Odds Park 競馬

　今季最初の重賞ばんえい十勝オッズパーク杯を制した(４)コマサンエースはハンデを課せられるが、780キロなら克服可能。仕上がりも良く、重賞連勝が狙える。安定感抜群(10)コウテイが相手も、障害次第では(１)タカラキングダム、(９)キングフェスタにもチャンスがある。ひと押し利けば(２)インビクタ、(５)サクラヒメも圏内進出へ。◎(４)コマサンエースの前走は極端な軽馬場で端コースと厳しい条件だったことを思えば４着も仕方がない。ばんえい十勝オッズパーク杯を制したことにより、10キロの賞金ハンデを課せられるが、780キロなら克服可能。メムロボブサップ不在のメンバー構成では力上位。重賞連勝が狙える。○(...

　本日のメインは、古馬による短距離重賞「早池峰スーパースプリント」（Ｍ２、オープン、右回り、８５０ｍ）。この競走は岩鷲賞のトライアル、１着馬には習志野きらっとスプリント(船橋)の優先出走権が与えられる。春のスプリント特別勝ち◎(10)ラストバリオンにとって８５０ｍは絶好の舞台でスピードに注目して狙う。中央３勝クラスから移籍初戦勝ちした○(4)ロードオブザチェコは距離相性良く巻き返し期待。中央２勝クラスから移籍▲(3)カリュウもスプリント適性高くスピード遜色なく、どこまでやれるか楽しみ。白嶺賞を制した△(9)スターシューターは距離１戦１勝の成績で反撃も十分。兵庫地区から移籍となる△(8)エイシン...

　個性派や乗り難しい馬も多く、簡単に比較することは難しいメンバー構成。大半が馬券圏内の可能性あり、印の馬は力を出し切ればどれが勝っても不思議ない一戦。肝心なのは展開だが、先行候補は内から(1)クリスリターン、(7)チャチャヒメ、(8)メイショウメイボク。ただ、いずれもスタートがすごく速いわけではなく、中間の砂補充・前日からの雨などで更に不透明な部分が多い。枠順から見た大まかな展開・近況・中間の調整から印順は決めたものの、さすがに予想の自信度は低い。　◎は(8)メイショウメイボク。連勝中とはいえ前走の相手に1/2差というパフォーマンスでは、とても通用とは言い切れないメンバーとの対戦だが、今回は臨...

　昨年から「優駿」に名称変更。過去８回中５勝は金沢デビューの牝馬だった。ここ５年は順当勝ちの結果だが、当初３年は１番人気の勝利や一冠目「北日本新聞杯」からの二冠達成はなかった。ようやく2020年(第４回)に１番人気が勝って、2021年(第５回)・2022年(第６回)は続けて二冠達成。ちなみに北日本新聞杯の勝ち馬は４着・３着・２着・２着・１着・１着・３着・２着と崩れていないが、勝った２頭の勝ち時計は１分50秒を切っていたという共通点。そして、第１回・第４回・第７回・第８回の勝ち馬、第６回の２着馬などもそうだが「北日本新聞杯に出走していない馬」の好走が多くなってきているのも強調点。　突出した存在は...

◎（9）デルマアズラエルは前走が強い内容。○（6）ポイントフォワードは勢いがある。▲（4）バウンティキャットは今回もハナへ。△（5）ウインアラジン、×（3）ベアエンジェルも大差はない。◎（9）デルマアズラエルは前々走、B-1選抜で3着。休み明けだったが前走は力の違いが伝わる内容だった。引き続き期待できる。○（6）ポイントフォワードはとにかく充実。3連勝できていない点だけが心配だが伸びしろなら一番だろう。▲（4）バウンティキャットは1300ｍがベストだが出走してくればスピードを武器に戦える。△（5）ウインアラジンはいい頃の差しが戻っており距離短縮でも展開ひとつ。×（3）ベ...

◎（6）オケインは前々走だけ走れば。○（11）コウエイバクシンは二の脚で。▲（1）ダノンパペットは行けた時に。△（5）ボマライン、×（10）ヤマノマタカも食い込める。◎（6）オケインの理想は大外枠に違いはないが、前々走のファイナルでは中枠スタートから外を廻って2着。同じイメージで再現を期待する。○（11）コウエイバクシンは同レースで3着だった馬。ダッシュこそ甘いが二の脚でカバーできるスピードがあり見直せる。▲（1）ダノンパペットは隣のサイセイセイとの兼ね合い次第だが斤量差を生かして自分の競馬ならチャンスがある。△（5）ボマラインは相手なりの競馬ができるタイプ。またファイナルなら圏内...

◎(10)コスモファルネーゼは好調維持で重賞初制覇へ。移籍戦の○(7)ウインレゼルヴは実績的にも即通用。スプリングカップＶの▲(5)ビキニボーイも展開向けば再度勝ち負け可能。復帰戦の△(6)アエノブライアンは鉄砲実績もあり休み明けでもマーク必要。注(2)マナホク・穴(1)ダノンターキッシュも距離はこなせそうだしひと差し警戒。◎(10)コスモファルネーゼ　佐賀スプリングカップは展開のアヤもあり２着。状態は良くなっているし逆転可能。○(7)ウインレゼルヴ　園田Ｂ級からの移籍戦。中央２勝・地方11勝の実績だし近走内容からも上位の評価。▲(5)ビキニボーイ　前走佐賀スプリングカップで重賞初制覇。距離に...

　減量されてからは素軽い動きを見せている(３)ジェイライフ。叩かれつつ体調は上昇。組み合わせ的にも勝ち負け期待。前走快勝(９)エムタカラも好勝負可能。斤量差を生かせれば(２)スカーレットにもチャンスがある。障害巧者(４)ローランド、好調維持(１)サクラヤマトも無視できない。◎(３)ジェイライフは斤量を課せられた昨年度終盤は精彩を欠いたが、荷物が軽くなった近走は素軽い動きを見せている。増量も10キロなら不安はない。障害は安定しており、軽量馬が引っ張る速い流れにも対応可能。叩かれつつ体調は上昇。勝ち負けに加われる。○(９)エムタカラは前走もテンに置かれたが、ペースが落ち着いたこともあり、先頭で２障...

　本日のメインは、古馬の下級条件による短距離特別「種山高原賞」（Ｃ１級、右回り、１４００ｍ）。岩手入り後は自在に動いて６戦６連対の安定感を見せている◎(11)ロードディフィートが中心となる。一戦ごとに調子を上げている○(1)ピヤージュも地力確か、コース替わりで狙い増す▲(12)ヤマニンビローの末脚に先行力で粘り込む△(4)ゴールデンレイも上位期待。今年の好調ぶりから△(8)サムズアップは外せぬところ。自身の競馬ができれば渋太さある△(5)ゴールドジャンパーまで押さえておきたい。◎(11)ロードディフィート　盛岡戦は連続２着も気配落ちなく、春の水沢戦を４連勝の成績。中央２勝の底力あるコース相性か...