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2025年9月28日 銀河賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 復調したスマイルカナが久々の重賞制覇へ
生駒 有輝夫
4歳三冠2戦目。今季ここまで3着が最高着順の(3)スマイルカナだが、近走の内容は良く、復調気配が窺える。増量にも対応でき、世代限定重賞ならチャンス十分。連勝中で勢いに乗る(4)ホクセイハリアーが相手も、安定感抜群(10)ショータイムはひと押し利けば勝ち負け可能。地力強化が目立つ(6)リュウセイウンカイも無視できない。柏林賞を制した(8)カフカ、絶好調(7)スカーレットに注意したい。
◎(3)スマイルカナは前走5着も、障害ひと腰。走破時計も悪くなく、上々の内容。今季ここまで3着が最高着順だが、近走は本来の走りができており、復調気配が窺える。増量されるとはいえ、ためが利けば克服可能な荷物。体調も上昇。チャンス十分。
○(4)ホクセイハリアーの前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。近走は馬場の脚抜きが良くなったこともあり、持ち味であるスピードと登坂力を生かした走りができている。ばんえい大賞典を快勝しているように、力はヒケを取らない。好勝負期待。
▲(10)ショータイムの前走はテンに置かれたこともあり、無理せず息を入れての競馬。障害ひと腰でまとめ直線追い上げ5着。前々走で減らした馬体は完全には戻り切っていなかったが、内容は良化。今季10戦して掲示板外なしと安定感抜群。ひと押し利けば勝ち負けに加われる。
△(6)リュウセイウンカイは今季5勝を挙げ、前哨戦の山鳩賞を快勝と力をつけている。重賞初挑戦も、地力強化が目立つ今なら通用しても不思議はない。700キロを超える荷物は初めてだが、障害は安定しており、克服可能。勢いに乗っているし、無視できない。
△(8)カフカの前走は折り合いを欠き、障害へ直行したが、ひと腰でトップ抜け。決め手の差が出て4着も、レースぶりは悪くなかった。一冠目の柏林賞を制しているように、世代限定では力上位。増量に不安なく、あとは折り合いだけ。スムーズなら巻き返し可能。
△(7)スカーレットは3連勝中で絶好調。今回は同型が揃うだけに、すんなり先手とはいかないが、控えても競馬はできる馬。切れ味勝負は得意にしており、脚抜きが良くなってきた馬場も歓迎。注意が必要。
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