和歌山グランプリ<和歌山>最終日
2024年01月13日
和歌山グランプリも3日目が終了し、いよいよ決勝メンバーが出そろいました。
準決勝を勝ち上がった山田 英明(佐賀)選手、阿竹 智史(徳島)選手、東口 善朋(和歌)選手ら9人による熱い戦いに最後までご注目ください。
【準決勝VTR(01月13日結果)】
◆10R
打鐘過ぎに寺崎浩がスパート。近畿勢を関東勢が追うが、ホームで飯野祐から切り替えた守澤太が4番手の宿口潤に絡み混戦。その間隙を見逃さずに脚を溜めた山田英が捲る。山口敦がピッタリ。番手神田紘は伸びず、寺崎が逃げ残る
◆11R
赤板で町田太のカマシに併せ、坂井洋が発進し主導権。その番手に古賀勝が飛び付き前団混戦。不発の町田の3番手から阿竹智が捲りにチェンジし快勝。番手佐藤慎は古賀を競り落とすも脚一杯。3番手の永澤剛が伸び2着で、坂井が逃げ残り3着。
◆12R
和田真が切った上を島川将が打鐘前に押さえ主導権。7番手になった古性優だが、ホームからのロング捲りを敢行。島川をひと飲みだ。最後はマーク東口善が差し切る。3着には3番手の藤田勝が流れ込む。
【12レース決勝(1月14日)】
1 東口 善朋 85 和歌
2 坂井 洋 115 栃木
3 山田 英明 89 佐賀
4 永澤 剛 91 青森
5 寺崎 浩平 117 福井
6 藤田 勝也 94 和歌
7 阿竹 智史 90 徳島
8 山口 敦也 113 佐賀
9 古性 優作 100 大阪
https://sp.oddspark.com/keirin/MbRaceList.do?joCode=55&kaisaiBi=20240114&raceNo=12
■決勝インタビュー
東口善朋=近畿の3番手。表彰台の真ん中で一番良い景色をみたい。
坂井洋=自力。町田君を出させない走りで人生で一番きつかった。
山田英明=自力。今年は自分の形を構築したい。タテ脚も出ています
永澤剛=坂井君。ポジティブと言う言葉は知らないしマイナス思考
寺崎浩平=自力。近畿の先頭を任せてもらったし責任を持って走る。
藤田勝也=近畿4番手。2年連続し地元記念の決勝に乗る事ができた
阿竹智史=単騎でやっても厳しいだけ、ここは佐賀コンビの後ろへ。
山口敦也=先輩の山田さんにおんぶに抱っこだった。初の記念優出。
古性優作=寺崎君の番手で仕事。ベストとは言えないが結果を出す。
■レース展開
3は捲り。2は捲りの決まり手多く、5の逃げ
5916・24・387
■近畿充実
4車ラインの寺崎がもちろん先制攻撃。番手有利な古性、そして3番手の地元・東口との争い。近畿本線だが別線の一角崩し注
■1着信頼度45%
9=1-5・6・2
9=2-1・4・3
9=3-1・8・2
2=4-9・1・3
■狙い目
近畿勢は初日特選再現へ。古性-東口が抜け出し91から5の逃げ残りと4番手の6へ