上がりは最近で一番。自転車と体が噛み合ってる。自力
新山響平=日に日に上向き。ペース配分も上手くなっている。自力。
山田久徳=古性君。黙って付く。優勝を獲れる程の仕上がりではない
松本貴治=踏めているけど伸びが足りない。単騎で臨機応変に走る。
佐々木眞也=地元記念の決勝は憧れであり目標だった場所。郡司さん。
古性優作=弱い。状態が良くないので組み立てでカバー。自力自在。
松岡貴久=嘉永君。一杯という感じはないし付いてはいけると思う。
佐藤慎太郎=準決の響平は完璧な踏み直し。俺は上積みが欲しい。再度
■レース展開
魅せる走りで結果を出している3が先制か
16・28・39・74・5
■激戦必至
地元ファンの期待を一身に背負って郡司がエンジン全開だ! 新山-佐藤、古性-山田、嘉永-松岡も充実セットで激戦必至。
■1着信頼度30%
1=6-3・7・2
1=3-6・9・7
1-7-6・4・3
1-2-6・8・3
3=9-1・7・2
■狙い目
嘉永はオール連対で決勝進出。いい車番をもらったし、長距離砲を炸裂させて優勝だ。2の1着から1・3・7・8・9。