おすすめ注目レース

2026年1月21日   ブルーバードカップ (船橋競馬)  

船橋競馬   第11レース   「ダート三冠前哨戦 トップバッターはチャーリー」
全国公営競馬専門紙協会 事務局

13_funabasi.jpg【中央所属馬の評価】

 チャーリーはダート4戦1勝。不利ありながらも1秒差以内だった前2戦をどう評価するかだが、13頭と頭数も手頃でバラけやすい地方競馬のダートグレード競走なら、本領を発揮できる可能性は十分。定年間近の国枝調教師、御神本騎手に依頼と「本気度」は高い。

 フィンガーはダート4戦1勝。前走未勝利戦圧勝はそれだけ相手に恵まれた感じだが、その前2戦は逆に勝ち馬が強かったのも確か。ひとつ勝って軌道に乗る可能性は十分ありそうだし、ここも軽くは扱えない。鞍上は船橋をよく知る戸崎騎手。

 カタリテはダート2戦2勝。1400mでデビュー2連勝はいずれも完勝だった。今回は初の1800mがカギになりそうだが、メド立てれば三冠路線が視野に入ってくるだろう。レースぶり含めて注目したい。

 ヘルメスギャングはダート4戦1勝。前走からもダートグレード競走のここで勝ち負けになりそうなイメージは薄い。地方競馬のダートに適性あったとしても、先行力を生かしてどこまで抵抗できるか。

【地方所属馬の評価】

 ポッドフェスタはハイセイコー記念2着で連勝ストップも評価の下がる内容でもない。初の左回りなど課題はあるが、JRA勢との力関係をはかる意味でもここは大事なレースになるだろう。

 ウォークアップはルーキーズサマーカップ3着。昨年末の大井1800mで快勝と距離は克服ずみ。春に向けても地元のダートグレード競走でポイントを加算していきたいところ。じっくり構えて直線勝負。

 バスクレヒオンは1600m2度目の前走でタイム差なしの2着。新馬勝ちも含め素質は感じるが、ここに入ってどこまでやれるか。

 アップタウンはこの相手に強くは推せないが、前々走からもひとまず距離条件はベストに近いか。直線勝負で掲示板が目標。

 ケンベテルギウスは相手が上がって少しトーンダウンでひと息いれた格好。ここは経験の一環だろうし、今後の糧になれば。

 ゴールデンコマンチは2戦目で勝ち上がって2戦目は芝のひいらぎ賞に挑戦。今回はダートグレード競走に参戦だが、経験を積ませている段階か。

 ストゥディアの兄ストゥディウムは羽田盃馬。血統面は魅力で今後の成長に期待かかるが、前走ニューイヤーカップ12着では現状重賞では厳しい。さらに相手強化で経験。

 ホワイトジェイドは昨夏デビューから順調に使えているが、依然として未勝利。経験を糧にして今後につながれば。

 レフレールは変わり身みせた2戦目は楽勝だったが、相手が上がって続く2戦は着外。今後への糧にしたいところか。

【解説者の予想】

 JRA勢には優先出走権は付与されないが、地方勢が1着になった場合は羽田盃への優先出走権が与えられる。いよいよ3年目の三冠路線がはじまる。

  チャーリーは1勝クラス昇格後7・5着だが、前々走は直線で他馬に内から寄られる不利を被ったし、前走に至っては発馬でのつまずきに加えて直線では挟まれる二重の不利。それでいて勝ち馬からいずれも1秒差以内だから潜在能力の高さが垣間見える。今回は鞍上に御神本騎手を配してきたし、いかにも勝負気配。定年間近の国枝師が新たなタイトルを積み上げる。

 距離実績を重視すればフィンガーの上位も十分可能。初勝利までに4戦を要したが、その初勝利は終い3ハロン12秒8-12秒7-12秒4のラップを鞍上が持ったきりで刻んだものだけに価値が高い。父ガンランナー、母は米GIII勝ちに加えGI2着もある実力派。超のつく大型の馬体から繰り出される雄大な走りにダート本格派の血統らしいスケールがうかがえる。ダート良駒を次々送り出す田中博厩舎から新スター登場の予感も。

 JRA勢4頭中で唯一2勝をあげているカタリテ。その2勝はいずれも道中2番手から抜け出す正攻法のスタイル。京都→中京と回りの違う競馬場、さらに枠の内外やペースの違いもありながら連勝を飾ったあたりにセンスの高さを感じさせる。ダノンレジェンド×デュランダルの血統構成、母系近親の顔ぶれをみても短距離型のイメージがどうしても浮かぶが、レースぶりからは距離は克服できる感触もある。まさに試金石の一戦だがここで無傷3連勝なれば鞍上の高杉吏麒騎手とともに春をにぎわす存在になりそう。その走りに注目。

 ヘルメスギャングは使われつつレースぶりが良化し3戦目で初勝利をあげたが、続く4戦目の1勝クラスでは先行馬総崩れの流れとはいえ勝ち馬から2秒0差は負けが大きい。スムーズな先行が現状は条件になりそう。

 地方勢は今年は他地区からの参戦はなく南関東勢のみ。実績的に上位争い期待がかかるのはポッドフェスタか。ハイセイコー記念2着は初めて差す競馬になりながらも直線しっかり脚を使ったし、大井1600mの持ちタイムを一気に3秒2も短縮。1分41秒9の時計を記録しながら勝てなかったのは、相手が悪かったとしか言いようがない。前走馬体増も成長。中央vs南関東、力量比較の意味でも注目したい。ウォークアップは精神面に成長がみられるし、距離は経験済み。アドバンテージを活かしたいところ。

 ◎(11)チャーリー
 ○(13)フィンガー
 ▲(7)カタリテ
 △(6)ポッドフェスタ
 △(4)ウォークアップ
 △(2)ヘルメスギャング

おすすめ買い目

馬単 11→13 13→11 11→7 7→11 13→7 7→13 11→6 6→11 11→4 11→2

 

※船橋競馬のダートグレード競走は、市中銀行会員のみ投票できます。

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬