桜花賞・海老澤清杯<川崎>最終日
2024年01月20日
桜花賞・海老澤清杯も3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった稲川 翔(大阪)選手、松谷 秀幸(神奈)選手、郡司 浩平(神奈)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(01月20日結果)】
◆10R
一番後ろから押さえた高久保雄が駆ける流れになると中団で清水裕と新村穣で併走に。後方の渡邉雄は半端な運行で落車失格。結局、腹を括った高久保から稲川翔が一気。外併走を凌いだ清水がマークの形で2着に入り不発の新村から踏み上げた堀内俊が3着
◆11R
下げ切った北井佑が打鐘前に叩き返すと東矢圭をねじ伏せる。後方から巻き返してくる佐々木悠をも併せ切るがさすがに余力はなかったようで4角から失速。直線は松谷秀-福田知で一気。3着は失敗した東矢の3番手から外を松浦悠
◆12R
前から引いた深谷知は打鐘前からの巻き返し。抵抗する中島詩を強引に叩くと3番手の佐々木龍は遅れて、ライン2車での主導権。絶好だった郡司浩が差して1着。深谷も粘るが中島の3番手から恩田淳強襲。
【12レース決勝(1月21日)】
1 松浦 悠士 98 広島
2 郡司 浩平 99 神奈
3 稲川 翔 90 大阪
4 福田 知也 88 神奈
5 清水 裕友 105 山口
6 堀内 俊介 107 神奈
7 深谷 知広 96 静岡
8 恩田 淳平 100 群馬
9 松谷 秀幸 96 神奈
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=34&kaisaiBi=20240121&raceNo=12
■決勝インタビュー
松浦悠士=踏み出した感覚は良かった。日に日に上向き。裕友へ。
郡司浩平=初日から状態は問題なし。気持ちも入ってます。深谷さん
稲川翔=今までやってきたこともあるから1人で何でもやる。
福田知也=北井君用のフレームに換えてきて楽だった。南関5番手。
清水裕友=踏んだりやめたりで車が出なかった。前で自力のレース。
堀内俊介=落車を避けて脚にきたけど、何とか決勝へ。南関4番手。
深谷知広=郡司に残して貰ったが半周を我慢できたのは大きい。自力
恩田淳平=初日よりアタリが付いた。同級生でGP覇者の松浦君へ。
松谷秀幸=北井君の気持ちが強かった。深谷君と郡司君の3番手。
■レース展開
川崎がホームの4人を従える7は逃げ1本か
518・3・72964
■地元Vだ
南関は5車結束。深谷が無欲の逃げを打って郡司の地元V。ただ、清水に託す松浦は日々上昇だ。クレバーな稲川にも要注目。
■1着信頼度35%
2=9-6・1・3
2=1-9・8・5
2-3-9・1・5
1-8-3・2・5
1-3-8・2・5
1-5-8・2・3
■狙い目
清水はファイター。気迫で深谷を出させず突っ張り切って松浦-恩田-稲川と並んでの番手スパート。1・8・3の3連単ボックス