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2026年4月 9日 第32回 東海クイーンカップ(SP1)3歳 牝馬オープンサラ系3歳 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 強敵相手に揉まれた経験生かす ティーズセラフ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 尾原友和"
3日目のメインは3歳牝馬による東海クイーンカップ。グランダム・ジャパン3歳シーズンの第3戦に組み込まれて、南関東から4頭(川崎のミュークニュウは取り消し)、兵庫から1頭が参戦。地元馬7頭(笠松1頭含む)と激戦が繰り広げられそうで楽しみな一戦だ。昨年のこのレースは遠征馬が2頭のみということもあり、地元馬が1~3着を独占。1着コパノエミリア(5番人気)、2着エレインアスティ(1番人気)、3着ラガマフィンガール(3番人気)と順番が多少入れ替わった影響で3連単は20620円の好配当となった。ちなみに、一昨年は3連単565270円の高配当が飛び出しており、まだ発展途上の3歳牝馬の争いだけに一歩間違えば波乱の余地は十分ということは肝に銘じておきたい。
とはいえ、人気の中心を担うであろう浦和のティーズセラフが馬券の軸というのは疑いのないところか。地元では絶対女王(アンジュルナ)が君臨しているので、他地区へ活躍の場を求めたのも頷けるというもの。初めての長距離輸送を無難にこなせば戴冠の可能性は大きいか。ただし、迎え撃つ地元馬も同舞台のスプリングカップ3着のカトレアノクターン、5着のグリグリグリュック、新春ペガサスカップ3着のアンラコルとそれなりの陣容が揃った。ティーズセラフ以外の遠征馬のうち2頭は重賞入着級、もう1頭は条件馬だけに、これらの馬たちとは互角以上にやれていいはず。昨年と同様、人気馬の順番が入れ替わるだけでも美味しい馬券にありつけるかも。
◎(1)ティーズセラフ…道営2勝、南関東へ転じてからは勝ち鞍こそないが、ユングフラウ賞3着、桜花賞5着を含む(0122)の成績なら実績的には十分か。地元では絶対女王のアンジュルナがいるので引き立て役に甘んじているが、ここに入れば力は一枚上という見立て。遠征競馬は初めてだけに、長距離輸送を経て平常心で臨めるかが鍵になるが、道営時に1700mの経験もあるし、当日極端にイレ込んでいなければ主役として務めを果たしてくれるのでは。
○(10)カトレアノクターン…初勝利までに4戦を要したが、正月戦で認定戦勝ちのあるナゴヤバシリを撃破。続く準重賞の梅桜賞2着、重賞スプリングカップ3着とトップレベルでも上位争いを演じるまでに進化を遂げた。目下の課題は馬体面で、前走で405キロまで減った馬体の回復が鍵だが、ひと息入れた効果に期待といったところ。少なくともマイナス体重でなければこれまでと同様の走りは期待できるか。同舞台で3戦(1110)している経験を生かして遠征馬に一矢を報いる構え。
▲(6)グリグリグリュック…9月に新馬戦を勝った後は放牧へ。馬体の成長という点ではひと息だが、だいぶ中身はしっかりした様子だ。復帰後3走目で2勝目を挙げると、スプリングカップは5着。ただ、このレースはアクシデントがあって前半リズムを崩してしまった影響があった。前走の3歳1a組で0秒1差2着。1700mの適性は示した。主戦の今井騎手は他馬を選択したが、代打・渡邊騎手なら心強い。遠征馬もティーズセラフには一目置くが、それ以外の馬となら遜色ない?
△(8)アンラコル…前走は発馬ひと息で位置を取りに行ったぶん折り合いを欠くことになった。直線で弾け切れなかったのはその辺りが要因だろう。2度目の手綱となる望月騎手も同じ轍は踏まないはず。道中ピタリと折り合えば持ち前の末脚はこのメンバーでも通用するものがある。軽視は禁物だろう。
×(4)ナンゴクドリーム…年明けから1着、2着(ハナ差)、1着と変幻自在の立ち回りで勝ち上がってきた昇り馬だ。もう少し馬体に厚みが増せば決め手を強化できそうで、その意味でもまだ成長途上と言える段階だ。とはいえ、鞍上の意のままに動ける好センスで、現時点でも連争いなら十分に可能か。
×(5)ゴーゴーツヨシ…3勝はいずれも後方からひとマクりの豪快な勝ちっぷり。まだ粗削りで、完成すればと思うと末恐ろしい。現状でもハマれば一網打尽の決め手を秘めていそうだが、主戦の小牧太騎手が乗れないのが痛い。大畑雅章騎手なら一発長打を期待できるが、好凡走の落差は見ておかないと。
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