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2025年11月 4日 初時雨特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第12レース 前走の圧勝ぶりを信頼してマイネルサンテを中心視
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
笠松競馬初日のメインはB1組による初時雨特別。ここは転入初戦の前走で7馬身差をつけて圧勝した◎(4)マイネルサンテとデビューから7連勝を飾り、順調ならオープンや重賞で活躍していたであろう素質馬○(8)バンダムアゲインが潜在能力では他をリードしている。前走時計の比較で前者が少しリードしているぶん本命としたが、後者も上がり37秒6でまとめる切れ味を発揮しており甲乙つけがたいところ。両馬の一角を崩すとすれば▲(2)オレンタノが筆頭候補か。YJSだった前走は馬群に包まれて、やや怖がりな面が出てしまった。末脚の切れ味という点では上位2頭ともそん色ないものを持っており、自身の力を発揮できれば変わる可能性は十分だ。調子の良さで注目したいのが△(7)カツノサンキュウ。ここ2走の内容に本格化ムードが漂っているし、追い切りの動きも抜群。相手強化になるがマークが必要。堅実味が売りの×(9)インヴェスター、テンのスピードならメンバー中屈指の×(3)ベラジオプライドも連に押さえておきたい。
◎(4)マイネルサンテ 中央時には川崎の交流戦を勝って、1勝クラスでも4着の実績がある。当地転入初戦となった前走では中団追走からひとマクりで後続に7馬身差をつける圧勝だったし、時計も優秀。1200m中心に使われていた馬だが、あの勝ちっぷりなら距離延長は不問だ。
○(8)バンダムアゲイン 笠松デビューから7連勝でB1組まで出世した素質馬。約半年の休養から5月に復帰後は1度だけ9着に崩れたが、(3・2・0・1)と潜在能力の高さは十分に示している。前走は5馬身差の圧勝だったし、1組に上がってもクラス負けはしないはず。
▲(2)オレンタノ 堅実な末脚が武器のタイプだが、前走はYJSでテン乗りのせいもあってか、馬群に包まれて力を発揮できず7着。中間の気配を見る限り調子落ちは見られないだけに、主戦の筒井騎手に戻っての変わり身は十分。ほんの少し展開が向けば勝機もあろう。
△(7)カツノサンキュウ 3走前まではB級の平場で掲示板前後の成績だったが、ここ2走は2→1着。末脚に切れ味が備わってきたし、この上昇ムードを裏付けるように直前の追い切りでは抜群の動きを披露。1組で相手は揃ってきたが、体調の良さには太鼓判を押せる。
×(9)インヴェスター 馬場改修明け以降に6走して1勝、2着4回、4着1回と堅実にまとめている。前走は初めて連対を外したものの、しぶとく食い下がってこの馬らしさは発揮できていた。すでにこのクラスで2着の実績もあり、ここも大崩れするとは考えにくい。
×(3)ベラジオプライド この馬の売りはとにもかくにもテンのスピード。めったにハナを譲ることはないし、同型との枠の兼ね合いを考えるとここも先手は主張できそう。距離が1ハロン短縮されたし、道中のペースひとつで馬券圏内に粘り込めていい。
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