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2025年11月 9日   おトクにPLAY!オッズパーク杯B2九サラ系一般 定量 (金沢競馬)  

金沢競馬   第9レース   実績・地力・自在性からも壁なし!フランコルシャン
"競馬カナザワ 大井 明洋"

5-1_kanazawa.jpg 先行候補3頭がどのくらいのペースを作るのかは不透明ではあるが、近況好調馬や格上馬が少ない顔ぶれだけに、休養から復帰後C1を連勝した(6)フランコルシャンが突破必至。そもそも中央1勝馬で今年1・2月に名古屋でB級を2勝。その実績的にも他を上回っている。逆転があるなら(4)シャローム。中央未勝利から名古屋転入直後のは昨年10・11月にB級で2着・1着、休養明けを叩いた前走はハイペース2番手から一旦先頭に立った3着と上向きも示したし、その内容はフランコルシャン以外の近走よりは上。順当ならこの2頭で決着しそうだが、上向く余地を残している(3)アナザーヴィータを3番手評価に。ある程度確実な(1)リターンオブクインも顔ぶれ的に上位争い可能。3着で押さえておきたいのは、1400mで逃げた時は割増のベテラン牝馬(2)カフェノヴィーン、夏負けから立ち直りつつある追込馬(7)スマートアリオン

 ◎は(6)フランコルシャン。6月の転入初戦3着後は暑さが苦手でもあり休養。復帰後のC1連勝が「後方からひとマクり」→「3番手インから直線突き放す一方」の強い内容で好時計。中央1勝・名古屋B級2勝の実力を発揮しはじめたのなら、このクラス・相手に壁があるはずもない。中1週続きで今度は追い切りなしの臨戦だが、維持できていれば十分。また距離不足の1400mではあるが、展開不問の走りで決めてくれるはず。

 ○は(4)シャローム。転入初戦の前々走は4月以来の5ヵ月半ぶり、手探りの調整やレース運びながらも3着争い。叩き2走目の前走は馬具装着で2番手から一旦先頭、ハイペースの分でラストは甘くなり差されて3着だが、この辺りのクラスなら勝利近しの内容。ゲート駐立など楽観はできない気性が手の内に入ってきたようで、今度は追い切って中1週で臨んできた。前走の感じなら1400mに距離短縮も悪くないはずで、競り合いにならない先行なら逆転も一考を。

 ▲は(3)アナザーヴィータ。一昨年はB1も勝っており、元々の脚力は確かな馬。春に疝痛で2ヵ月休養したり、恵まれたC2を2勝しているとはいえ今季は軌道に乗り切れない印象だが、ようやく体つきのバランスも良くなりつつあるし、走力アップはこれから。展開に左右される気性とはいえ、この顔ぶれと枠順なら位置も悪くならない。上位争い可能。

 △は(1)リターンオブクイン。昨年B1好走時ほどの走りではない今季だが、7月に特編で相手に恵まれたC1を勝ったし、前々走もあと一歩の3着に差し込んでいる。昨年は走りが下降した11月になったものの今のところ変調はなさそうで、ここ2走の1分31秒前後は確実だろう。他が走れないようだと、ある程度終いの伸び確実な本馬が浮上。

 注は(2)カフェノヴィーン。9才になった今年も1400m・逃げならC1を2勝と健在。走れる条件は限られてきたものの、今回はそれに合致の距離と顔ぶれ。ただ、3開催の休み明け。地力や走破時計で見劣ることはないが、万全とは言えない臨戦過程の分で押さえの評価に。

 穴は(7)スマートアリオン。昨年6月の名古屋B級勝ちは1700m・2番手だが、不振下の今春転入後は後方からの競馬が専ら。それでも強烈な末脚でC1-2とB2-6の1500mで2着2回。厩舎浸水被害開けは本調子を欠いている印象も、徐々に立ち直りムードあり。1400mは距離不足、前が止まる展開が条件とはいえ、浮上しても不思議ない馬だ。

おすすめ買い目

馬単 6→4 6→3 6→1 6→2 6→7 4→6

 

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